説明

コニシセイコー株式会社により出願された特許

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【課題】携帯用超音波ミスト発生装置において、超音波6の反射波15にともなう問題がないようにする。
【解決手段】パッキン9が超音波振動子2のまわりに設けられ、タンク1と超音波振動子2間に洩れは生じない。さらに、遮蔽板10がパッキン9または超音波振動子2の上方に設けられ、遮蔽板10によってパッキン9が遮蔽され、多数の突起11が遮蔽板10の上面に形成される。突起11は角錐状または円錐状をなす。 (もっと読む)


【課題】携帯用超音波ミスト発生装置において、超音波振動子3を駆動するパワートランジスタ13を経済的に効果的に空冷する。
【解決手段】流路11がファン9とタンク2間に形成され、ヒートシンク部材12が流路11に設けられ、パワートランジスタ13がヒートシンク部材12と組み合わされ、超音波振動子3に接続される。さらに、電子装置14がパワートランジスタ13に接続され、電子装置14およびパワートランジスタ13によって超音波振動子3が駆動され、タンク2の液体5,6が超音波振動し、その液面16から液柱17が噴出し、液柱17によってミストが発生する。 (もっと読む)


【課題】携帯用超音波ミスト発生装置において、装置全体をコンパクト化し、コンパクト化によってミストの量が減少しないようにする。
【解決手段】カバー12が液面10の上方に配置される。カバー12はドーム状のものである。したがって、カバー12に液柱11を衝突させ、カバー12によって液柱11の高さを制限することができ、液柱のしずくを液柱11のまわりに導き、液柱11から離れた位置において、液柱11のしずくを液面10に落下させることができる。 (もっと読む)


【課題】携帯用超音波ミスト発生装置に特別の外観をもたせ、付加価値を与える。さらに、携帯用超音波ミスト発生装置を美顔術に使用するとき、ミストを他のアイテムと併用し、効率的にエステティック効果が得られるようにする。
【解決手段】液柱11の水平方向一方側において、窓12がタンク2の側壁に形成される。さらに、LED13が液柱11の水平方向他方側に設けられ、窓12に対向し、LED13によって液柱11が照明され、その光が窓12を透過する。 (もっと読む)


【課題】 霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置は消費電力が多くなり発熱も多くなる。また装置の異常により異常発熱したときの安全対策。
【解決手段】超音波伝達水と発熱部品および温度ヒューズを熱結合させ配置に最適に制御することにより発熱を処理し、装置の異常発熱時温度ヒューズを溶断させることにより安全に装置の動作を停止させる。
以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置において駆動回路の放熱が十分にできない点と、霧化する液体や長時間使用により透過膜が剥離するまたはゆるんだり、たるみを生じたりすることや、透過膜を収容部に溶着した場合超音波溶着や熱溶着等があるが、溶着時透過膜に穴があくことを防ぐ。
【解決手段】吸引された外気が超音波伝達液を満たした伝達部と超音波振動子と駆動回路の放熱部材を冷却し、その後霧粒発生部に導かれ、発生した霧粒の気化熱で冷却され、霧粒と共にノズル部を通って噴出口から外部へ出ることにより熱の処理を行う。また、超音波伝達液を満たした伝達部と霧粒にする液体を入れる収容部の間にある透過膜を収容部下部に装着する方法として接着や溶着ではなく、張力のかかった状態で複数の部材の間に挟み込む方法で装着する。以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。 (もっと読む)


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