説明

島産業株式会社により出願された特許

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【課題】ゴミの破砕・脱水を1つの装置で行うことができ、脱水後のゴミ処理が容易であるゴミ処理装置およびゴミ処理用容器を提供する。
【解決手段】ゴミを投入するための投入口を備えた透水性を有するゴミ容器50に収容されたゴミを破砕脱水処理するために使用される処理容器であって、一端にゴミ容器50を入れるための開口を有しゴミ容器50を回転可能な状態で収容する筒状の本体部11と、本体部11の一端に取り付けられる蓋部15とからなるケース10と、蓋部15内面に回転可能に設けられ、蓋部15を本体部11の一端に取り付けると、ゴミ容器50の投入口からゴミ容器50内に配設される破砕刃16と、ゴミ容器50に対して、ケース10の外部から回転力を伝達しうるゴミ容器駆動部20と、蓋部15に設けられた、ケース10の外部から破砕刃16に対し回転力を伝達しうる破砕刃駆動機構とからなる。 (もっと読む)


【課題】ゴミを圧縮減容化することができ、しかも圧縮後のゴミの膨らみを抑えることができるゴミ圧縮機を提供する。
【解決手段】ゴミを収容する収容空間2hを備えたゴミ収容部2aと、ゴミ収容部2h内のゴミを圧縮して減容する圧縮手段と、圧縮手段によって圧縮された圧縮ゴミPWをゴミ収容部2a外に排出する排出手段とを備えており、圧縮手段は、ゴミ収容部2h内のゴミを、2方向から圧縮成形して直方体状の圧縮ゴミPWを成形するものであり、排出手段は、圧縮ゴミPWを、圧縮された2方向と直交する方向に排出するものである。圧縮ゴミPWが直方体状に形成されており、しかも、一次圧縮方向および二次圧縮方向と直交する方向に圧縮ゴミPWを排出するので、ゴミ収容部2hから排出されたゴミの膨らみを抑える効果を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲環境を汚すことなく生ゴミを減容化することができ、生ゴミを脱水して固形分と水分に分離して廃棄できるゴミ廃棄容器およびゴミ廃棄用セットを提供する。
【解決手段】生ゴミの廃棄に使用される容器であって、容器が、中空な生ゴミ収容室11hを有し、生ゴミ収容室11h内と外部との間を連通密封しうる投入口11aを備えた収容部11と、収容部11の生ゴミ収容室11h内に配置され、生ゴミ収容室11hの軸方向に沿って移動可能に設けられた加圧部材12と、収容部11の生ゴミ収容室11h内部と連通された排液口15dを備えた排液部15とからなる。水分を除去した状態で生ゴミを保管することができるから、生ゴミの焼却に必要とするエネルギーを低減することができ、ゴミ処理のコストを抑えることができ、保管中に生ゴミが腐敗することを抑制することができる。生ゴミ自体を減容することもできるから、生ゴミの保管が容易になる。 (もっと読む)


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