説明

富士平工業株式会社により出願された特許

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【課題】 押出し棒の押動操作を手の大きさに関係なく、安定してスムーズに行うことが出来る注入器を提供する。
【解決手段】 受精卵叉は精子を収納したストロー管5を装着する注入管1と、この注入管に進退自在に挿通される押出し棒2とからなる注入器本体と、この注入器本体に外装する鞘管3を備えてなる家畜用受精卵・精子注入器において、前記注入管1に挿入され該注入管の後端から後方に突出する押出し棒2の押し込み操作を、注入管後部と押出し棒とに掛ける指の開き間隔を狭くし、連続して段階的に行う。
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【目的】
動物への耳標装着時、動物から採取した肉片をDNA鑑定用として使用されている鑑定用の容器に直接採取できないため、その鑑定用の容器に肉片を直接採取できる肉片採取方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
耳標を動物に装着するためのアプリケータ4に鑑定に使用できる容器3をセットできるようにして、耳標装着時に、雄部材1の耳殻貫通体11の頭部12の分離可能な先端子13で動物の肉片を切断し且つ付着部14に付着させて、耳殻貫通体11の頭部12が雌部材2の係合部21に係合された後に頭部12から先端子13を分離させ、肉片が付着する分離した先端子13をアプリケータ4にセットした鑑定に使用できる容器3に収容する。 (もっと読む)


【課題】家畜に塗布する薬液量を自動的に算出し、その薬液量の算出から薬液塗布までを自動的に行うことができ、飲水後適当な側の扉を開き家畜を仕分けることができる家畜の飲水場型自動分離装置を提供する。
【解決手段】家畜8の入り口2と家畜8が首を入れることができる開口31を有する家畜8の囲繞手段3と、その開口31の外側に設けられた給水手段4と、囲繞手段3内の家畜8に薬液9を塗布する薬液塗布手段5と、家畜8の体重を測定する体重測定器6とからなり、前記開口31に、水を飲みにきた家畜8を感知するセンサー11が設けられており、感知することにより薬液塗布システムが作動し、体重測定手段(体重測定器6)により塗布量か決定され、またこの塗布量と、その算出された体長から塗布ヘッド51の移動速度を決める家畜の飲水場型自動分離装置である。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、小動物の体に寄生する害虫を簡単に且つ効果的に駆除することのできる駆除方法と装置を提供することにある。
【構成】 収容容器1の内部に小動物の体を収容し、燻蒸剤aを燃焼させることにより発生させた殺虫成分の煙を、上記収容容器1の内部に導入して充満させるものである。 (もっと読む)


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