説明

株式会社オーシーシーにより出願された特許

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【課題】 光ファイバが高温下でも十分機能する耐熱光ファイバケーブルを提供することを課題とする。
【解決手段】 光ファイバ心線2の外周面に耐熱コート層3を施して耐熱光ファイバ1を形成し、この光ファイバ1を保護用の金属管4に挿入した耐熱光ファイバケーブル1において、金属管はNiを45重量%以上、Crを15重量%以上、そしてCを1重量%以下で含有せる合金の金属テープを突き合せ溶接して作られており、該金属管内に不活性ガス5が封入されている。 (もっと読む)


【課題】従来の物理量変動検知センサに用いられる光ファイバケーブルにおいて、光ファイバ心線を金属管をかしめて固定する際には、内部の光ファイバに大きな負荷が加わる。このため、この物理量変動検知センサの長期信頼性は低かった。これを解決し、長期信頼性の高い物理量変動検知センサを得ることを目的とする。
【解決手段】金属管中に光ファイバ心線を挿通した構造であり、長手方向にわたる複数の箇所に、その周囲よりも機械的強度が小さくなっている低強度部が設けられ、前記光ファイバ心線は前記金属管に固定されていないことを特徴とする光ファイバケーブルと、該光ファイバケーブルの一端において、前記光ファイバ心線に光を入射させる光源と、前記光の後方散乱光を検出する測定手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 安価に製造でき、素早く外被を剥離できる光ファイバテープ分岐工具を提供することを目的とする。
【解決手段】 工具は連結部2A,3A,2B,3B,4で可動につながれて対をなす二つの腕状の把持部2,3を有し、各把持部は連結部から離れた位置で互いに接離自在に接面する当接部5,6と接離操作のための操作部が形成され、該当接部には接面部位に複数の突起9Aを有する外被剥離層9が設けられていて、当接部同士間で光ファイバテープを挟圧しつつ該当接部を光ファイバテープの長手方向に繰り返して往復動させることにより、上記外被の除去が可能である。 (もっと読む)


【課題】 多重外装ケーブルの外装鉄線を一括して引留める。
【解決手段】外装線部材の最外層の外周側を引留めるための引留め面とする円錐形状の内テーパー面を備えた第1のリングと、外装線部材の最内層の内周側を引留めるための引留め面とする第1のリングの内テーパー面の形状と対応して傾斜した円錐形状の外テーパー面を備えた第2のリングと、多層の外装線部材の層間に配され、第1のリングの内テーパー面及び第2のリングの外テーパー面の形状と対応して傾斜した引留め面とする円錐形状の内周側テーパー面、外周側テーパー面を備えた1つ又は複数の多重外装線部材間リングとを備え、多重外装線部材間リングの内周側テーパー面及び外周側テーパー面がいずれも粗面に形成され、第1のリングの内テーパー面及び第2のリングの外テーパー面が、いずれも多重外装線部材間リングの内周側テーパー面及び外周側テーパー面よりも滑らかな平滑面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】時々刻々変化する水位を精度良く計測する。
【解決手段】先端側が水面に対し直交する方向に沿って配置された複数のトレイ状の構造物40内に、最小センシング長が巻回された状態で収納されたセンシング部分21とされ、そのセンシング部分21の一部が水中に浸けられた状態で光ファイバ20内にパルス光を入射し、その光ファイバ20の各位置から反射されたラマン散乱光のうちの反ストークス光に基づいて、空中部に位置する箇所の温度と水中部に位置する箇所の温度とを識別し、空中部と水中部との境界位置を認識して水位を計測することで、機械的構造のような不具合を生じることなく、鉛直方向におけるそれぞれの位置の温度を精度よく計測することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】時々刻々変化する水位を精度良く計測する。
【解決手段】 外部に外被保護被覆50等が施され、さらに先端側が水面に対し直交する方向に沿って水位の計測単位となる基準長さ内に前記光ファイバ20の最小センシング長が螺旋状に巻回されたセンシング部分21とされ、そのセンシング部分21の一部が水中に浸けられた状態で光ファイバ20内にパルス光を入射し、その光ファイバ20の各位置から反射されたラマン散乱光のうちの反ストークス光に基づいて、空中部に位置する箇所の温度と水中部に位置する箇所の温度とを識別し、空中部と水中部との境界位置を認識して水位を計測することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】時々刻々変化する水位を精度良く計測する。
【解決手段】先端側が水面に対し直交する方向に沿って水位の計測単位となる基準長さ内に光ファイバ20の最小センシング長が配置されたセンシング部分21とされ、そのセンシング部分21の一部が水中に浸けられた状態で光ファイバ20内にパルス光を入射し、その光ファイバ20の各位置から反射されたラマン散乱光のうちの反ストークス光に基づいて、空中部に位置する箇所の温度と水中部に位置する箇所の温度とを識別し、空中部と水中部との境界位置を認識して水位を計測することで、機械的構造のような不具合を生じることなく、鉛直方向におけるそれぞれの位置の温度を精度よく計測することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】ルースチューブ型ユニット光ケーブルの光ファイバの端末接続装置に内蔵された引留め装置を提供する。
【解決手段】ルースチューブ型ユニット光ケーブルの光ファイバ引留め装置30であって、チューブ状のホットメルト型接着剤31と、チューブ状の熱収縮チューブ33と、棒状の支持体32とを備え、ホットメルト型接着剤を熱収縮チューブの中空部に挿入し、棒状の支持体の一方の端部をホットメルト型接着剤の中空部、若しくは中実部、外周部に配置し、光ファイバをホットメルト型接着剤の中空部に挿通して加熱によりホットメルト型接着剤を溶融し、且つ熱収縮チューブを収縮させて、棒状の支持体の一端部および光ファイバと共に一体構造として光ケーブルの軸線の延長上に光ファイバ引留め部30aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 被測定光ファイバによる測定可能長を大幅に拡大しても温度分布を精度良く測定する。
【解決手段】 被測定光ファイバ18の一端から測定用光源1からのパルス光(測定用パルス光)を入射し、被測定光ファイバ18の長手方向における各位置から一端に帰還する後方散乱光のうち、ラマン散乱光の光強度と帰還時間とを検出して被測定光ファイバ18の長手方向の温度分布を測定するに際し、補正用光源12により被測定光ファイバ18の一端からパルス光(補正用パルス光)を入射し、APD13によりパルス光(測定用パルス光)によるラマン散乱光に含まれる反ストークス光とパルス光(補正用パルス光)によるレーリー散乱光とを検出し、CPU15A及び平均化処理部15により反ストークス光に基づいて測定される温度分布をパルス光(補正用パルス光)によるレーリー散乱光に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】 強度が十分に確保でき、複数の光ファイバコードの分岐変換にも適用可能な金属管光ファイバコードの変換構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属管1に挿入されている光ファイバ心線を、金属管の端部側を所定長だけ除去することにより、該金属管外に露呈させ、露呈された光ファイバ心線をチューブ2に挿入して光ファイバコードへ変換し、変換領域で上記金属管及び光ファイバコードを保護部材3で保護する光ファイバケーブルの変換構造において、保護部材3は、内部に金属管の端部を収容支持する第一支持部9と光ファイバコードの端部を収容支持する第二支持部10とを有し、金属管は端部に基外径円とは異なる半径をもつように断面が非円形とされた被支持部1Aを有し、上記第一支持部9が該被支持部の外面と接面するように適合した形状の係止部を有している。 (もっと読む)


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