説明

株式会社パイロットコーポレーションにより出願された特許

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【課題】芯を繰り出す際に本体を振るという振出式シャープペンシルの操作方法に着眼して、装飾効果の高いシャープペンシルを提供することを目的とする。
【解決手段】本体を前後に振ることにより生じる重量体の慣性力で芯繰出機構のチャッックを前進させて芯の繰り出しを行う振出式シャープペンシルの軸筒であって、前記軸筒が透明な外筒と、該外筒の内側に間隙を設けて内設させた内筒とを有し、前記外筒の側面に内部が視認できる透過部を有した第一の加飾部を設け、前記内筒の側面に前記外筒の透過部より視認できる第二の加飾部を設け、且つ前記外筒と内筒との間隙に、前記外筒の透過部より視認できる第三の加飾部を設けた加飾体を前記本体の振動に伴い従動するよう配設したことを特徴とする振出式シャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、書き味が良好で、かつボールペンチップ内の金属塩等を抑制することで経時安定性に優れた水性ボールペンを提供することである。
【解決手段】チップ本体の材質がステンレス鋼材であり、かつインキ収容筒内に、少なくとも水、着色剤、リン酸エステル界面活性剤、L-アスパラギン酸(ASDA)、L-グルタミン酸二酢酸(GLDA)、及び/又はそれらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、アミン塩を少なくとも一種以上含む水性ボールペン用インキ組成物を直詰めしたことを特徴とする水性ボールペンを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、書き味が良好で、かつボールペンチップ内の金属塩等を抑制することで経時安定性に優れた水性ボールペンを提供することである。
【解決手段】チップ本体の材質がステンレス鋼材であり、かつインキ収容筒内に、少なくとも水、着色剤、リン酸エステル界面活性剤、シクロヘキサン骨格、及び/又は、フェニル骨格を有するアミノカルボン酸、及び/又はそれらのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、アミン塩を少なくとも一種以上含む水性ボールペン用インキ組成物を直詰めしたことを特徴とする水性ボールペンを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でかつ簡単に組立可能であって、比較的厚手の被挟持物を挟持可能であって、クリップの被挟持物への挟持動作の長期の繰り返しが行われても、クリップを取付けるための各部材の摩耗によるクリップの動作不良のない筆記具用クリップの取付構造を提案する。
【解決手段】軸筒2内に、軸筒2内を前後に隔てる軸筒2と一体に形成した隔壁部5を形成し、第1ガイド溝を設ける。クリップ1をクリップ本体6と脚部7とで構成し、脚部7の底部7aに延出部8を設けて、その先端に第1係止突部9と、脚部7の後方壁面10に円弧状に形成してた第2係止突部11を設ける。延出部8にコイルばね15を配してクリップ1をクリップ取付孔3に挿着し、第1係止突部9を第1ガイド溝18に係止する。クリップ1の後方に、前方壁面22に円弧状の第2ガイド溝24を有した栓部材21を固着し、第2ガイド溝24に前記第2係止突部11を係止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、比較的厚手の被挟持物を挟持可能であって、長年のクリップ操作においても各部材の摩耗によるクリップ操作不能のない、筆記具用クリップの取付構造を提案する。
【解決手段】軸筒2内に内筒5を固定し、内筒5内にコイルばね7と、傾斜面8を有し該傾斜面8に第1ガイド溝12を有した可動駒9を摺動可能に挿入する。クリップ1の脚部14に第1係止突部18を設ける。脚部14の後方壁面19を内側に湾曲した円弧状に形成し、後方壁面19に円弧状の第2係止突部21を設ける。クリップ1の 第1係止突部18を可動駒9の第1ガイド溝12に係止してクリップ1を配設する。クリップ1の後方に、前方壁面24をクリップ1の第2係止突部21と同様な円弧状に形成するとともに円弧状の第2ガイド溝26を有した栓部材22を固着する。第2ガイド溝26にクリップ1の第2係止突部21を係止する。 (もっと読む)


【課題】グリップ部材の先端面側及び/又は後端面側に配設した口先部材や装飾リング等の付設部材が回転しやすい筆記具を簡単な構造で提供することにある。
【解決手段】軸筒の把持部に、弾性体からなるグリップ部材を装着し、前記グリップ部材の先端面側及び/又は後端面側に、軸筒に対して回転可能に付設部材を装着してなる筆記具であって、前記グリップ部材と付設部材間に樹脂ワッシャーを介在するとともに、前記グリップ部材が、前記樹脂ワッシャーに圧接して装着してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 操作しやすいノック式筆記具を提供する。
【解決手段】 中空であって筆記部材60を内側に格納する軸筒30と、軸筒の後端部から突出した状態で装備されると共に軸筒の後端部よりも小径のノック体70と、軸筒の後端部からノック体の間に設けられた弾性体からなるノック体カバー90とを備え、ノック体カバーを、後方に向かって徐々に縮径する形状とした。 (もっと読む)


【課題】軸筒の把持部を把持した時に、指のみならず、指間部によって、手が筆記先端部方向へ移動することを抑制し、且つノック操作し易いノック式筆記具を、簡単な構造で提供することにある。
【解決手段】軸筒内に、筆記具用レフィルをコイルスプリングにより軸筒後端方向に付勢して配設するとともに、前記軸筒に後端部に、軸筒後端から突出して付設したノック体を付設し、該ノック体を押圧することによって、前記筆記具用レフィルの筆記先端部を軸筒の先端開口部から突出可能な出没機構を具備したノック式筆記具において、前記軸筒の外壁が、前記軸筒の先端部から徐々に縮径し、前記軸筒の略中間部に向かって徐々に拡径する傾斜状又は円弧状に形成、且つ前記軸筒の略中間部から徐々に縮径し、前記軸筒の後端部に向かって徐々に拡径する傾斜状又は円弧状とし、前記軸筒の先端部、中間部、後端部に膨出部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】文字、記号若しくは図形又はこれらの組み合わせによる表示が存在する表示部が外部から見やすく、且つ拡大鏡体が回転し易い筆記具を提供することにある。
【解決手段】軸筒の外壁に、文字、記号若しくは図形又はこれらの組み合わせによる表示が存在する表示部を周設し、該表示部を覆うように配設した拡大鏡のレンズ部によって、前記表示部を選択的に拡大して視認可能とした筆記具であって、前記拡大鏡体に、軸筒の外壁面から軸心対して垂線方向に突出した凸部を形成し、該凸部に前記レンズ部を形成し、前記拡大鏡体を軸筒に対して円周方向に回転可能に配設するとともに、前記拡大鏡体の底部の内壁面に、前記表示部の個々の文字、記号若しくは図形又はこれらの組み合わせによる表示の軸心方向の長さよりも大きい凹部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】文字、記号若しくは図形又はこれらの組み合わせによる表示が存在する表示部が外部から見やすく、且つ複数の表示が可能な筆記具を提供することにある。
【解決手段】軸筒の外壁又は軸筒内に配設した部材の外壁に、文字、記号若しくは図形又はこれらの組み合わせによる表示を有する表示部を周設し、前記軸筒に直接又は付設した拡大鏡体のレンズ部によって、前記表示部を拡大して視認可能とした筆記具であって、前記表示部又は拡大鏡体を、前記軸筒の軸心に対して円周方向に回転可能とするとともに、前記レンズ部が、前記拡大した個々の表示よりも大きい透明部と、該透明部の少なくとも円周方向における両端部に半透明部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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