説明

株式会社雪研スノーイーターズにより出願された特許

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【課題】海岸への津波の到達時刻及び到達する津波の高さを、より簡易且つ正確に予測する。
【解決手段】海溝型地震の発生により海底が隆起し、津波を発生させる海面の上昇が起こると、その海面の上昇に合わせて大気圧の変化が生じ、津波よりも先に到達する周囲に伝播した大気圧の変化が陸上の高台にある観測地点201〜20nに設置された気圧計211〜21nで捉えられる。コンピュータ装置100は、気圧計211〜21nで捉えられた気圧変化を解析して津波の発生地点及び発生した津波の規模を特定し、海底地形データベースを参照して警報装置301〜30mが設置された海岸への津波の到達時刻及び津波の高さを予測する。そして、予測した津波の到達時刻及び津波の高さに関する警報を、警報装置301〜30mから発令する。 (もっと読む)


【課題】建造物から離脱可能な避難シェルターから発信された情報に基づいて、該避難シェルターの状態を監視するホストコンピュータが、警報を発令することで、住人の安全を確保する。
【解決手段】避難が開始された避難シェルター1は避難モードに設定される。避難シェルター1が避難モードにセットされれば、シェルターID及び避難開始情報がネットワーク7を介してホストコンピュータ2に送信される。避難開始情報を受信したホストコンピュータ2は、監視モードに設定される。避難モード中の避難シェルター1からはGPS衛星5から取得した位置情報がホストコンピュータ2に送信される。監視モード中のホストコンピュータ2において避難シェルター1から受信した位置情報を解析し、該避難シェルター1の位置が変化したときに車載コンピュータ3に対して救助要請が行われる。 (もっと読む)


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