説明

豊田合成株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 3,467


【課題】水や泥等が水抜き孔を経て被覆部材の内部に侵入することを防止でき、遮蔽部の大きさを過大にすることがなく、安価に製造されてなる被覆部材を提供すること。
【解決手段】被覆部材1を、開口被覆部20と管側被覆部21と連結部22と水抜き孔25とをもつ筒状の主被覆体2と、水抜き孔25を主被覆体2の外周側から覆う遮蔽部30を持つ副被覆体3と、で構成し、主被覆体2と副被覆体3とを別体で成形し、係合して一体化するようにする。遮蔽部30を持つ副被覆体3を、主被覆体2とは別体で成形することで、パーティングラインや主被覆体2における水抜き孔の位置にかかわらず、遮蔽部30を所望どおりの形状にできる。 (もっと読む)


【課題】封止時における封止部材の加圧力等が発光素子に付与されることに起因して生じ
る発光素子のバンプの変形、移動、バンプ間短絡等を防止できるようにした発光装置を提
供する。
【解決手段】基板部11の配線層11c,11d上の所定位置には、バンプ12a,12
bが実装面に設けられたLED素子12が搭載され、その下面と基板部11の上面との間
には、バンプ12a,12bを埋める様にしてシリコーン材による絶縁層13が充填され
る。この絶縁層13、LED素子12の各露出部分、及び基板部11の発光素子搭載面の
周囲がガラス材による封止部材14で封止される。絶縁層13が固化すると、LED素子
12の下面及びバンプ12a,12bが絶縁層13によって固定され、封止部材14が加
圧プレスによって封止されても、その加圧力はバンプ12a,12bに及ばず、バンプ1
2a,12bに変形等が生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】硬質樹脂製の樹脂部品に締結による残留応力が残ることを抑制できる車両用樹脂部品の取付構造を得る。
【解決手段】硬質樹脂製のフロントグリル10とスクリュウタッピング34との間には、クッション部材38が介在されており、スクリュウタッピング34の締結力は、クッション部材38を介してフロントグリル10に作用する。このクッション部材38は、フロントグリル10よりも軟質の樹脂材料で形成されている。このため、クッション部材38がスクリュウタッピング34の締結力によって変形することで、フロントグリル10に部分的な応力集中が生じることを抑制できる。これにより、硬質樹脂製のフロントグリル10に締結による残留応力が残ることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コラムカバーに必要とされる剛性等の要件を満たしつつ、乗員の膝部の前方となるコラムカバーの左右方向へニーエアバッグを早期に展開させて、該膝部の拘束性を高めることを目的とする。
【解決手段】ニーエアバッグ16の展開の際に、ステアリングコラム12を覆うコラムカバー14に設けられた開放蓋18が、該ニーエアバッグ16の展開圧によって展開して、コラムカバー14の下壁部14Aから左右の側壁部14Bに至るニーエアバッグ膨出用の開口60が形成される。このとき、ニーエアバッグ16が開口60の縁部84に沿ってコラムカバー14の左右方向に展開するように、開放蓋18の展開量がスライドストッパ22(開度規制手段)により規制されるので、ニーエアバッグ16の展開方向をコラムカバー14の左右方向へ案内することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を改良し、ドア部材を安定して開閉できるようにする。
【解決手段】開位置から閉位置へのドア部材の揺動によって付勢力を蓄えるコイルバネをもつ収納装置において、少なくともドア部材が閉位置にあるときに、ボス部23の外周表面とコイル部30の内周表面との間に筒状の空隙5を有する。
コイルバネの付勢力が最大となった状態で、コイルバネからボス部へ荷重が作用することがないので、高温が作用してもボス部の変形を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】リアコンビネーションランプにおいて、効率的に冷却する構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第1ランプの光を放射するテール/ストップランプ部と、
第2ランプの光を放射し、前記テール/ストップランプ部の下方に設けられるターンランプ部と、
前記第1ランプと前記第2ランプを収納するハウジングと、を備えるリアコンビネーションランプであって、
前記ハウジング内で前記テール/ストップランプ部と前記ターンランプ部とが連通しており、前記ハウジングは、前記第1ランプの近傍に第1通気孔を有し、前記第2ランプの近傍に第2通気孔を有する、リアコンビネーションランプとする。 (もっと読む)


【課題】双方向クラッチにおける回転トルクの伝達の応答性を向上させる。
【解決手段】カム面を有する駆動側回転体4、円周面を有する連動側回転体5及び保持器7がセンター軸3に回転自在に支持されている。保持器7はカム面と円周面との間の楔形空間に収容された係合子6を保持する。摩擦保持手段8は、楔係合状態にある係合子6により結合された駆動側回転体4及び連動側回転体5と共に保持器7が回転することを許容し、かつ非係合状態にある係合子6を介して保持器7が駆動側回転体4又は連動側回転体5と連れ回りすることを規制する所定の摩擦保持力で、センター軸3に対して保持器7を保持する。位置決め手段9は、係合子6が非係合状態となるように駆動側回転体4に対して保持器7を周方向に位置決め保持し、かつ駆動側回転体4が回転するときに係合子6が楔係合状態となるように、摩擦保持手段8でセンター軸3に保持された保持器7が駆動側回転体4に対して相対回転することを許容する。 (もっと読む)


【課題】展開膨張時のエアバッグの運転者側への突出を抑制し、かつ、コンパクトに搭載できる膝保護用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】膝保護用エアバッグ装置は、インパネから後方へ突出するステアリングコラムを覆うコラムカバーの下部側に搭載される。折り畳まれたエアバッグ47は、エアバッグ47内に収納され、かつ、ケースの後方側に片寄って収納されたインフレーター41からの膨張用ガスが供給されて、ケースから突出しつつ前後左右に展開膨張して、運転者の膝の前方側に配置される。エアバッグ47は、ケースへの取付部50の左右両側の部位をインフレーター41と上下方向で重ねることなく、左右方向の幅寸法L2を狭めて、コラム側壁部49の側へ折り畳むと共に、取付部50より前方側の部位の折り畳み部位63を、インフレーター41の前方側に並設させて、ケースに収納されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルトに沿って膨張展開するエアバッグを備えるエアバッグ装置において、膨張過程におけるエアバッグと乗員との接触を極力抑制する。
【解決手段】エアバッグモジュール10の膨張部12を、同膨張部12を固定する部分である基端部13の方向へその先端部側から折り込み、その折られた部位のうち最も基端部13側の折り部12eを同折り部12eよりも先端部12d側の部位が乗員Pから離間する方向に折ることとした。 (もっと読む)


【課題】正電極に銀合金を用いる際のp型GaN層とのオーミック性改善
【解決手段】III族窒化物系化合物半導体発光素子100は、サファイア基板10にAlNバッファ層を形成した後、n型GaN層11、n型AlGaNクラッド層12、GaN/InGaN多重量子井戸構造の発光層13、p型AlGaNクラッド層14、p型GaN層15をMOCVDで積層した。蒸着とリフトオフによりnコンタクト電極31を形成し、スパッタリングとリフトオフによりPdとCuを含む膜厚400nmの銀合金層から成るpコンタクト電極21を形成した。窒素ガス下で600℃で1分間の加熱処理と、酸素ガスで炉内を置換して300℃、3分間の加熱処理の後、Tiと金から成るパッド電極22と32を形成したIII族窒化物系化合物半導体発光素子100の駆動電圧は3.1Vと良好であり、オーミック性の良いコンタクト電極21が形成された。 (もっと読む)


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