説明

株式会社オリエントキャンサーセラピーにより出願された特許

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【課題】新規な経口摂取用製剤を提供し、好ましくは抗腫瘍作用を発揮することのできる製剤を提供することである。
【解決手段】酵母由来成分と、椎茸菌糸体加工物又は万年茸菌糸体加工物の少なくともいずれか1とを配合してなる製剤、より好ましくは酵母由来成分と、椎茸菌糸体加工物と、万年茸菌糸体加工物の3種を配合してなる製剤による。当該製剤は顕著な抗腫瘍作用を有し得、この抗腫瘍作用はそれら単独での使用に対して高いものであることが示唆された。 (もっと読む)


【解決すべき課題】分子標的治療薬と免疫治療の併用によるより有効な効果を非臨床的に確認する手段もたらすことを課題とする。
【課題を解決するための手段】チロシンキナーゼ阻害剤とIL-12産生誘導剤等の免疫療法の併用がガン治療における優位な相乗効果を達成することを、非臨床的に確認する手段として、EGFR陽性のマウス腫瘍株を免疫不全でないマウスに移植するという実験系を確立することで、EGFRに作用する抗腫瘍剤と免疫療法剤の併用の有用性を非臨床的に評価可能であることを見出し本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】
新規な経口摂取用製剤を提供し、好ましくは抗腫瘍作用を発揮することのできる製剤を提供することである。
【解決手段】
酵母由来成分と、椎茸菌糸体加工物又は万年茸菌糸体加工物の少なくともいずれか1とを配合してなる製剤、より好ましくは酵母由来成分と、椎茸菌糸体加工物と、万年茸菌糸体加工物の3種を配合してなる製剤による。当該製剤は顕著な抗腫瘍作用を有し得、この抗腫瘍作用はそれら単独での使用に対して高いものであることが示唆された。 (もっと読む)


分子標的治療薬のより有効な効果をもたらすことを目的とし、完全寛解率を上げ、完全寛解への期間の短縮化を達成し、免疫療法との相乗効果を達成するための手段を提供するものである。つまり、CTL活性、NKT活性、NK活性及び−VEGF等に着目する新免疫療法と分子標的治療薬特にチロシンキナーゼ阻害剤の併用による相乗効果の達成を課題とする。チロシンキナーゼ阻害剤とIL−12産生誘導剤の併用がガン治療における優位な相乗効果を達成することを見出し本発明を完成した。 (もっと読む)


本発明は、膵臓癌の治療のより有効な効果をもたらすことを目的とし、その手段を提供することを課題とする。
新免疫療法(NITC)が膵癌症例を対象にした場合、内因性IL-12の産生能によって予後に差があることを見出し、その内因性IL-12の産生能レベルの検査結果に基づき治療法を選択すれば極めて高い膵臓癌治療の効果があることを見出したことによる。すなわち本発明は、内因性IL-12の産生能を測定することを特徴とする膵臓癌の免疫治療における予後効果の予測のための検査方法及びそれを基礎とする膵臓癌治療剤を提供するものである。 (もっと読む)


癌の骨転移抑制のより有効な効果をもたらすことを目的とし、薬剤の選択を重ね、癌の骨転移の抑制の完全化を達成しするための手段を提供することを課題とする。
破骨細胞の活性化情報伝達分子TRAF6の分解による破骨細胞の活性化阻害作用物質と、破骨細胞前駆細胞から成熟破骨細胞への分化の抑制物質及び/又は骨吸収の阻害剤及び/又はCox2合成阻害剤を併用することによる。この併用はがんの骨転移の抑制に極めて高い有用性があることを見出した。さらに、破骨細胞の活性化情報伝達分子TRAF6の分解による破骨細胞の活性化阻害作用物質としてのIL-12産生誘導剤と、破骨細胞前駆細胞から成熟破骨細胞への分化の抑制物質としてのチロシンキナーゼ阻害剤及び/又は骨吸収の阻害剤としてのビスフォスフォネート及び/又はRANKL/RANK受容体の刺激を阻害するためにCox2合成阻害剤を併用することを特徴とするがんの骨転移の抑制剤による。 (もっと読む)


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