説明

不二空機株式会社により出願された特許

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【課題】複数種の締結具を取り扱う締結作業を容易に行うことができる締結工具を提供する。
【解決手段】締結工具は、出力軸に回転駆動されると共に先端に第1の締結具が内嵌する凹部が形成される筒状の本体部と、本体部に内挿されると共に先端に第2の締結具の嵌合穴に係合する係合部が形成される棒状部材とを備える。棒状部材は、本体部の凹部の先端から外方に突出する第1位置と、本体部の凹部の底部よりも内方へ陥没する第2位置との間を変位自在に構成され、且つ本体部と一体的に回転するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 圧縮ガスの圧力によって圧送される噴射物の噴射量を確実に制御できる噴射装置、及びスプレー缶用蓋部材を提供する。
【解決手段】原料容器本体部(31)に接続されるスプレー缶用蓋部材(32)には、原料容器本体部(31)内で圧送された原液が原料容器(30)の外部へ噴出されるまでの噴射通路に、液バルブ(50)が設けられる。噴射装置(1)の使用時に押しボタン(60)を押すと、液バルブ(50)が開放され、原液が原料容器(30)の外部に噴出される。一方、噴射装置(1)の使用後に押しボタン(60)を離すと、液バルブ(50)が閉鎖され、原料容器(30)の外部への噴霧動作が速やかに停止される。 (もっと読む)


【課題】 クリーンかつ容易に再利用できる噴霧器を提供する。
【解決手段】噴霧器本体(20)に装脱着可能なスプレー容器(60)、及び原液容器(50)が個別に設けられる。原液容器(50)には、原液が貯留される一方、スプレー容器(60)には、圧縮空気が充填される。噴霧器(10)の使用時には、スプレー容器(60)から吐出された圧縮空気の一部が原液容器(50)内を加圧し、この加圧に伴い押し出された原液が液流出路(32)に流出する。また、スプレー容器(60)から吐出された圧縮空気の残りは、分岐路(33)を介して液流出路(32)に流入し、上記原液と混合する。以上のようにして所定混合比率となった原液が噴射口(25)より対象物へ噴射される。 (もっと読む)


【課題】 剥離作業や粉砕作業時における作業対象物の剥離物が作業者の近傍に降り落ちてしまうことを抑制できるようにする。
【解決手段】ハンマ部(13)が保持されるハンマ本体(10)の後端部に所定の長さを有するロッド(30)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業スペースに制限されることなく、拡管作業を可能とするチューブエキスパンダを提供する。
【解決手段】フレーム(10)及び回転軸(20)を、それぞれ複数のフレーム部(12)と複数の回転軸部(24)とに分割可能に構成する。そして、拡管作業を行う伝熱管内で、各フレーム部(12)をフレーム継手部(50)によって継ぎ足すと同時に、各回転軸部(24)を回転軸継手部(60)によって継ぎ足しながら伝熱管内にチューブエキスパンダ(1)を挿入する。 (もっと読む)


【課題】拡管作業時におけるフレームと配管の内壁との擦れに起因する伝熱管内壁の損傷を抑制できるチューブエキスパンダを提供する。
【解決手段】フレームの外周に環状部材(70)を設け、フレームが配管に挿入された状態において、配管の内壁と環状部材(70)の外周面とを実質的に密着させる一方、環状部材(70)をフレームに対して回転自在に保持させるようにする。 (もっと読む)


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