説明

壽化工機株式会社により出願された特許

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【課題】グリコールを含む使用済みの不凍液から金属を安価に効率よく分離できる不凍液の再生処理方法、及び不凍液の再生処理システムを提供する。
【解決手段】グリコールを含む不凍液の再生処理方法であって、前記不凍液中に2価のアルカリ水酸化物を添加する第1ステップと、前記第1ステップ後の前記不凍液にカチオン系高分子凝集剤、又はアルギン酸ナトリウムを添加して沈殿処理を行う第2ステップと、前記第2ステップ後の処理液を弱酸性カチオン交換樹脂に通液する第3ステップと、前記第3ステップ後の処理液を弱塩基性アニオン交換樹脂に通液する第4ステップとを備えたことを特徴とする不凍液の再生処理方法。 (もっと読む)


【課題】生分解可能な有機物を完全に分解すること及び難分解性物質の分解を化学的な酸化と生物的な酸化分解の適切な組み合わせで、実現できる水処理装置を提供すること。
【解決手段】紫外線酸化搭5で酸化処理された第二処理水の一部または大部分を第四給水管51、バルブ54及び第五給水管52(第一循環路)により濾過槽3へ戻す。この循環により、紫外線酸化搭5で部分的な酸化を受けた有機物が濾過槽3に生息する微生物に分解される効果がある。また、活性炭搭6の最終処理水の一部または大部分を第七給水管56、バルブ59及び第八給水管57により、第一水槽4に戻す(第二循環路)。この場合には、残留する難分解性物質が比較的低濃度の場合に有効である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、SS濃度およびアルカリ濃度の高い排水を効率よく処理し、かつランニングコストを削減できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置1では、膜ろ過ユニット32を備えた膜ろ過装置3で、排水中のSS成分の膜ろ過を最初に行う。膜ろ過ユニット32は浸漬型であるので、従ってSS濃度が高い排水を効率的に処理できる。膜ろ過装置3で処理するので薬剤等が不要となり、コストを大幅に削減できる。ろ過水は無色透明であってアルカリ性である。従って、ろ過水中のアルカリ成分のみを吸着除去すればよい。イオン交換装置5は、弱酸性カチオン交換樹脂を保持するだけで十分であるので、イオン交換装置5の構成を容易にでき、かつ設備コストも削減できる。樹脂の再生は、弱酸性カチオン交換樹脂のみを行えばいいので、薬剤等を使用するランニングコストも大幅に削減できる。 (もっと読む)


【課題】電極の極性転換を行うことなく、電極にスケールが付着することを防止できる電解次亜塩素水製造装置を提供する。
【解決手段】電解次亜塩素水製造装置1では、水道水を逆浸透膜で先に処理し、その透過水に食塩水を混合して電解槽7で電解することによって、電解槽7の陽極31及び陰極32にスケールが付着することを防止し、電解効率を維持できるので、電解次亜塩素酸の生成量を増加できる。さらに逆浸透膜モジュール6で生成する濃縮水は、電解槽7から供給される次亜塩素水に再び混合されるので、従来は廃棄していた逆浸透処理の濃縮水を捨てずに済むことができる。また蛇口2から流出する水道水の一部をバイパス管14に流すことで、逆浸透膜にかかる負荷を低減できる。さらにバイパス管14に流れる水道水を、生成された次亜塩素水にに混合して希釈できるので、安全で低濃度の次亜塩素水を生成できる。 (もっと読む)


【課題】必要な場所に移動できるとともに、無駄な電力消費を伴わず、原水中に含まれる有機物を効率的に除去できる移動式水処理装置を提供する。
【解決手段】水処理装置100は、トラック70のキャビン71の後方に設けられたステージ72上に設置されているので必要場所に速やかに移動できる。水処理部200は、水処理支持枠90内にコンパクトに纏めて支持され、コジェネ部300は、ガス発電機310及び貯湯槽320をユニット化してコンパクトに纏められてコジェネ土台枠80上に設置されることで、トラック70のステージ72上に設置できる。また、ステージ72上に浴槽ユニット190を設けたことで、給湯設備のない場所においてもシャワー水を浴びたり、風呂に入ることもできる。 (もっと読む)


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