説明

株式会社丸井商事により出願された特許

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【課題】抱き枕等のクッションに圧力を加えて変形させ、圧力を除いても変形したままの状態を保持でき、所望の形状のまま使用することができ、さらに元の形状に戻すことができるクッションを提供する。
【解決手段】抱き枕1を、そのほぼ中心で湾曲させると、湾曲部分に圧力が加わる。これにより湾曲部分にある中材5が圧縮されて、互いに圧接する状態となり、係合部どうしが係合し絡み合って、多数の中材5が連結されて塊状となる。この中材5が塊状となっている部分では、中材5の流動性がなくなるので、抱き枕1は湾曲したままの状態を保つことになる。また、抱き枕1を真っ直ぐな元の状態の戻す場合には、抱き枕1を揺する等して中材5に振動を与える。中材5が振動すると係合部の係合が外れて、中材5が流動できる状態となる。そして、抱き枕1が真っ直ぐになるように伸ばせば、抱き枕1は元の状態となる。 (もっと読む)


【課題】身体に密着することができ、しかも身体をしっかり支持することができる体躯接触具を提供する。
【解決手段】クッション1の凹部7を車椅子Kに座った人の腹部に嵌めて、クッション1を身体Sに装着する。接触部9は全方向へ伸縮自在な布によって構成され、しかも外皮3には流動可能なビーズ15が充填されているので、クッション1を腹部に嵌めるとき、接触部9が伸縮すると共にビーズ15が外皮3内で流動し、接触部9が腹部に沿った形状に変形して、クッション1が身体Sに装着される。従って、クッション1が身体Sにしっかり装着されて不用意にずれてしまうのを防止できる。また、非接触部11は身体Sの前後方向へ伸縮自在であるので、非接触部11に載せた指を曲げたり伸ばしたりする際に、非接触部11が伸縮する。従って、非接触部11は指の曲げ伸ばし運動を補助することが可能である。 (もっと読む)


【課題】寝返りが打ち易く、しかも寝返りを打って、横臥姿勢となっても、首が大きく曲がらず、寝返りを打っても首がガクンと傾くことのない枕を提供する。
【解決手段】横臥姿勢になると、側頭部が凸条部5、7によって支持される。また、右部分3cは中央部分3aより前後方向の幅寸法が大きく形成されているので、頬から顎にかけての部分が右部分3cによって支持され、しかも右部分3cが中央部分3aより高く形成されているので、首がガクンと傾くことが防止される。
また、中央部分3aと左右部分3b、3cは一体に形成され、中央部分3aの上面の左右部分側と左右部分の上面の中央部分側は連続する傾斜面11となっているので、寝返りをスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


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