説明

株式会社ジャパンディスプレイセントラルにより出願された特許

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【課題】正確な光検出が可能な光検出回路及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】図1(b)の待機状態では、TFT5のドレイン電極とゲート電極の間に寄生する寄生容量が充電されているので、ゲート電極43の電位は、TFT5のゲート電極の電位より低い。つまり、ゲート電極43の電位は、グランドの電位GNDより低い。こうして、ゲート電極43の電位を低くすることで、薄膜ダイオード4の閾値が変動した場合であっても、薄膜ダイオード4の電流iが変動しないような安定領域にゲート電極43の電位を設定することができる。その結果、光10の照度が正確に検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】読み出し方向と書き込み方向とが異なる場合であっても、ノイズ(ちらつき)の発生を防止することを第1の課題とし、利用者に違和感を与えないことを第2の課題とする。
【解決手段】入出力制御回路13が、CPU2から送信された画像データを受信した場合に、受信した画像データをRAM14に書き込むと共に、書き込みを開始してから終了するまで黒色の画像を表示する表示信号をD/Aコンバータ16に送信し、D/Aコンバータ16により、その表示信号に対応する電圧を表示部20に供給する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置において、多層配線化による額縁領域の狭小化を実現すると同時に、配線カップリングの形成やLDD領域のキャリアの誘起を解消可能とする。
【解決手段】 液晶表示パネル1の額縁領域に薄膜トランジスタを含む駆動回路が形成されている。配線として、第1配線18と、第1配線18上に第2層間絶縁膜19を介して形成される第2配線20を有する。薄膜トランジスタと重なる位置に形成される第2配線20は、薄膜トランジスタのソース領域13Aまたはドレイン領域13Bと重なる位置であって、ゲート電極15及び低濃度不純物拡散領域(LDD領域13C,13D)とは重ならない位置に配置されている。あるいは、第2配線20と薄膜トランジスタのゲート電極15間の距離Bが第1配線18とゲート電極15間の距離よりも大とされている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの電荷配置に起因する輝度ムラの解消を図った液晶表示装置を提供する。
【解決手段】回路節点P64でこれに応じた配置状況をアンプ回路31Lにつくり、次に回路節点P1でこれに応じた配置状況をつくる場合、まずは、回路節点P64に応じた配置状況が電源VCOMに応じた配置状況に変化する。この期間を戻り期間という。次に、それが回路節点P1に応じた配置状況に変化する。電源VCOMからの電荷配置をすることで、ラダー抵抗62を介さなくてよいので、戻り期間が短縮される。よって、回路節点P64に応じた配置状況が回路節点P1に応じた配置状況になるまでの時間が、戻り期間の短縮分だけ短くなる。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子を用いた表示装置において、電源回路と表示パネルがフレキシブル基板を介して圧着などにより一体化して作成された場合、有機発光素子を流れる電流測定ができないため白輝度及び色度を最適値に調整することが困難であった。さらに初期輝度劣化を加速させるための大電流供給(焼きつき防止)が困難で、初期輝度劣化に要する時間が長くなる課題があった。
【解決手段】電源回路部2432と表示パネル33との間の配線で、有機発光素子に電流を供給する電源線群と他の配線群について接続コネクタ2431を用いるなど互いに独立な接続構成とした。これにより、電流計を用いた電流測定や、他の回路に影響を及ぼさない大電流供給を可能(コネクタI/F利用等)とし、従来の課題解決を図ることができた。 (もっと読む)


【課題】微結晶の発生を抑制したアモルファスITO膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】アモルファスITO膜Mの成膜中に基板Wを基板ステージ3上にクランプ4により密着させた状態で基板ステージ3に冷媒Gを冷媒循環手段5により循環させて基板Wを真空チャンバ2の室温以下に冷却する。基板Wの温度上昇に伴いアモルファスITO膜Mの内部に微結晶が発生することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】特定パターンの表示における4ライン置きに1本の横すじが発生することを低減する。
【解決手段】4H1V反転駆動極性において1回目に書き込む電位は2回目に書き込む電位に対し、1ライン前(4×k、4(k+1))の真上に位置する画素電極の極性反転した電位を書き込む。このように、順次に書き込みを行う(n×k+1)水平ライン行に位置する前記画素電極に対して(n×k)水平ライン行の真上に位置する前記画素電極の極性を反転した電位を書き込むステップと、前記書き込みの後に前記(n×k+1)水平ライン行の前記反転をしない電位を書き込むステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】明るさの低下を抑制するとともに、画像分離性能を向上させたマルチプルビューディスプレイを提供する。
【解決手段】液晶表示素子2の表示面19に対して垂直方向に指向性を有するバックライト3により表示面19と反対側から液晶表示素子2へと照射した光を、プリズム部21を有する光学デバイス6により特定の複数方向に分配する。出射光を有効に利用して明るさの低下を抑制できるとともに、光学デバイス6への入射角が略一定となり、光学デバイス6による光の分配方向が揃うので、画像分離性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】表示品位の良好な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ホモジニアス配向した液晶分子を含む液晶表示パネルLPNの一方の外面に設けられ、第1偏光板51、ネマティック液晶分子を液晶状態において法線方向に沿ってハイブリッド配向した状態で固定化させた第1位相差板RF1、第2位相差板RF2、を含む第1光学素子OD1と、液晶表示パネルの他方の外面に設けられ、第2偏光板52からなる第2光学素子OD2と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 低階調の映像であっても、駆動薄膜トランジスタの特性バラツキによる表示ムラの少ないアクティブマトリクス型表示装置及びその表示方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 表示素子OLEDを駆動する駆動トランジスタDTrを含む画素部PXが基板上にマトリクス状に配置された表示部100と、列毎に設けられ、各列のそれぞれの画素部と接続する信号線DLと、信号線を介して画素部に映像信号に対応する階調信号を出力する階調信号出力部DOと、信号線を介して画素部に所定の階調電圧を保持させるリセット信号を出力するリセット出力部(220,240,241、RST)とを備え、リセット出力部は、リセット信号として信号線に2段階の電流を流して、駆動トランジスタの特性のバラツキを反映した階調電圧を画素部に保持させるアクティブマトリクス型表示装置である。 (もっと読む)


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