説明

油化三昌建材株式会社により出願された特許

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【課題】不陸調整材の養生期間を短くして作業効率の良い不陸調整用組成物、不陸調整材ならびに不陸調整材を使用した床構造の構築方法を提供することである。
【解決手段】床構造の構築方法は、焼石膏100重量部に対して、砂200〜700重量部と、セメント30〜300重量部と、硬化調整剤とからなる不陸調整用組成物100重量部に対して、水10〜20重量部を加えて混合してなる不陸調整材4を、団子状にしてスラブ2の上面に適宜間隔をもって設置した後、この団子状の不陸調整材4の上に熱可塑性発泡樹脂からなる床下地材5を密接状に敷き詰めて下床6を形成し、該下床6上に仕上材7を張り込むことである。 (もっと読む)


【課題】間仕切り壁の下部、敷居の下部および際根太下部の束材間における断熱欠損をなくして断熱性能の高い床構造を提供することである。
【解決手段】床構造1は、スラブ3の上面に熱可塑性発泡樹脂からなる床下地材4が密接状に敷き詰められるとともに、該床下地材4の上面には仕上板7が敷き詰められて二重床が形成され、該二重床における際根太9または間仕切り壁2または敷居20が断熱ボード12、18、21を介してスラブ3の上面に設置されたことである。 (もっと読む)


【課題】 様々な機能を付加できるスラブ構造物を得る。
【解決手段】 本発明に係るスラブ構造物は、ボイドの配置密度の比較的高い第1領域A及び第3領域Cと、ボイドの配置密度の比較的低い第2領域Bとを適切な位置に配置できるように構成されているため、各領域の特質を用いて様々な機能をスラブ構造物に付加することができる。例えば、ボイドの配置密度の比較的低い第2領域Bではスラブ筋12b,13bを堅固に保持することができるので、下方にオフセットさせた状態の第3領域Cを堅固に保持し、該領域Cの上側に形成された凹部を利用して、配水管を傾斜させて配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 垂木等の竪枠間に容易にはめ込むことができ、かつ通気路を画成する溝部の断熱性能を十分に確保できる建築用断熱体を提供すること。
【解決手段】 長手方向に対する垂直な断面がコ字形を成す長尺なビーズ法ポリスチレンフォーム2と、前記ビーズ法ポリスチレンフォームよりも熱伝導率が小さく、前記ビーズ法ポリスチレンフォームと同じ長さを有し、前記コ字形を成す底壁2aおよび両側壁2b,2bによって画成される凹部3の前記両側壁間の幅とほぼ同じ幅で、厚みが、前記側壁の内面の高さよりは薄い板状の押出法ポリスチレンフォーム4とによって構成され、前記押出法ポリスチレンフォームの下面4aを、前記断面がコ字形を成すビーズ法ポリスチレンフォームの凹部底壁2a内面に当接させて装填した構成の建築用断熱体1とした。 (もっと読む)


【課題】 太鼓現象を発生させずに重量床衝撃音遮断性能の良い床構造を提供することである。
【解決手段】 床構造1は、スラブ上面4との間に所定の空間5を形成するように、複数の支持脚3でスラブ上面4から適宜高さに、際根太を基準にレベル調整された床材を設置し、該床材2が緩衝材12と床表面材15とからなり、前記緩衝材12は熱可塑性発泡樹脂、グラスウール、ロックウール、ゴム材のいずれかで構成される。 (もっと読む)


【課題】 軽量床衝撃音遮断性能の良い床構造を提供することである。
【解決手段】 床構造1は、コンクリートスラブ3の上面に多数の不陸調整材4を介して熱可塑性発泡樹脂からなる床下地材5が密接状に敷き詰められ、該床下地材5の上に制振面材6を介して仕上材7が設置され、床下地材5の下部側はエラスティックな独立気泡の熱可塑性発泡樹脂からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 スラブ上端筋の被り厚を十分にとることができ、かつ軽量埋込材を設置する際に最低設置間隔を簡単に確保することができる軽量埋込材を提供することである。
【解決手段】 軽量埋込材1は、埋込材本体2の上面におけるスラブ上端筋の配筋箇所に被り厚形成用の切欠溝3が設けられ、埋込材本体2の側面には設置間隔形成用の突起4が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】 床の構築が簡単にできるとともに、重量および軽量床衝撃音の影響を大幅に少なくすることができる床下地材および床構造の構築方法を提供することである。
【解決手段】 床下地材1は、上面が開口した発泡樹脂製の函体2に発泡樹脂製の蓋体3が嵌め合わされ、該蓋体3の内面に突設されたエラスチックな緩衝体7が函体2内に嵌合されてなるものである。 (もっと読む)


【課題】 重量および軽量床衝撃音を減少させることができる床構造の構築方法を提供することである。
【解決手段】 床構造の構築方法は、コンクリートスラブ1の上面に発泡樹脂製の束材2を多数設置した後、該束材2の上部を、際根太3の上面の基準レベルと平行になるように切断してレベル調整をした後、束材2の上に床下地材5を設置し、該床下地材5の上面に仕上材6を張ることである。 (もっと読む)


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