説明

万能工業株式会社により出願された特許

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【課題】NレンジからRレンジに切り替わったことをドライバーに直感的に認識させることにより、誤操作の危険を防止することができるシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】本発明のシフトレバー装置は、ベース1にシフト軸3によって揺動可能に枢着されたレバー取付体2に、シフトレバー7を昇降可能に支持させ、NレンジからRレンジへのシフト操作と連動してシフトレバー7を上方に移動させるものである。この上方への移動を、レバー取付体2によって駆動される揺動リンク20により行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーがセレクトロッド内蔵型の場合にも、ロックを外さないと上部レバーが倒せないようにした可倒式シフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフト方向に延びる縦スリット5とPレンジから横方向に延びる横スリット6とを備えたレバーケース1から突出する上部レバー8を、その下端の可倒軸9を中心として側方に可倒とした可倒式シフトレバー装置である。上部レバー8の下方部に、Pレンジにおける上部レバー8の側方への回転を規制するロック機構10を設けるとともに、このロック機構を解除する可倒操作レバー20を、レバーケース1の表面に露出させて形成した。 (もっと読む)


【課題】シフトレバーをPレンジにおいて倒したときにスライドカバーが移動することを防止し、シフトレバーを戻したときに確実にスライドカバーの凹部に戻るようにした可倒式シフトレバー装置を提供する。
【解決手段】縦スリットとPレンジから横方向に延びる横スリットとを備えたレバーケース1に、上半部を横方向に可倒としたシフトレバー3を収納した可倒式シフトレバー装置である。縦スリットは、シフトレバー3が嵌合する凹部を備えたスライドカバー6によりカバーされる。このスライドカバー6の裏面に突起15を形成し、この突起15をシフトレバー3に設けられた可倒スカート14と、レバーケースのロアハウジング8との間で拘束し、Pレンジにおけるスライドカバー6のずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】同一構造のポジションスイッチとシーケンシャルスイッチを共用したシフトバイワイヤー装置を提供する。
【解決手段】シフト方向及びセレクト方向に揺動自在に軸止されたシフトレバー5と、シフトレバー5がA/Tモード側に倒されたときにシフトレバー5の下部と嵌合し、シフトレバー5とともにシフト方向に揺動されるコントロールレバー6と、コントロールレバー6によりスライドされるポジションスイッチ11と、シフトレバー5がM/Tモード側に倒されたときにシフトレバー5の下部と嵌合し、シフト方向に揺動されるシーケンシャルリンク12と、シーケンシャルリンク12によりスライドされるシーケンシャルスイッチ14とを備える。ポジションスイッチ11とシーケンシャルスイッチ14とが同一構造であり、かつシーケンシャルリンク12に中立位置復帰用スプリング15を組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】長期間使用してもがたつきの発生がなく、しかも部品点数を削減することができる手動変速機用シフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー2の大球部2aをカバー4とリテーナ3との間に形成される球面座5により抱持させた手動変速機用シフトレバー装置である。カバー4はその周囲に突設された複数の係止爪40をリテーナ3に形成された複数の係止溝30に係合させることによってリテーナ3に取付けられており、これらの係止爪40と係止溝30との接触係止面はシフトレバー2を中心軸とする螺旋面の一部とされている。セレクトアーム8のリターンスプリング9のつるまき部を利用して、カバー4に対して常時締め付け方向の回動力を付与し、がたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、部品数が少なく製造コストを低減できるSモード付きゲート式ATシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー1の揺動中心からシフト方向に張出されたコントロールレバー8の先端に小球部7を形成し、シフトケーブル5のケーブルエンド10に固定したブッシュ9の球状凹部9aに小球部7を嵌合させる。小球部7を,コントロールレバー8に固定された円板部7aと、その両側に配置され円板部7aに形成された長溝7dに沿ってスライド可能な2つの球体切断片7a、7bとからなるものとする。ブッシュ9には、シフトレバー1がSモードにあるときの円板部7aと同一の方向にスリット9bを形成し、Sモードにおけるシフト方向操作時にはケーブルエンド10を動かすことなく円板部7aをこのスリット9bの内部でスライド可能とした。 (もっと読む)


【課題】センサ使用数の増加を伴わずにフェールセーフ機能を実現することができるシフト・バイ・ワイヤ変速システム用のシフトポジション検出装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーの各ポジションに対応させてセンサを配置し、シフトポジションをこれらのセンサにより検出するシフトポジション検出装置であって、シフトレバーのシフト操作と連動して回転する回転体12と、この回転体上の異なる角度位置に配置された2種類の信号発生手段3、4と、前記回転体に対向させて配置され、これら2種類の信号発生手段の近接・離隔に応じてH・M・Lの3値を出力するセンサ5〜9と、各センサから出力されるH・M・Lの3値の組み合わせによりシフトポジションを判定するポジション検出回路と、からなる。 (もっと読む)


【課題】スイッチボックスを単一化することにより、部品点数の削減と組み付け作業性の向上とを図ることができるATシフトレバー装置を提供する。
【解決手段】シーケンシャルスイッチ7とPレンジ検出スイッチ8とを備えた単一のスイッチボックス6をリテーナ1の内部側面に配置する。シフトレバー本体4の、シフトレバー2がPレンジに入ったときにPレンジ検出スイッチ8に面する側面位置には、第1操作片9を突設し、シフトレバー2がMTモード側にセレクトされたときにPレンジ検出スイッチ8に面する位置には、MTモードにセレクトされたことを検出させる第2操作片10を突設し、シフトレバー2がMTモード側にセレクトされたときにシーケンシャルスイッチ7に面する位置には、シーケンシャルスイッチと係合する第3操作片11を突設した。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ接点のチャタリングのないシフトレバー装置のためのポジションスイッチ装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー装置のリテーナ1の片側に配置されたスイッチボックス10の内部に、表裏とも同一位置に機能が同一の複数の接点S1〜S5を形成した両面基板12と、この両面基板12の両面に同時に接触しながらスライドできる可動コンタクトプレート13とを収納する。またこのスイッチボックス10の側方には、シフトレバー4のシフト方向の動きに追従して可動コンタクトプレート13をシフト方向にスライドさせるコントロールレバー18を配置する。 (もっと読む)


【課題】Nレンジにおける確実なシフトロックが可能であり、しかもソレノイドの発熱が小さく、走行中にシフトレバーを素早く操作しても誤ってRレンジに入ってしまうことがないAMTシフトレバー装置のためのシフトロック機構を提供する。
【解決手段】R、N、DのレンジとM+、M、M−のレンジとがそれぞれシフト方向に配置され、DとMとがセレクト方向に隣接配置されたAMTシフトレバー装置のためのシフトロック機構である。Nレンジにあるシフトレバー4と係合してRレンジへの移動をロックする第1リンク7と、Dレンジへの移動をロックする第2リンク8と、ブレーキペダルが踏まれたときにのみ第1リンク7をロック解除位置まで引き下げるソレノイド11と、第2リンク8を常に上方に弾発するスプリング16とを備える。第1リンク7が引き下げられたときに第2リンク8もロック解除位置まで下がるようにした。 (もっと読む)


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