説明

有限会社 北九州生命情報科学院により出願された特許

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【課題】大半の工程を自動化できる血液透析装置の提供。
【解決手段】血液透析器D、動脈側/静脈側血液回路L1,L2、透析液供給/廃液ラインL4,L5、動脈側血液回路L1に設けた血液ポンプ、透析液供給ラインL4に設けた第1送液手段、透析液排液ラインに設けた第2送液手段、第1と第2の送液手段のいずれか一方又は双方の上流側と下流側を連絡するバイパスラインL6に設けた第3送液手段を備えてプライミング工程等を行う装置において、静脈側血液回路L2にオーバーフローラインOFLを連結したチャンバーCを、チャンバーCと血液透析器Dの間にピンチバルブを、血液ポンプと第3送液手段の回転等を制御する制御手段を備え、制御手段による血液ポンプと第3送液手段の流速等の調整によって動脈側/静脈側血液回路L1,L2と透析液供給/廃液ラインL4,L5の間で液を移行させて上記各工程および機構ならびにこれらの移行を自動的に行う装置。 (もっと読む)


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