説明

株式会社フジシールインターナショナルにより出願された特許

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【課題】 本発明は、一部領域を切取る際、形成される窓部の縁部に亀裂を生じせず、更に、切取り後に於いて外観上良好な状態を保つことができる熱収縮性筒状ラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の熱収縮性筒状ラベル3は、周方向に熱収縮して容器2に装着可能で、且つ縦方向に延びる縦切取補助線5が形成された筒状体31を有し、容器に熱収縮装着した後、縦切取補助線5に従って筒状体31の一部を分断し、縦切取補助線5を基準として周方向一方側に於ける一部領域Xが切取可能に構成されており、筒状体31は、一部領域Xと反対側に於いて、縦切取補助線5に沿って設けられたフィルム厚肉部7を有する。このフィルム厚肉部7は、筒状体31の内面にテアテープ8を添付することにより設けられている。 (もっと読む)


【課題】シュリンク加工した後も「くもり」などの装飾性の低下がなく、美しい仕上がりの容器が得られるシュリンクラベルであって、なおかつ、シュリンク加工後においても、ガスバリア性の低下のない優れたシュリンクラベルを提供することにある。
【解決手段】本発明のシュリンクラベルは、シュリンクフィルムの少なくとも片面に、顔料を含む印刷層、アンカーコート層、バリア層を少なくとも1層ずつ有するシュリンクラベルであって、各層がシュリンクフィルム/印刷層/アンカーコート層/バリア層の順に積層されており、アンカーコート層表面の算術平均粗さ(Ra)が0.80μm以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、スリット部が形成された導電体層を備えるラベルを用い、マイクロ波照射時に密封フィルムの一部を熱溶融させて通気孔を形成する際に、密封フィルムが広範囲に脆弱化しないように通蒸用ラベルを提供する。
【解決手段】 密封フィルム3で収容物20が密封されているマイクロ波処理用包装体の密封フィルム3に粘着剤等からなる貼着部10を介して貼着され、マイクロ波照射によって密封フィルム3の一部に通気孔を形成するために用いられる通蒸用ラベルであって、導電体層7及び熱収縮性の基材6を有するラベル基材8を備え、導電体層7にスリット部9が形成されていると共に、ラベル基材8の裏面には、スリット部9に対応する領域に貼着部10が設けられており、この貼着部10の周りに非貼着部11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器に装着後、容器の凹み部に対応した一部領域を容易に切り取ることができる熱収縮性筒状ラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の熱収縮性筒状ラベル3は、周方向に熱収縮して容器2に装着可能で、且つ縦方向に延びる縦切取補助線5が形成された筒状体31を有し、容器に熱収縮装着した後、縦切取補助線5に従って筒状体31の一部を分断し、縦切取補助線5を基準として周方向一方側に於ける一部領域Xが切取可能に構成されており、筒状体31は、一部領域X側に於いて、縦切取補助線5に沿って設けられたフィルム厚肉部7を有する。このフィルム厚肉部7は、筒状体31の内面にテアテープ8を添付することにより設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、2枚のフィルムの間に収納物を収納し、被貼付体に貼着して使用される収納ラベルについて、比較的安価に作製できる上、収納物が部分的にフィルムと接着することを防止する。
【解決手段】 重ね合わせた上下2層のフィルム2,3の縁部の全周又は一部を接着層8を介して接着することにより、2層のフィルム2,3間に収納部5が形成された本体6と、本体6を被貼付体に貼着するために下層フィルム3の裏面に設けられた貼着層7と、本体6の収納部5内に収納された収納物10と、を備え、接着層8及び貼着層7が、それぞれ感熱性接着剤で構成され、接着層8の感熱性接着剤は、貼着層7の感熱性接着剤よりも活性化温度が高いものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、下層フィルムの裏面に感熱性接着剤を設けた収納ラベルについて、上下層フィルムの周縁部を熱接着する際に、下層フィルムの感熱性接着剤が加熱装置に付着することを防止できる収納ラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】 重ね合わせた上下2層のフィルム2,3の周縁部の全部又は一部を熱接着することにより、周縁接着部4が形成された本体6と、本体6を被貼付体に貼着するために下層フィルム3の裏面に設けられた貼着層7と、本体6の収納部5内に収納された収納物10と、を備え、貼着層7が、感熱性接着剤で構成されていると共に、該貼着層7が、周縁接着部4に対応する領域を除く下層フィルム3の裏面に設けられている収納ラベル1。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蓋本体の内部に物品収納空間を形成することができる紙パック用の蓋を提供することを課題とする。
【解決手段】 板状突出部21が突設された上方部22を有する紙パック2に着脱可能に取り付けられる紙パック用の蓋1に於いて、紙パック2の上方部22に被せられる下方開口型の蓋本体3であって、紙パック2の板状突出部21に外嵌可能な凹部35が設けられた蓋本体3と、蓋本体3の下方開口部を構成する辺部のうちの少なくとも一辺部から一体的に延設されたシート片5であって、蓋本体3の内部へ折り曲げ可能なシート片5と、を有し、シート片5を蓋本体3の下方開口部から内部へ折り曲げることにより、蓋本体3とシート片5の間に物品収納空間6が形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、貼着対象である商品の形状に拘わらず、保管流通時などの際に折り曲げられていても自立復帰し易いラベルを提供する。
【解決手段】 商品に貼着可能な貼着部31と商品2に貼着不可な突出部32とを有するラベル3であって、突出部32が商品の一縁から外方へ突出するように、貼着部31を商品の一部分に貼着して使用されるラベル3に於いて、ラベル基材5が、上層シート51と下層シート52を積層接着した積層体で構成され、ラベル基材5の上層シート51と下層シート52が、商品の一縁に対応する部分に於いて非接着とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステル系樹脂層とポリスチレン系樹脂層が接着層を介さず積層された生産性の高い積層フィルムであって、なおかつ優れた層間強度を有する積層フィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明の積層フィルムは、ポリエステル系樹脂を主成分とするフィルム層(A層)とポリスチレン系樹脂を主成分とするフィルム層(B層)を少なくとも1層ずつ有し、A層とB層が他の層を介さずに直接積層されている積層フィルムであって、A層を構成する樹脂組成物(A層樹脂)とB層を構成する樹脂組成物(B層樹脂)の190℃における溶融粘度(キャピラリーレオメータ法、剪断速度1000秒-1)の差の絶対値が850Pa・s以下であり、A層樹脂とB層樹脂の180〜240℃における温度−溶融粘度直線の傾きの差の絶対値が10Pa・s/℃以下であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 外観良好で、顧客の注目を引くことのできる包装用ケースを提供する。
【解決手段】 互いに対向する一対のシート壁10a,10bの上端Eu同士及び両側端Es,Es同士が接続され直線状の稜線が形成されていると共に、シート壁10a,10bが上端側ほど先細りに形成され下端側ほど互いに離間して下端同士が底片11を介して接続され、一対のシート壁10a,10b間に包装対象物P1,P2が収容されるように構成されている包装用ケース1において、包装対象物P2は、一対のシート壁10a,10bの間隔よりも大きな大径部分Lpを有し、包装対象物P2の大径部分Lpより一対のシート壁10a,10bの間隔が狭くなっている領域に収容される包装対象物P2の大径部分Lpの配置に対応して開口100が設けられ、この開口100に包装対象物P2の大径部分Lpが入り込むことを特徴とする。 (もっと読む)


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