説明

舩木商事有限会社により出願された特許

11 - 16 / 16


【課題】通常の型枠パネルを保持部材により直交状に組み付けるため施工コストを抑えることができる型枠パネルの隅部構造及び型枠の構築方法を提供する。
【解決手段】型枠パネルの隅部構造は、型枠パネル2,2を保持部材1aにより直交状に組み付けた構造であって、型枠パネル2は、面板21の片面の左右端に側板22,22を、側板22,22間に起立板23を備え、側板22には長さ方向に一定間隔の挿通孔221を有し、側板22及び前記起立板23は、その先端に内側へ突出する顎部222,231を有し、保持部材1aは、顎部222,231間より幅広な主体部11aを備え、主体部11aには螺合部3又は被螺合部の何れか一方を有し、保持部材1aを前記型枠パネル2の側板22と起立板23との間に取り付けると共に、保持部材1aの螺合部3又は被螺合部に対して挿通孔221が一致するように型枠パネル2'を直交状に配して螺合手段で螺合する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート壁の構築に用いる型枠を強固に並列状に連結することができる型枠用保持具、及びコンクリート型枠の構築方法を提供する。
【解決手段】本発明の型枠用保持具は、面板21の片面に少なくとも左右に側板22,22を備え、該側板22には長さ方向に一定間隔の挿通孔222を備える型枠2を連結するものであり、前記型枠2の前記挿通孔222に挿入可能な突状部12と、前記側板22,22を挟持する一対の挟持部13と、横架材3を支持する支持部11とを有し、前記支持部11が型枠2の面板21に対して略鉛直状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積み重ねた状態で、搬送したり保管することができ、しかも通常の外装構造にも適用でき、敷設状態で連続波状を呈する外装材及び外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の外装材1は、ベース面部11から表面側に突出する凸状部12が複数形成されて連続波状を呈するものであって、左右方向の一方の端部には、ベース面部11の先端を裏面側に折り返してさらに一方側へ延在させた折り返し係合部13を備え、他方の端部には、その敷設状態において前記折り返し係合部13に挿入する挿入部14を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠工法によるコンクリート壁の施工に際し、外側の型枠として用いることができ、断熱性能にも優れたコンクリート壁を施工できる型枠兼用パネル、それを用いたコンクリート壁の施工構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の型枠兼用パネル1Aは、コンクリート壁を構築し、間隔保持部材を介して対峙する型枠に用いられ、断熱材11と該断熱材11の外側に配設する外装体13からなり、前記断熱材11の裏面側に間隔保持部材3Aを構成する棒状部材51aが配設され、該棒状部材51aの内側端には螺合手段(高ナット52a)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠工法によるコンクリート壁の施工に際し、型枠と同様に使用する部材を繰り返し利用でき、且つ断熱性能にも優れたコンクリート壁を施工できるコンクリート壁の型枠用間隔保持部材、コンクリート壁の施工構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一方側及び他方側の型枠1A,2間の間隔を保持してコンクリート壁4を施工するための型枠用間隔保持部材3Aであって、コンクリート打設空間40内で分離可能であって、螺合手段で接続されている複数の間隔保持部材5A,6Aにて構成され、一方側に配される間隔保持部材5Aは、少なくとも棒状部材51aを備え、一方側の端部が型枠兼用パネル1Aに保持され、他方側に配される間隔保持部材6Aは、コンクリート打設空間40内に位置する部分が筒状部材62Aで包囲され、コンクリート4打設後に抜き取り可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート型枠工法によるコンクリート壁の施工に際し、型枠と同様に使用する部材を繰り返し利用でき、且つ断熱性能にも優れたコンクリート壁を施工できるコンクリート壁の施工用支持具、コンクリート壁の施工構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一方側及び他方側の型枠1,2間の間隔を保持してコンクリート壁7を施工するための支持具3であって、前記支持具3は、少なくとも1つの固定用螺子部31を有すると共に、一方側から他方側まで貫通する貫通孔32を有する本体と、連結用棒状部材4と、前記連結用棒状部材4より大径の固定用棒状部材5とからなり、前記貫通孔32は、固定用棒状部材5、連結用棒状部材4が挿通可能であって、前記固定用棒状部材5は、前記固定用螺子部5に螺合可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


11 - 16 / 16