説明

株式会社ジャパンディスプレイセントラルにより出願された特許

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【課題】ジャストエッチングのタイミングの検出を容易にした液晶パネルを提供する。
【解決手段】アレイ基板3の非表示領域9に位置するゲート絶縁膜および層間絶縁膜に、コンタクトホール25,26と、ダミーホール27とをドライエッチングにより形成する。アレイ基板3の開口面積率が向上するので、ドライエッチング中のエッチングガスの発光の変化量が大きくなり、この変化量を検出することでジャストエッチングのタイミングを容易に検出できる。 (もっと読む)


【課題】設計の最適化が容易に可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】導光板6の出射面6bに透光性の背面フィルム基板11を密着させる。背面フィルム基板11に透光性の前面フィルム基板12を対向配置する。基板11,12間に液晶層13を介在させる。画素表示電極15と共通電極17との間の電界に応じて液晶層13の屈折率を切り換えることで、導光板6とディスプレイ3とで構成する導波路19内部にて全反射する光を外部へと取り出すように構成する。面状光源部2側とディスプレイ3側とをそれぞれ独立に設計して一体化させることで画像表示装置1を構成できるので、設計の最適化が容易になる。 (もっと読む)


【課題】表示品位を確保しつつ視角方向と交差する方向からの光漏れを抑制した表示素子を提供する。
【解決手段】視差バリア層24の遮蔽部24aを、各副画素11に対応し、かつ、画像の表示方向と交差する上方向へとそれぞれ偏位させて配設して市松模様状をなすように形成する。遮蔽部24aを上下方向に連続したすじ状に視認することを防止し、表示品位を向上できるとともに、画像の表示方向である視角方向と交差する上方向からの光漏れを防止できる。 (もっと読む)


【課題】低温で電源を投入した場合に調光層中に未転移領域が生じるのを抑制する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置は、絶縁基板と、その一主面を被覆した配向膜と、絶縁基板と配向膜との間に介在した電極130とを含んでいる。配向膜は、絶縁基板の主面に平行な配向方向ADと配向方向ADの一端側である上流側と配向方向ADの他端側である下流側とを規定し、液晶分子を下流側に傾ける。電極130は、上流側を向いた縁を含んだ上流部分と、下流側を向いた縁ERを含み且つ縁ERに対して凹んだ凹部RDが設けられた下流部分とを備えている。凹部RDは、配向方向ADに延びた縁ER1と、縁ER1を縁ERに接続すると共に上流側を向いた縁ER2とを下流部分に形成している。 (もっと読む)


【課題】正確な光検出が可能な光検出回路及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】図1(b)の待機状態では、TFT5のドレイン電極とゲート電極の間に寄生する寄生容量が充電されているので、ゲート電極43の電位は、TFT5のゲート電極の電位より低い。つまり、ゲート電極43の電位は、グランドの電位GNDより低い。こうして、ゲート電極43の電位を低くすることで、薄膜ダイオード4の閾値が変動した場合であっても、薄膜ダイオード4の電流iが変動しないような安定領域にゲート電極43の電位を設定することができる。その結果、光10の照度が正確に検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、画素TFTのチャネル保護用遮光層と定電圧配線とのコンタクト不良を低減させ、歩留まりを向上させることを課題とする。
【解決手段】複数の遮光層ライン4のうち隣接する2本の遮光層ラインと一体であって、それら遮光層ラインと走査線駆動回路電源ライン8とをコンタクトホールを介して接続するための共通層7を設けることで、コンタクトホール15を設置するスペースが十分に確保され、コンタクトホールの大きさや設置数などを考慮した設計が可能となるので、遮光層ライン4と走査線駆動回路電源ライン8とのコンタクト不良を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制するとともに、信頼性を向上させる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに対向して配置された一対の基板と、マトリクス状に配置された複数の表示画素からなる表示部DYPと、表示部DYPを囲む周辺領域と、を備える液晶表示パネルPNLと、表示画素を駆動する駆動回路XD、YDと、駆動回路XD、YDを制御するコントローラCNTと、駆動回路XD、YDおよびコントローラCNTに電源を供給する電源回路DDと、を有する液晶表示装置であって、コントローラCNTと、電源回路DDとは1チップのシステムIC10に内蔵されているとともに、周辺領域に配置されている液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】高コントラストで高反射率かつ高精細な反射型表示素子を提供する。
【解決手段】アレイ基板12に対向基板13を対向配置する。アレイ基板12の透明構造体23と対向基板13の陽極33との間に電解液層14を介在する。電源のオン状態とオフ状態との切り換えにて発色体24の着色状態と非着色状態とを切り換えて、非給電時の入射光の透明構造体23内での全反射と、給電時の透明構造体23での吸収とを制御することで、高反射率かつ高精細にできる。透明構造体23内での反射によって光学距離を増すことで給電時の吸光度を大きくした着色状態にすることで、高コントラストにできる。反射光の内部への侵入を抑制して内部散乱を抑制することで、高反射率にできる。 (もっと読む)


【課題】 下層配線と上層配線間のコンタクト抵抗を増大させることのない多層配線構造を提供する。
【解決手段】 下層配線12上に層間絶縁膜13を介して上層配線14が形成されている。下層配線12は表面が保護層15により覆われており、上層配線14は、層間絶縁膜13及び保護層15を貫通し且つ下層配線12の表面部分を削り取る形で形成されたコンタクトホール17を介して下層配線12と直接接触している。 (もっと読む)


【課題】コンタクト部におけるITOの断切れの発生を抑制すること。
【解決手段】かさ上げ層7は、アレイ基板1とソース信号配線2との間に形成され、かさ上げ層7の周縁部の一部または全部の領域が、ソース信号配線2の端部からはみ出して形成される。かさ上げ層7がソース信号配線2の端部からはみ出したはみ出し部7aは、表面が緩やかに傾斜している。かさ上げ層7をソース信号配線2とアレイ基板1との間に形成することによって、ソース信号配線2の側面の逆テーパ状の窪みを原因とした、保護膜3のステップカバレッジの悪化を抑制する。ステップカバレッジが良好な保護膜3の上にITO4が形成されるため、ソース信号配線2の周縁部付近における、ITO4の断切れの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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