説明

株式会社オーシーシーにより出願された特許

41 - 47 / 47


【課題】 小曲率半径での屈曲特性に優れ、FTTHへの適用も十分に可能な屋内外設置用の光ケーブルを提供する。
【解決手段】 屋内外設置用の光ケーブル10は、光ファイバ3を内蔵し、ヤング率98000〜196000MPa(10000〜20000kg/mm)、外径2.0mm以下、肉厚0.2mm以下の細径の金属管1に、JIS K7215の硬さ試験におけるA硬度が85〜100であり、かつJIS K7113の引張試験において、引張り伸び率10%の範囲内で伸ばした場合の引張り伸び量に対する引張り残留伸びの相対値が5%以下であるエラストマーによる被覆層2を備える。 (もっと読む)


【課題】 構造物への取付けの際の取扱いが簡単で、かつ小型化可能なケーブル類保持具を提供することを目的とする。
【解決手段】 ケーブル類を保持し緊締バンドにより構造物の取付部へ固定されるケーブル類保持具において、ケーブル類保持具1は弾性材料で一部材として作られケーブル類を直接もしくはブッシュを介して間接的に保持するための複数の保持孔4,5が形成された保持体2を有し、該保持体に形成された上記複数の保持孔4,5のうちの一部の保持孔は保持体の外周面と開口スリット7,9でつながり、他の各保持孔は上記一部の保持孔の一つともしくは隣接するさらに他の保持孔と連絡スリット8,10でつながっており、ケーブル類もしくはケーブル類が挿入されたブッシュを保持孔に挿入する際に上記スリットの幅及び保持孔の内径を大きくし、緊締バンドB1で保持体を緊締した際に上記保持孔の内径を小さくするように、保持体が弾性変形可能となっている。 (もっと読む)


【課題】浅海用途や中深海用途に最適な海底光ファイバケーブルを得るために、海底光ファイバケーブルの細径化、軽量化、低コスト化及び保護機能を得ること。
【解決手段】耐水機能を有する金属管3と、その金属管3の外周に被覆された絶縁体層5と、その絶縁体層5の外周に抗張力機能と外被保護機能を有する複数の全て同一方向に撚り合わせられている高鋼線によって形成されている外装線層7と、金属管3内に充填された光ファイバテープ心線1と粘性流体コンパウンド6を備えた海底光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ心線の被覆層の表面に設けたカラーマーキングの表面上に特に保護層を設けなくても、カラーマーキングが摩滅や剥離することがないようにする。
【解決手段】光ファイバ心線の被覆層の表面に染料系インクからなるカラーマーキングを塗布して、所定時間加熱することによって、染料系インクを被覆層の内部へ浸透させ、被覆層の表面に定着させる。 (もっと読む)


【課題】 海底ケーブルの中継器が海底にて安定した姿勢を保つことができる海底ケーブル中継器を提供することを目的とする。
【解決手段】 海底ケーブルCの中継器1の筺体2の外周に設けられ、該海底ケーブルCが海底に敷設されたときに海底を着地部で捕捉して上記中継器1を支持する支持体3を有する海底ケーブル中継器において、支持体は中継器1が平坦面上に配されたときに該平坦面に対して点接触の着地点を形成する着地部3Aを三箇所以上に有しており、鉛直線方向に見たときに、点接触をなす三以上の着地点を選択してこれらを結んで得られる最大凸多角形内に、中継器の重心が存在している。 (もっと読む)


【課題】中継器筐体の構造の簡素化。
【解決手段】光海底中継器の耐圧容器内に形成されている回路ユニット4の外周4aに、海底光ケーブル10のファイバ心線2及び内部装置より導出されているリードファイバ5を引き出すためのファイバ引き出し孔3aを設け、該引き出し孔3aよりファイバ心線2およびリードファイバ5を引き出し、引き出したファイバ同士を所定量の接続余長をもたせて接続して接続部を形成して、この接続部を回路ユニット側面に形成されている接続ホルダ4bに固定する。そして、ファイバ心線の接続余長を回路ユニットの周方向に設けられている収納部4cに巻き取るように収納する。
これにより、余長収納部を1箇所にまとめ、耐圧容器を短くできるようになり、中継器筐体の小型化を図れる。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバ同士を接続する際に、光ファイバケーブル内に遊挿された光ファイバに損傷を与えることなく、安全に光ファイバを口出しできる光ファイバケーブルの端末処理方法を提供すること。
【解決手段】 光ファイバケーブルAの所要位置に被覆層6を環状に取り除いて連通孔1a内に充填されたジェリー3を排出させる部分を作る。次いで、光ファイバ2を被覆しているUV硬化樹脂よりもヤング率の低い部材でもって構成された筒体8を、光ファイバケーブルAの端末から所要深さ挿通し、筒体8の先部が連通孔1aに残るように、所要位置から光ファイバケーブルAの端末に亘って保護層1等を除去し、光ファイバ2を筒体8で保護しながら露出する。 (もっと読む)


41 - 47 / 47