説明

株式会社ミツカンナカノスにより出願された特許

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【課題】 滑らかな食感を有し、かつ容器内壁に付着して残留し難い、pseudo plastic flowの高い調味液を提供すること。
【解決手段】 0.3〜1.0重量%のキサンタンガム及び0.05〜1.0重量%のネイティブジェランガムを含有し、キサンタンガムとネイティブジェランガムの含有比が6:1〜1:1であることを特徴とする粘度が4000cp以上の高粘性調味液並びに内表面が親油性である合成樹脂製容器に、前記調味液を充填してなる包装容器入り高粘性調味液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、醤油類にみりん、甘味糖類等が添加された混合物から得られるかえしの波長420nmにおける吸光度の、原料調合直後と比較した増加率が1.5を超えた場合であってもかえしとして好適なものを製造できる条件を見出すことを目的とする。
【解決手段】本発明は、醤油類にみりん、甘味糖類等を添加して混合物を得た直後の吸光度(波長420nmにおける)を1としたとき、かえしの吸光度(波長420nmにおける)を1.5〜1.7(ただし1.5を除く)となるように調整することを特徴とするかえしの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 外観上の透明性を保ったまま、素材へ絡み易く、且つ長期的に離水を抑えることができるゲル状調味液とその製造方法を開発すること。
【解決手段】 調味料成分を含み、常温で破断応力が2000Pa〜70000Paおよび破断歪率が10〜50%であり、離水率が0.05〜2%であることを特徴とするゲル状調味液、並びにキサンタンガム、ローカストビーンガム、ジェランガムおよびιタイプのカラギーナンガムを含むゲル化剤を水に加えて加熱、溶解させて得た溶液と調味料成分を混ぜ合わせた後、押圧押出し可能な容器に熱時充填し、次いで冷却することを特徴とするゲル状調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 酢酸を含有するアルコール飲料において、香味に悪影響を与える酢酸エチルの生成が抑えられ、優れた香味を長期間維持することのできる酢酸含有アルコール飲料を提供する。
【解決手段】 酢酸を含有するアルコール飲料において、該飲料のpHが、下記の式(I)のPを満たすように調整されてなることを特徴とする酢酸含有アルコール飲料。
[数1]
7>P>1.6304×log(a×b)+3.15 …(I)
(式(I)中、Pは酢酸含有アルコール飲料のpHを示し、aは該飲料における酢酸濃度(重量/容量%)を示し、bは該飲料におけるアルコール濃度(容量/容量%)を示す。) (もっと読む)


【課題】大量生産効率に優れ,加熱殺菌処理時間及び冷解凍時間を大幅に短縮することができ,生湯葉の風味が損なわれない豆乳入り冷凍湯葉を提供する。
【解決手段】生湯葉を,複数個連結した薄型トレイ容器或は薄型深絞り容器に,豆乳中に浸潤した状態で個包装して冷凍する。薄型トレイ容器は,薄型長方形状,薄型カマボコ形状,薄型台形台形状に形成すると共に,薄型トレイ容器の胴部及び/又は底面部には,凹凸条部,或は波条部を形成した。また,個包装容器の連結部には,易切断部を形成し,さらに,前記個包装容器の開口部を密封するフィルムを,透明とした。 (もっと読む)


【課題】 海藻、特に褐藻類の海藻を酸性環境下で味付けする際に、本来の緑色(発色)を保持又は回復して退色を防止すると共に、酸味の抑えられた適度な風味を呈する褐藻類の調味製品を得るための手段を提供すること。
【解決手段】 チアミンラウリル硫酸塩及び/又はチアミンセチル硫酸塩を含む酸性調味液に浸漬することを特徴とする褐藻類の調味方法;酸性調味液におけるチアミンラウリル硫酸塩及び/又はチアミンセチル硫酸塩の濃度が、10ppm以上5000ppm以下であることを特徴とする前記褐藻類の調味方法;前記調味方法で製造した褐藻類の調味製品。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、かえしの熟成の程度を定量的に評価できる指標に基づいて、醤油の風味が穏やかで、まろやかな味を有する本格的なかえしを簡便に製造することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、醤油類にみりん、甘味糖類等を添加して混合物を得た直後の吸光度(波長420nmにおける)を1としたとき、混合物の吸光度(波長420nmにおける)を1.1〜1.5となるように調整することを特徴とするかえしの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のリンゴ酢より果実エステル含量が高くリンゴ酢の香り(エステル香)の高い芳醇なリンゴ酢や、リンゴ風味のフルーテイ感が十分で酸味の抑制されたマイルドな酸性液体調味料の原料となり得る、リンゴ搾汁粕からのろ過抽出物を得ること。
【解決手段】リンゴ搾汁粕に、全体の酢酸酸度が5〜10%(W/W)となるように醸造食酢を添加し浸漬させた後、ろ過することを特徴とするリンゴ搾汁粕抽出ろ過液の製造方法;リンゴ搾汁粕に醸造食酢を添加し浸漬させた後に、ペクチナーゼ及びアラバナーゼの両酵素を作用させることを特徴とするリンゴ搾汁粕抽出ろ過液の製造方法;前記方法により得られるリンゴ搾汁粕抽出ろ過液を、リンゴ酢原料醪として酢酸醗酵を行うか、或いは酢酸醗酵終了後の醗酵終了液に添加することを特徴とするリンゴ酢の製造方法;前記方法により得られるリンゴ搾汁粕抽出ろ過液を香味付与液として含有してなる酸性液体調味料、を提供する。 (もっと読む)


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