説明

株式会社トリニティーラボにより出願された特許

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【課題】 撹拌槽内の流体を撹拌翼で撹拌する際における攪拌翼の最適な操作条件を検出するための方法である。
【解決手段】
撹拌槽内の流体を撹拌翼で撹拌する際の前記攪拌翼の最適な操作条件を検出するための方法であって、攪拌槽の攪拌に要する所望の単位液質量当りの動力(Pv-set)を設定するステップ、前記攪拌翼による攪拌により生じる実際の単位液質量当りの動力(Pv-real)を求めるステップ、前記実際の単位液質量当りの動力(Pv-real)が前記所望の単位液質量当りの動力(Pv-set)に一致するまで前記攪拌翼の回転数を上げるステップ(S11からS13)、前記実際の単位液質量当りの動力(Pv-real)が前記所望の単位液質量当りの動力(Pv-set)に一致した時の少なくとも前記攪拌翼の回転数から最適な操作条件を求めるステップ(S15)を有してなるものである。 (もっと読む)


【課題】
摩擦測定に使用するロードセルは、傾倒させると、ロードセル自体および取付けられた部品なのどの自重による力の値も同時に測定されてしまうため、測定結果に誤差が生じやすい。
【解決手段】
測定手段11であるロードセル15の先端に着脱可能に取付けた接触子20を被測定物Aに当接させながら移動させて垂直荷重と摩擦抵抗力を同時に測定し、次いで、前記ロードセル15の傾動に伴う傾斜角度を加速度センサ18で検知すると共に、前記修正装置42により垂直荷重および摩擦抵抗力以外の負荷荷重を相殺し、垂直荷重と摩擦抵抗力による摩擦係数(静摩擦と動摩擦)を表示部43にグラフ表示すると共に記録部45に記憶させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 敷設されている鉄道レールの静摩擦係数を簡単に測定する。
【解決手段】 底面に測定孔(3)を設け、該測定孔の両側に一対の磁石を取付けて形成した基板(2)と、表面に表示板と、把手部(13)とを設けた前記基板2の上方を覆う保護カバー(10)と、前記基板(2)上にレール(X)表面の静摩擦を測定する摩擦測定手段(20)と、前記摩擦測定手段(20)を作動させる駆動手段(71)と、前記駆動手段(71)によって作動した摩擦測定手段(20)が計測した摩擦係数を表示・記憶する表示手段(81)とを収容してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物のある場所または使用する場所で、その場所が水平であると否とを問わず簡易に被測定物を測定することができる。
【解決手段】一対の基盤の中央に設けた測定空間部5に枢動可能に軸支した可動枠体20に、被測定物Xに一定の垂直荷重を圧力調整可能に形成した加圧手段30と、前記加圧手段と同一軸心上に位置させて取付器具70を枢動可能に軸支した滑り感知手段45と、前記可動枠体を軸支した一方の支持軸21aに、前記滑り感知手段45が滑動した瞬間の可動枠体20の傾斜角度を測定する角度測定手段25とを備え、前記加圧手段30によって一定の垂直荷重が鉛直方向から負荷された路面上の被測定物Xを、前記可動枠体を傾動させて垂直荷重の重心を移動させて路面上を滑った瞬間的に滑り感知器66が信号を角度測定手段25に送信し、被測定物Xが滑り始めた可動枠体20の傾斜角度θを測定演算して静摩擦係数を表示画面9に表示する。 (もっと読む)


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