説明

株式会社バックアップにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】新しい技術として、建物の周囲にシロアリ誘導容器を埋設し、先ず誘導餌を用いてシロアリを中に誘導し、次に毒餌を与えて誘殺する方法が開発されたが、それだけでは、シロアリの各集団の行動とテリトリーが把握されないので、駆除が部分的にとどまり、根絶に至らず不十分である。本発明ではこれらシロアリを群毎に行動と全テリトリーを把握し、根絶手段を設計する方策を確立し、併せて該誘導容器の横からの雨水、その他の水の進入を防止する構造とする。
【解決手段】シロアリ生体の着色方法を開発し、該シロアリ群の行動範囲全テリトリーを把握し、シロアリ群誘導集殺を容易にし更に、該誘導容器に横方向からの雨水等の侵入を防止するため、誘導餌である材木の組み立て構造を進歩的に創造し防水型シロアリ群誘導集殺器を開発する。 (もっと読む)


【課題】樹木や工作物に対するシロアリ防除の従来技術の欠点や問題点を除去し、新規、かつ進歩性のあるシロアリ誘殺方法並びに誘導容器を創始し提供する。
【解決手段】2は円筒体部、3は円錐体部である。円筒体部2の側面にはシロアリを入り易くする形状,サイズの螺旋状又は斜線状切り込み孔5又は横長矩形の切り込み孔6を設けてある。下方に接続された円錐体部3にも同様にシロアリが通過するサイズの螺旋状又は斜線状切り込み孔5又は横長矩形切り込み孔6を設けてある。円筒体部2と円錐体部3との当接する部位には誘導餌取り付け部7が形成される。また、円筒本体2の上面にはロック機構付き蓋が係着される蓋係着部20が固定され、この蓋係着部20にはロック機構付き蓋の係着するためのフック用溝12や水切り用凸部18が形成される。また、円錐体部3の下端には誘導餌を打ち込む穴19が開口形成される。 (もっと読む)


1 - 2 / 2