説明

株式会社 ハリーズにより出願された特許

11 - 16 / 16


【課題】エンドエフェクタの周回速度や周回位置を個別に制御可能な移載装置において、各エンドエフェクタの支持剛性を確保し易い優れた構造の移載装置を提供すること。
【解決手段】引渡ユニット10は、同一円周上で序列を維持しながら互いに独立して周回可能な複数のエンドエフェクタ13と、複数のエンドエフェクタ13のうちのいずれかを保持する外輪142、及び構造部材により支持された内輪141よりなり、エンドエフェクタ13の周回軸CLに沿って並列して配設された複数の軸受14と、回転伝達部材171を介して接続された回転モータ170の回転駆動力により外輪142を回転駆動可能なように各軸受14に対応して設けられた駆動部17と、を備えている。駆動部17のうちの少なくともいずれかは、対応する軸受以外の他の軸受の内周側に回転伝達部材171が貫通配置されている。 (もっと読む)


【課題】搬送される塗布対象物の表面にその搬送方向に沿って間欠的に塗布剤を塗布する間欠塗布装置および間欠塗布方法において、簡単で安価な構成により、塗布剤の粘度、塗布パターンの長さや間隔、間欠塗布の頻度などにかかわらず正確な間欠塗布を可能とし、塗布パターンにかすれや引きずり等の塗布不良が発生しない高速間欠塗布処理を実現して生産性を向上する。
【解決手段】間欠塗布装置1は、塗布対象物Wを搬送する搬送装置2と、塗布剤を塗布対象物Wに塗布するために間欠的に吐出する塗布ノズル3と、塗布対象物Wの搬送方向に沿う前後方向に塗布ノズル3を移動制御するノズル移動装置4と、を備え、ノズル移動装置4は、塗布ノズル3と塗布対象物Wとの相対速度VRを任意に変更制御する。 (もっと読む)


【課題】シート基材の表面に半導体素子を実装した電子部品を効率良く製造するための電子部品の製造方法、及びこの電子部品の製造方法に適した半導体素子を提供すること。
【解決手段】素子供給工程S110と、素子配置工程S120と、素子接合工程S130とを実施する電子部品の製造方法である。素子供給工程S110は、磁力により吸着可能な磁性素子面を設けたICチップを、局所的な磁力を発生する磁力面を2箇所以上設けた素子配置テーブルに供給する工程である。素子配置工程S120は、素子配置テーブルの磁力面から磁力を発生させ、磁力面にICチップを配置する工程である。素子接合工程S130は、ICチップを配置した状態の素子配置テーブルに対して連続シート基材を対面させ、ICチップを連続シート基材に接合する工程である。 (もっと読む)


【課題】生産効率の高い生理用タンポンの製造方法及び、この製造方法を実施するための製造装置を提供すること。
【解決手段】生理用タンポン5の製造方法では、ミシン21の縫い付け方向である縫製ラインに沿って連続的に配置した少なくとも2以上の複数の中綿片51の表面に、少なくとも2本以上の連続ひも状のコード52を並列して配置するコード配置ステップと、隣り合って配置された2片の中綿片51のうちの一方の中綿片にコード52を縫い付ける第1のコード縫い付けステップと、2片の中綿片51のうちの他方の中綿片にコード52を縫い付ける第2のコード縫い付けステップと、第1のコード縫い付けステップと第2のコード縫い付けステップとの間で、中綿片51に縫い付けるコード52を切り替えるコード切替ステップとを実施する。 (もっと読む)


【課題】積み重ねた状態において、各RF−IDタグへの個別アクセスが可能な書籍を効率良く製本する製本方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも2冊以上の複数の単位ロット冊数の書籍1を製本するに当たって、RF−IDタグ10を保持するためのタグページ13となるタグシート130にアンテナパターン11を形成するアンテナ形成工程と、タグシート130にICチップ12を配設するチップ配設工程と、タグシート130と頁となる紙片30とを丁合する丁合工程とを実施する。丁合工程では、ICチップ12と電気的に接続されたアンテナパターン11の配設位置が、タグページ13において、単位ロット冊数の書籍1毎に全て相違するようにタグシート130及び紙片30を丁合する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップを実装したインターポーザを、ベース回路シートの表面に物理的、電気的に確実性高く接続し得るインターポーザの接合方法及び、この接合方法を利用して作製した信頼性の高い電子部品を提供すること。
【解決手段】インターポーザ10の接合方法は、ベース回路シート20におけるベース側端子22の表面に絶縁性接着材よりなる接着材配設層25を設ける接着剤塗付工程と、ベース側端子22とインターポーザ側端子12とが接着材配設層を介設して対面するようにインターポーザ10を配置するインターポーザ配置工程と、相互に対面する一対のプレス型30を用いてベース回路シート20とインターポーザ10とを加圧する加圧プレス工程とを実施する。ダイ31は、ベース側端子22の裏面に対面する加圧表面に、他方のプレス型に向けて突出する凸部310を設けてなる。 (もっと読む)


11 - 16 / 16