説明

精研工業株式会社により出願された特許

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【課題】 高圧空気搬送による搬送対象物の損傷、商品価値の低下。
【構成】 送風装置2の吸気部3に筒状の搬送筒1の一端を接続し、搬送筒1の他端は送風装置2の排気部5に接続し、前記搬送筒1の一方側は吸気部3への吸引風により搬送対象物を搬送する吸引風路4に形成し、前記搬送筒1の他方側は送風装置2の排気部5からの排気風により搬送対象物を搬送する排気風路6に形成し、前記吸引風路4に一次行程装の排出部と二次行程装置の供給部を接続し、前記排気風路6に二次行程装置の排出部と三次行程装置の供給部を接続し、前記一次行程装置から三次行程装置へ搬送対象物を搬送すると共に、該三次行程装置の供給部で搬送対象物と分離した排気風路6の搬送風は前記吸引風路4に戻して循環するように構成した穀粒搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 高圧空気搬送による穀粒の損傷、商品価値の低下。
【解決手段】 可撓性吸引ホース5の始端部に吸引ノズルを終端に吸引ホース5内を吸引する吸引装置を中間部には穀粒分離排出装置8を設ける。穀粒分離排出装置8は、中間排気口を有する本体ケース24と、穀粒の分離網体27と、分離網体27内の穀粒を強制搬送する送りロール35と、送りロール35により搬送された所定量の穀粒が通過する排出室46と、中間排気口より所定間隔置いて設けられ排出室46内の穀粒を排出する穀粒排出口7と、穀粒排出口7を自動開閉する自動開閉機構50とを有する。自動開閉機構50は、穀粒排出口7を開閉する回動自在の逆止弁51を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧空気搬送に伴う、穀粒の損傷による商品価値の低下を可避する穀粒搬送装置の提供。
【解決手段】可撓性吸引ホース5の終端部に吸引装置9を始端部に搬送対象穀粒の吸引ノズル6を設け、吸引ホース5の中間部には接続ホース60を介して穀粒分離排出装置8を接続する。穀粒分離排出装置8は穀粒を分離する軸心が横方向の分離網体と、穀粒の搬送翼を備えた送りロールと、送りロールからの穀粒を収容する滞留室と、滞留室の下方に設けた穀粒排出口と、穀粒排出口の自動開閉機構とを有する。穀粒分離排出装置8は、複数並設した各搬送先タンク4の張り込み口の上方に設け、接続ホースと吸引ホース5との接続部分には搬送切替弁61を設ける。 (もっと読む)


【課題】吸引風のみで搬送することにより、穀粒が損傷し商品価値が著しく低下するすることを防止する。
【解決手段】吸引ホース5の終端の吸引装置9により前記吸引ホース5内を吸引し、吸引ホース5の始端部の吸引ノズル6により搬送対象物1の穀粒を吸引し、吸引された穀粒は穀粒吸引ホース5の中間部の搬送方向上手側に設けた中間排気口から吸引風を排気して吸引風と分離させ、吸引風と分離した穀粒を搬送方向下手側に搬送して穀粒排出口7より落下排出させ、穀粒排出中、開口している穀粒排出口7から中間排気口に向けて外気が流入しないように、滞留室内を常時所定量の穀粒を通過させる。 (もっと読む)


【課題】 高圧空気搬送による穀粒の損傷、商品価値の低下を防止または抑制する。
【解決手段】 可撓性を有する吸引ホース5の始端部に搬送対象物1の穀粒を吸引する吸引ノズル6を設け、前記吸引ホース5の終端に、該吸引ホース5内を吸引する吸引装置9を設け、前記吸引ホース5の中間部には、該吸引ホース5内の吸引風は吹き抜け搬送された穀粒は付着する軸心が横方向の分離網体27と、該分離網体内の穀粒を搬送翼により強制搬送する送りロールと、該送りロールにより搬送された穀粒を収容する滞留室と、該滞留室の下方に設けた穀粒排出口7と、該穀粒排出口7を自動開閉する自動開閉機構とを有する穀粒分離排出装置8を設けた穀粒搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 残留物の残留、振動、騒音の発生。
【構成】 搬送方向に長い機筐1の穀粒搬送路18内に供給部2より供給された搬送物を搬送する搬送コンベア7を設け、該搬送コンベア7は、無端チェン13に搬送体12を所定間隔を置いて複数設けて構成し、前記各搬送体12は、合成樹脂により前記無端チェン13の一対の両側リンク25に一体に形成され傾斜支持板部20に摺接する傾斜摺接面21を有する上側搬送体部12Aの下方に、左右の上側搬送体部12Aを連結する下側搬送体部12Bを形成して構成し、前記各搬送体12と前記穀粒搬送路18とは、相対的に、複数の搬送体12の内の一部の不特定の搬送体12が穀粒搬送路18の内面に接触するように構成した穀粒用横送り搬送装置。 (もっと読む)


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