本発明は、患者の口腔の少なくとも一部分を押し広げる開唇デバイスに関する。この開唇デバイスは、他の歯科用道具または装置に相互係合する、および／または相互係合しない構造を含む。この構造は、患者の口腔を、光灯システム、および／または撮影フィルム、および／または歯科用トレーに対して繰り返し可能に位置決めするよう適応されている。 （もっと読む）

【課題】効率的かつ、快適な歯科漂白・硬化・撮影装置及び方法を得ること。
【解決手段】調節可能な自立式フレーム１１０および該フレームに結合するランプヘッドシステム１０４、装置及びを含む歯科用照明システム１００。前記ランプヘッドは、構造を持つハウジングおよびスペーサーを含むものであって、該構造は着脱自在の機械的結合により前記ランプヘッドと、前記ランプヘッドの内部に含まれる光源によって歯を照射することを容易にするための構造を持つ関連デバイスとを接続するものである。前記スペーサーおよびランプヘッドは、完全に一体化されている。分離して構成した場合は、前記ランプヘッドおよび前記スペーサーの双方ともが、前記構造を含む。 （もっと読む）

【課題】歯科医院の施術が効率的に行えるよう、歯科用支持システムの提供。
【解決手段】支持構造物１００は、基部１０２と関節のある支持部品１０４とを含む。本発明の一つの実施例によれば、基部は本体部１０６を含む。基部１０２は、関節のある支持部品１０４の連結機構１０８を受けいれて、関節のある支持部品１０４に連結されるようになっている。連結機構１０８は、関節のある支持部品１０４を本体部１０６に実質的に固定して連結するようになっている。関節のある支持部品は支柱１０１とブーム１０３を含む。ブーム・ジョイント取っ手１０９、１１１を含むブーム・ジョイント１０５によって、支柱１０１とブーム１０３は互いに連結される。ブーム１０３の後方の端点がブーム平衡錘１０７を含む。本体部１０６が複数のビーム１１０を含む。複数のビーム１１０は互いに関して放射状の方向に配置されている。 （もっと読む）

歯内治療工程において、器具を使って物質を除去して根管壁を形成する作業を根管に施した後に、マイクロカニューレを介して灌注液を供給する。根管の奥へと一部を挿入した管を介して減圧する。この管およびマイクロカニューレが、歯冠側開口部の頂点近傍箇所を密封できる性質を持つ標準的歯科用充填物質から生成した物質を突き通すようにする。灌注液は、マイクロカニューレの側孔に充分に届くような方法を使って供給される。管の端を減圧することにより、根管の根尖から灌注液と残屑とを管内に吸い上げる。側孔の形状は、複数の円形穴、斜めスリット、もしくはU字状スリット、または他の任意の形状とすることができる。側孔の開口部は、マイクロカニューレの閉じた球状のチップから大体0.75mmよりも遠くまでは伸びないようにすべきであって、マイクロカニューレは歯科用バーを有さず、且つ開口部はマイクロカニューレの内径よりも小さくなければならない。 （もっと読む）

少なくともひとつの光源 (101) を持つ超音波歯科用挿入物。第一のトランスデューサー (108) が超音波振動を発生させる。接続体 (103) は、基端、およびチップ (102) が取りつけられた末端を有する。基端は第一のトランスデューサー (108) に取りつけられ、第一のトランスデューサー (108) からの超音波振動を受けて、末端に取りつけられたチップ (102) へと伝送する。第二のトランスデューサー (99) は、接続体 (103) に実質的に近接して配置され、超音波振動に係る接続体 (103) の部品の動きに応じて、電圧信号を生成する。少なくともひとつの光源 (101) は、チップ (102) に実質的に近接して接続され、第二のトランスデューサー (99) からの電圧信号を受けて、発光する。超音波歯科用挿入物は、電磁エネルギーを第一のトランスデューサー (108) に供給して超音波振動を生成するハンドピースに挿入することができる。 （もっと読む）