説明

コベルコクレーン株式会社により出願された特許

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【課題】 台車側に専用の油圧源を搭載することなく、当該台車に作業機械を載せながら当該台車を走行させることを可能にして、コスト及び台車総重量を抑えながら効率良く作業機械を移送する。
【解決手段】 台車走行用油圧モータ18を有する台車12の上に、油圧源を搭載したクローラクレーン24等の自走式作業機械を載せる。この自走式作業機械の油圧源に前記台車走行用油圧モータ18を接続することにより、専用の油圧源を設けることなく前記台車走行用油圧モータ18を作動させて台車12を走行させる。 (もっと読む)


【課題】吊荷荷重が大きい場合であっても初速を抑えてフリーフォール開始時のショック及びハンチングの発生を防止する。
【解決手段】選択スイッチ16によってフリーフォール指令が出されたときに、コントローラ15により減圧弁19の二次圧を低下させてシリンダ制御弁13を大容量位置イ側に作動させ、モータ容量を大容量側にセットする。そして、このモータ容量を巻下側リモコン弁8の操作量に比例して大容量から小容量に変化させるとともに、巻下側管路4の圧力を高めていくように構成した。 (もっと読む)


【課題】 カウンタウェイトのウェイト体を着脱するための吊り部材に用いるリンクの種類を減らし、リンクの脱着回数を少なくしてカウンタウェイト着脱作業の能率を向上させる。
【解決手段】 ウェイト体26〜29を取付位置に吊り上げた状態でのガントリ頂部とウェイト体上面との距離が、各ウェイト体26〜29の取付位置によって異なることに対応して、吊り部材34を、油圧シリンダ36とリンク37,38とによって長さ調整可能に構成する。また、吊り部材34の長さ調整作用を補完する手段として、ウェイト体上面に設けられる吊り環30〜33のウェイト体上面からの突出量を、最前部のウェイト体26で最大となり、最後部のウェイト体29で最小となるように異ならせた。 (もっと読む)


【課題】 縦置き型および横置き型の両カウンターウエイトに対して、上部旋回体のウエイト取付部を共通化する。
【解決手段】 下部走行体上に搭載された上部旋回体3の後部4に、上下方向に複数段のウエイト11〜13を積層して構成される横置き型カウンターウエイト10または前後方向に複数段のウエイトを積層して構成される縦置き型カウンターウエイトが取付けられる建設機械におけるカウンターウエイト取付構造において、上部旋回体3の後部4にウエイト取付部8が設けられる一方、横置き型カウンターウエイトの基礎ウエイト11と縦置き型カウンターウエイトの基礎ウエイトに、上記ウエイト取付部8に取付けられる被取付部(係止ピン14)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 自力組立・分解作業時の吊り揚程を高くとり、かつ、ロープエンドの着脱作業を、下部ブームを地上に倒した状態での前面側から簡単かつ安全にできるようにする。
【解決手段】 巻上ウィンチ8と巻上ロープ9と吊りフック10を用いて自力で組立・分解作業を行うクレーンにおいて、巻上ロープ9をガイドするシーブ装置として、下部ブーム14の上部において、背面側に第1シーブ15、前面側に第2、第3両シーブ16,17をそれぞれ設ける。この場合、第2、第3両シーブ16,17を左右に並んで設け、かつ、ロープエンド9aを下部ブーム上端に近い位置で同ブーム4に止め付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメント地中連続壁を構築する工法、特にTRD工法に於いて、掘進速度に影響されず、廃棄汚泥量が少なく、又、退避掘削が不要なワンパス掘削によるソイルセメント地中連続壁構築工法を提供する。
【解決手段】 固化材を含む注入液を現位置土に注入して混合攪拌し地中連続壁を構築する地中連続壁構築工法に於いて、前記注入液に遅硬性固化材及び分散剤を添加する地中連続壁構築工法を提供する。 (もっと読む)


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