説明

有限会社機装工業により出願された特許

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【課題】マグネットドリルのセンタ決め作業の容易化を図ることで作業効率の向上を達成する。
【解決手段】回転軸にビット(12)が取り付けられる電動ドリル(14)と、該電動ドリルを前記ビットの軸心方向に昇降自在に保持するとともに、磁力により磁性体である穿孔対象物(16)に磁着するための永久磁石(18)を備えたドリルスタンド(22)と、を有するマグネットドリル(10)であって、前記ビットは電動ドリルにその回転軸と軸合わせをして螺号して取り付けられており、前記ドリルスタンドは前記ビットの軸心方向を法線方向とする磁性体からなるドリルスタンド底面(22a)を有し、また、ドリルスタンド底面と直行するドリル
スタンドの周縁の一部または全部が前記ビットの軸心を中心とする円弧状に形成されており、前記ドリルスタンドは前記永久磁石を動かすことにより該ドリルスタンド底面に作用する磁力の強度を変化させることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】マグネットドリルのセンタ決め作業の容易化を図ることで作業効率の向上を達成する。
【解決手段】先端にビット(12)が取り付けられる電動ドリル(14)と、該電動ドリルを前記ビットの軸心方向に昇降自在に保持するとともに、通電することにより磁力を発生して磁性体である穿孔対象物(16)に磁着するためのマグネット(18)を備えたドリルスタンド(22)と、を有するマグネットドリル(10)であって、前記ドリルスタンドの底面(22a)は磁性体からなり、かつ、前記ビットの軸心方向を法線方向として前記マグネットと接触しており、また、ドリルスタンド底面の周縁の一部または全部は前記ビットの軸心を中心とする円弧状に形成されている。この円弧状のドリル先端部を穿孔対象物に仮止めした直線棒角材に当接させながら穿孔することで、特に長尺物などに一列に複数の穿孔をする際の作業効率が向上する。 (もっと読む)


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