説明

豊丸産業株式会社により出願された特許

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【課題】有利状態中に行う当選演出として、他の当選図柄との間で重複することのない個別の演出を確定図柄に対応付けて決定することができる遊技機を提供する。
【解決手段】個々のデモ図柄には、それぞれ異なるキャラクタが個別に対応付けられている。大当り遊技中に行われる当選演出では、大当りの当選の確定表示に用いられたデモ図柄に対応する個々のキャラクタを用いた演出が行われる。すなわち、デモ図柄の組合せとして[111]が確定表示されれば、[1]に対応するキャラクタ[A]を用いた当選演出が、大当り遊技中に行われ、[777]が確定表示されれば、[7]に対応するキャラクタ[G]を用いた当選演出が行われる。 (もっと読む)


【課題】入賞口から振分部材へ向かう入賞球の流路を確保しつつも小型化を図り、取り付け位置の省スペース化を実現することができる役物装置および遊技機を提供する。
【解決手段】入賞口101から入賞した遊技球を収容する球収容室102の後方側の壁面に、第一通過領域としてのVアタッカースイッチ106が設けられている。遊技球は、その検出口107を裏表方向に通過して、球収容室102の裏側に設けられた振分部材150の振分板151に案内される。振分板151は遊技状態に応じて、左右いずれかに傾く。振分板151が右端154側を下に傾くと、遊技球は第二通過領域としての特定領域スイッチ122を通過して第二排出口120から排出される。左端153側を下に傾くと、遊技球は第一排出口115から排出される。 (もっと読む)


【課題】1つの動力源で軸の異なる2つの装飾体を回転させ、単純な構造で斬新な動作を行わせるとともに、装飾の識別を困難にさせて、回転停止時の装飾の状態に対する興趣を高めることができる演出装置および遊技機を提供する。
【解決手段】回転板150が回転すると、円環ギア145が固定ギア125の周囲を周回しつつ、それぞれの歯部146と歯部126とが噛み合うことで、円環ギア145が従動回転される。円環ギア145は、ピッチ円半径および歯部146の歯数が、台座120に固定される固定ギア125のピッチ円半径および歯部126の歯数と同じ大きさ、および同じ数であり、ギア比は1対1に設定されている。回転板150に組み付けられる第一装飾体が所定の第三向きを向くとき、円環ギア145に組み付けられる第二装飾体140は第一向きを向く。 (もっと読む)


【課題】図柄変動表示装置とは異なる表示装置を用いて、遊技者に与える視覚的なインパクトが大きい演出を行うことができる遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機1は、異なる位置に設けられた2つの表示装置(画像表示装置28およびセグメント表示部10)を備える。第一特別図柄始動入賞口14または第二特別図柄始動電動役物15への遊技球の入賞に基づいて大当たり判定が行われ、その判定結果に応じた変動パターンの報知演出が画像表示装置28で実行される。報知演出開始から第一規定時間が経過する前に、画像表示装置28に候補図柄が表示される。この報知演出が特別パターンに基づく場合には、候補図柄に対応する当たり連動図柄が、セグメント表示部10に表示される。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置の表示面を被覆可能な扉型の役物を用いて、立体感と迫力のある演出を行うことができる演出装置および遊技機を提供する。
【解決手段】扉役物100は、開口部29から画像表示装置の表示面が前面側に露出されるケース体30に設けられる。ケース体30の前面側に対向配置された一対の扉部材110L、110Rは、表示面を露出する開位置と、表示面を被覆する閉位置との間で移動可能である。一対の扉部材110L、110Rは、平面視で開口部29の中央部に近づくほどケース体30の前面側に膨らむ円弧状の軌跡で移動される。 (もっと読む)


【課題】所謂客待ち状態で遊技者の関心を強く惹いて稼働率を高めることができる遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機が電源ONされると、扉役物が閉鎖されて(S1)、画像表示装置の表示面が被覆される。非遊技状態の継続時間(閉鎖経過時間)が第一規定時間を経過すると(S13:YES)、扉役物が開放されて(S17)、画像表示装置の表示面が露出される。また、非遊技状態の継続時間(閉鎖経過時間)が第一規定時間を経過する前に(S13:NO)、変動パターン指定コマンドを受信すると(S7:YES)、扉役物が開放されて(S11)、画像表示装置の表示面が露出される。 (もっと読む)


【課題】メカニカル演出装置の作動が斬新で趣向性が高い上、メカニカル演出装置の設置レイアウトの自由度が大きい実用的な遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機1の遊技盤4の盤面上には、遊技盤面に対して平行な軸を中心として回動可能に保持された回動部材51と、実質的に不透明で弾性を有するシートによって形成されており上縁を遊技盤4の盤面に固着させ下縁を回動部材に固着させた被覆部材とを有するメカニカル演出装置31が設置されている。当該メカニカル演出装置31は、回動部材51を、モータ30の駆動により回転させた後に、被覆部材44の弾性により反対方向へ回動させることによって、被覆部材を揺動させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】入賞口に入賞した遊技球のみが通過することができる特定領域を利用して遊技者の興趣を十分に惹き付けつつ、不正行為の発生およびイレギュラーの影響を抑制することができる遊技機を提供する。
【解決手段】大当たり遊技中に開放されるVアタッカーの内部には特定領域が設けられている。遊技球が特定領域を通過した場合にのみ、確率変動状態が生起される。Vアタッカーの開放パターンには、長時間開放パターンと短時間開放パターンとがある。Vアタッカーが長時間開放パターンで開閉される割合は、第一大当たり判定において大当たりと判定された場合よりも、第二大当たり判定において大当たりと判定された場合の方が高い。Vアタッカーが短時間開放パターンで開閉される場合、特定領域を遊技球が通過するか否かに関わらず、非時短状態が生起される。 (もっと読む)


【課題】メカニカル演出装置の作動が斬新で趣向性が高い上、メカニカル演出装置の設置レイアウトの自由度が大きい実用的な遊技機を提供する。
【解決手段】パチンコ機1の遊技盤4の盤面上には、ソレノイド33の駆動によって動く可動体Mを不透明で弾性を有するシートである被覆部材44によって被覆するとともに、その被覆部材44の内面の一部を可動体Mに係合させてなるメカニカル演出装置31が設置されている。そして、所定のタイミングで、ソレノイド33の駆動によって、被覆部材44の下部が上下に揺動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】図柄表示装置の熱による遊技盤の膨張又は収縮や歪みを抑制可能なパチンコ機を提供する。
【解決手段】放熱部材34を、その一部(伝導部34a及びフランジ片36)を液晶表示装置30に接触させ、且つ、放熱部34bを通気窓29を介して遊技盤2の前方へ突出させた状態で設置した。そのため、液晶表示装置30から生じた熱は伝導部34aやフランジ片36から放熱部34bへ伝わった後、遊技盤2の前方へ放熱される。したがって、液晶表示装置30の熱に伴う遊技盤2の後方の温度上昇を抑制することができ、特に遊技盤2後面に生じる変形量(膨張又は収縮量)を小さく抑えることができる。 (もっと読む)


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