説明

有限会社静岡フスマ商会により出願された特許

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【課題】 製造が容易になるとともに、美観を向上させることのできる仕切りドアを提供すること。
【解決手段】 芯材10aの表裏に化粧表面材11,12を張り付けて構成される仕切りドア10における芯材10aの両縦縁面13aの中央に上下に延びる取付用溝21を形成して、この取付用溝21の内部に化粧表面材11,12の両側縁部をそれぞれ入れ、その状態の取付用溝21の内部に固定部材22を押し込んで固定した。また、固定部材22を、取付用溝21の内部側に位置する平面部22aよりも外部側に位置する開放部22bの幅が大きい横断面形状がコ字状の部材で構成し、コ字状の開放側を外部に向けて取り付けた。さらに、仕切りドア10を二つの部屋を仕切るドアにして、化粧表面材11,12の色または模様をそれぞれ対応する部屋の壁の色または模様に合わせた。 (もっと読む)


【課題】フラッシュパネルのプレス加工において、フラッシュパネルの美観を良好に維持しながら、面材を框にプレス加工することを可能にする。
【解決手段】フラッシュ戸10は、四角柱状の各2つの横框12,13および縦框14,15を四角枠状に組み付けた框11の内側に四角柱状の中桟18,19,20を備えている。框11の横框12,13および縦框14,15における框11の内側の各角部は取り除かれて傾斜面からなる逃げ部12c,13c,14c,15cが形成されている。また、中桟18,19,20における面材16a,16bに対向する各4つの角部も取り除かれて傾斜面からなる逃げ部18c,19c,20cが形成されている。そして、これら框11および中桟18,19,20の両側から面材16a,16bが押し付けられて同面材16a,16bが框11の表裏面にそれぞれ貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュパネルのプレス加工において、フラッシュパネルの美観を良好に維持しながら、面材を枠体にプレス加工することを可能にする。
【解決手段】フラッシュ戸10は、四角枠状に形成された框11の内側に中桟14a,14b,14cおよびコア16を備えている。中桟14a,14b,14cは、框11の上下方向に所定の間隔で左右方向に掛け渡されている。この中桟14a,14b,14cの見込み寸法は、框11の見込み寸法より小さく設定されている。コア16は、框11および面材12a,12bより変形し易い材料である段ボールで構成され格子状に形成されている。また、コア16の見込み寸法は、框11の見込み寸法より小さく設定されている。このコア16は、框11と中桟14a,14b,14cとによって囲まれた空間に設けられ、その両側から面材12a,12bが貼り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 使用材料が少量で済み、板状物品に傷が付くことを確実に防止できるとともに、板状物品の持ち運びがし易くなる梱包材およびそれを用いた梱包方法を提供すること。
【解決手段】 梱包材10を、建具11の側端面11a側部分の表裏面および底面に沿い、建具11の側端面11a側に位置する端部を側端面11aに合わせるかまたは側端面11aよりも外側に突出するようにして取り付けられる可撓性を備えた帯状部13と、建具11の側端面11aに沿って取り付けられる突条からなる端面保護部14とで構成した。また、梱包材10を段ボールで構成し、段ボールの中芯15の波型形状が梱包材10の長手方向に沿った端面に現れるようにした。そして、ビニール袋12で被覆した建具11両側縁部に、梱包材10を取り付け、建具11に取り付けられたそれぞれの梱包材10とビニール袋12とを粘着テープ16によって固定した。 (もっと読む)


【課題】 部材点数を増加させることなく簡単な構造にして、製造の容易化やコスト低減を図れるとともに、反りの発生を確実に防止できる仕切り戸およびそれに用いる湾曲部材および湾曲部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 立桟16a,16bと横桟16c,16dを備えた芯材18の和室側面に板紙21aと襖紙12を張り付け、洋室側面に板紙21bと化粧シート14を張り付けて戸襖10を形成した。その際、立桟16a,16bを湾曲させて形成し、芯材18における立桟16a,16bが突出した側の面に板紙21aと襖紙12を張り付けるようにした。板紙21a,21bは、防湿処理加工を施した紙で構成した。また、戸襖10に組み付けられる前の立桟16a,16bにおける長手方向の中央側部分の突出量を、立桟16a,16bの立方向の長さの0.25/100〜1.25/100に設定した。 (もっと読む)


【課題】 材木片等を可及的に低コストで再利用することにより、建具用材料の有効活用を図るとともに、産業廃棄物処理にかかる建具の製造コストを削減すること。
【解決手段】 型枠箱50内に、同一の見込寸法の材木から生じた材木片Gを、その見込寸法の方向が底板51からの高さ方向となるように、型枠箱50内に1層に揃えて並べる。次に、型枠箱50内にて略平板状に配列された材木片Gの上面に、粘着テープ60を適宜本数貼り付ける。続いて、型枠箱50の上方から平板状の蓋板53を載置して当該型枠箱50の天地を反転した後に、型枠箱50を上方から取り除く。そして、上方に露出している前記複数の材木片Gの、粘着テープ60が貼り付けられた面とは反対の面に対して、再度粘着テープ60を貼り付けることにより、当該複数の材木片Gを一体化する。 (もっと読む)


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