説明

有限会社SGG研究所により出願された特許

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【課題】4サイクルガソリンエンジンでリーンバーン燃焼やHCCI燃焼は省エネルギー・CO2低減、排気清浄化で大変よい性能を持つ部分がある反面、着火するのが困難な点で広範囲の作動ができず行き詰まっていた。
また、付帯的課題になるが、排気弁が暖まっていない状態からのコールドスタート問題を解決しておく必要があった。
【解決手段】炭化水素と空気を予め混ぜ合わせた混合気をシリンダ20に収容して、ピストン30によって圧縮される燃焼室40を有する4サイクルエンジンにおいて、シリンダヘッド50には吸気弁41と排気弁60を設けると共に、着火用インゼクタ70によって前記排気弁60の排気弁傘表65にむけて炭化水素を直接吹きかけることで主要な解決ができる。
また、シリンダヘッド50には吸気弁41と排気弁60と点火プラグ80を設けると共に、前記排気弁60の排気弁傘表65の温度を推測するに足るセンサ90を設けることで全ての解決ができる。 (もっと読む)


【課題】
左右のレンズを結合する連結部材や眼鏡蔓を軟質の合成樹脂によって構成した縁なし眼鏡では、眼鏡蔓を収納位置から使用位置まで拡大すると、その反力でレンズの外縁部が前方へ移動し眼球から離れるので、レンズによって矯正された視野が狭められる不具合がある。
【解決手段】
一端に耳掛け部を設けたテンプルの他端を縁なしのレンズの外縁部に固着する一方、前記レンズの2個を弾力のある合成樹脂製の連結部材によって内縁部で連結して構成するものにおいて、前記2個のレンズの取付姿勢を自由状態で前記外縁部が内縁部に対して顔面側に傾斜させることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】
一般に、縁なし眼鏡はレンズがめがね枠の一部として構成されるため、眼鏡をかけているとき、あるいは眼鏡を着脱するときに、耳掛けの部分に外方へ拡げる方向の曲げ力がレンズに作用する。そのため、前記縦方向の長さを短くした老眼用の縁なし眼鏡ではレンズ自体の強度が低下しているので、レンズがガラス製であれば破損し易かったり、合成樹脂製であればレンズが変形したりする不具合が一層顕著になるという欠点があった。さらに、眼鏡の製作に際し、眼鏡枠にレンズの位置を規制するレンズ枠がないので、眼鏡枠とレンズとの関係位置を正確に固定する作業が難しかった。
【解決手段】
左右のレンズを連結するレンズ支持枠と、左右の眼鏡蔓に連結される前面枠とを別個に有し、前記レンズ支持枠を前面枠の下面に対して着脱可能に連結したものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の往復動内燃機関におけるピストンクランク機構では、燃焼室内の燃焼圧力が最高に達する時期に、クランク軸の角度が適正でないため、ピストンの側面に大きな側圧を生じ摩擦抵抗となって燃焼効率をロスしていた。
【解決手段】
シリンダ内へ摺動可能に嵌挿されたピストンと、クランクケースに支持されるクランク軸とをコンロッドによって連結し、前記ピストンの上面に作用する燃料の燃焼圧力によってクランク軸を回転駆動するピストンクランク機構を有し、前記ピストンクランク機構をなすシリンダの軸線をクランク軸の軸線の一側へ偏芯させたものである。 (もっと読む)


【課題】
燃費がよく、車輪駆動用の電動機やバッテリを大容量化、あるいは大重量化させることのないBHEV構成でありながら、低電圧で、バッテリからの出力を一時的に大きくする手段を備えたパワートレインを得ることにある。
【解決手段】
車輪に連結された電動機を駆動するバッテリと、発電機によって充電される2個のバッテリを有し、エンジンの急加速操作時に前記充電用バッテリを前記駆動用バッテリと直列に電動機へ接続可能に構成したものである (もっと読む)


【課題】
近視矯正用のレンズを光軸のやや下側から下を除き、軽量化を図った老眼鏡において、レンズを一層眼球へ接近させることによって、レンズの素材から除去できるガラスの量を多くして一層の軽量化を図ることである。
【解決手段】
一端と他端とを左右の耳掛け蔓に連結されるレンズ枠の中央部に鼻当て具を設け、そのレンズ枠を鼻当て具の位置から耳掛け蔓の方向へ向かうに伴って後方へ向けて屈曲させる一方、視力矯正用のレンズを光軸のやや下側において略水平に切除して上縁を厚く下縁を薄く形成し、そのレンズを前記レンズ枠の顔面側に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】
4行程ガソリンエンジンの従来のシリンダヘッドに僅かな変更を加えることによって、排気弁を水冷して過熱を防止することであり、排気弁を冷却するために要する水量を可及的に少量として、車両への搭載を容易にすることである。
【解決手段】
排気弁のステムを支持するガイド孔に、排気通路側端部近傍に位置して内周溝を設け、内周溝と弁ステムとの間に送水源に通じる環状の水室を設けるとともに、前記水室より動弁室側の通水抵抗を水室より排気通路側端部側の通水抵抗を少なく設定したものである。 (もっと読む)


【課題】
従来の4行程ツインエンジンを、燃料消費の少ない6行程エンジンに設計変更しようとするとき、6行程エンジンがもつ振動・変動バランス利点を導きいれた構造にして、変更を円滑にできるようにする。
【解決手段】
並列するツインシリンダにおいて、クランク軸とピストンとをコンロッドを介して両ピストンが互いに180°の位相を持って往復動する関係に連結し、シリンダヘッドに設けた点火栓へ一方のピストンが点火時期に至ったときに、両点火栓を同時に発火させるように構成することで解決する。 (もっと読む)


【課題】
如何にして燃費がよく、力がある直列型ハイブリッド電気自動車を設けるかにあり、それには発電用エンジンの熱効率と発電した電気の蓄電手段とに解決しなければならない課題があった。
【解決手段】
電気自動車としては、発電用エンジンを何時でも高い熱効率の一定速度で運転するように設け、余剰電力は蓄電し、自動的に発電用エンジンを停止させて、蓄電電力で走行するようにして燃費を飛躍的に向上させうる。給電装置としては、蓄電手段として複合蓄電池を設けることによって加速のよい電気自動車が得られる。 (もっと読む)


【課題】
ポペット弁に小径の連通路を介して燃焼室に通じる緩衝室を設け、燃焼によって生じる既燃ガスの一部を引き続く吸入行程まで保持するようにした4行程エンジンの燃焼制御装置において、吸気行程まで持ち越す既燃ガスの量を設定し易くすることである。
【解決手段】
弁体の燃焼室に対向する面に、中央部分が深い略半球形状のくぼみを設けるとともに、そのくぼみを耐熱材料で作られ燃焼室方向へ凸の略半球状に作られた隔壁で閉じて内側に緩衝室を設け、その緩衝室の内外を隔壁に設けた連通路によって連通させたものである。 (もっと読む)


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