説明

ヘルビガー コンプレッソーアテヒニーク ホールディング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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【課題】特にアンローダの操作装置のアクチュエータとして、小さな電磁石でも、必要となる高い操作動特性を少ない損失熱で提供することができるようにする。
【解決手段】圧送量調整式の往復圧縮機が、自動式の吸込み弁1の少なくとも1つに配置された、作業サイクル中に電磁操作可能なアンローダ2を備えており、該アンローダ2によって、対応する吸込み弁1が、規定されたクランク角範囲にわたって周期的に制御されて開放維持されるようになっている圧送量調整式の往復圧縮機において、電磁式の操作装置3が、別個の調整駆動装置10を有しており、該調整駆動装置10が、使用されているソレノイドアクチュエータ5の作業ストローク範囲を、吸込み弁1へのソレノイドアクチュエータ5の作用に関して相対的に、使用されている電磁石にとって最適な作業範囲内に必要に応じてずらすために働くようになっている。 (もっと読む)


【課題】シールパッキン1のバリア切欠12内に第1及び第2のシールエレメント11が配置され、バリア切欠内にシール媒体のための管路13が開口している形式の、ピストン圧縮機のピストンロッド2のための気密なシールパッキンを改良して、シールパッキンの構成部材が故障した場合でも、シールパッキンの機能が、少なくとも十分な程度維持されようにする。
【解決手段】シールパッキン1のクランク室側の端部Kのスクレーパ切欠15内に気密なスクレーパリング16が配置され、シールパッキンのシリンダ側の端部Zのシールリング切欠17内にシールリング装置18が配置され、前記バリア切欠12が、軸方向でスクレーパ切欠15とシールリング切欠17との間に配置され、前記シールパッキン1内にドレン管路20が設けられ、該ドレン管路が、バリア切欠14とスクレーパ切欠15との間のスペースに接続されている。 (もっと読む)


【課題】切断された掻取りリングを備えた掻取りアッセンブリ、及び掻取りアッセンブリを備えたコンプレッサであって、特に掻取りアッセンブリを通る漏れ通路の形成を防ぎ、掻取りアッセンブリの引っ掻きによるピストンロッドの表面的な損傷という恐れを減じ、少ない漏れ量を達成する。
【解決手段】掻取りリング2及びカバーリング3の半径方向内側の周面6,7は、共通の半径方向内側の掻取り面10を形成し、掻取りリング2とカバーリング3との間における軸線方向の接触面11が、掻取り面10に対する垂線に対して傾けられていて、掻取りリング2は半径方向で切欠き4において形状接続式に保持されているか、又はカバーリング3は半径方向で掻取りリング2において形状接続式に保持されているようにした。 (もっと読む)


【課題】切断された掻取りリングを備えた掻取りアッセンブリ、及び掻取りアッセンブリを備えたコンプレッサであって、特に掻取りアッセンブリを抜ける漏れ通路の形成を防ぎ、掻取りアッセンブリの引っ掻きによるピストンロッドの表面的な損傷という恐れを減じ、ピストンロッドに沿った漏れ量を減じる掻取りアッセンブリ、及び掻取りアッセンブリを備えたコンプレッサを提供する。
【解決手段】掻取りリング2及びカバーリング3の半径方向内側の周面6,7が、共通の半径方向内側の掻取り面10を形成し、カバーリング3又は掻取りリング2に引込み面8が設けられており、引込み面8は掻取り面10に接続しており、かつ、掻取り面10に対して所定の角度αだけ、有利には2〜15°だけ半径方向外側に傾けられているようになっている。 (もっと読む)


従来のピストンにおいては、サポートリングの摩耗が進行する場合に、摩耗により生じるピストンの横方向運動により、シリンダに沿ったピストンの走行を防ぐために、ピストンとシリンダとの間に、十分な間隙が設けられている必要がある。しかし大きな遊びは、ピストンとシリンダとの間のギャップ内へのピストンリングの不都合な押出しに繋がることがある。組み立てられたピストンにおける他の問題は、必要とされる多数の個別部材により、組み立てられたピストンの製造及び組付けが困難になるという点にある。この問題を解決するために、本発明により、サポートリング(12)及びピストンリング(11)を、ピストンボディ(15)に設けられている周方向の溝(20)内に配置するようにした。この構成において、周方向の溝(20)の軸線方向の幅は、サポートリング(12)及びピストンリング(11)の軸線方向の全長よりも大きく、サポートリング(12)は半径方向内側に、ピストンボディ(15)から半径方向に離間されて配置されていて、かつ、切断されていないリングとしてピストンボディ(15)から旋削により切り出されている。
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【課題】シリンダ内へのクランク側での組込みが可能な限り少ないクリアランスで可能となり、吸込み・吐出し弁が簡単にかつコンパクトに形成されているようにする。
【解決手段】第1の弁板4と第2の弁板5とに、軸方向に一貫して延びる切欠き13が設けられており、軸方向に連続して配置された複数の圧力パッキン21,21aから成る密封装置20が、軸方向で第2の弁板5に接触して配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】特に、極めて大きな摩耗にさらすことができ、極めてゆっくりと摩耗し、提供可能な摩耗ポテンシャルを最適に使用尽くすことができるパッキンリングを提供することである。
【解決手段】複数の第1のシールセグメント(21)と、複数の第2のシールセグメント(22)と、複数の支持セグメント(23)とが設けられており、支持セグメント(23)と第2のシールセグメント(22)とは周方向において交互に互いに接触して配置されており、第1のシールセグメント(21)は、軸線方向において第2のシールセグメント(22)及び支持セグメント(23)に接触して配置されており、第2のシールセグメント(22)に軸線方向に延在するノーズ(24)が設けられており、ノーズ(24)は周方向において隣接する2つの第1のシールセグメント(21)の間に配置されているようにした。 (もっと読む)


常に厳しくなる要求及び規定に基づいて、往復圧縮機においては、作業媒体の漏れをピストンロッドをシールすることによって減少させることが益々重要となっている。パッキンリング若しくはパッキンリング組み合わせより成る従来のシールは、運転中及び停止中常にある程度の漏れを有しており、従って所定の使用のために適していないか、又はこのようなシールのためのコストは著しく高くなる。ピストンロッドシールにおけるその他の問題は、場合によっては発生するピストンロッドの横方向運動であり、そのためにピストンロッドの下側でシールのシール作用を維持する必要がある。従って、シール媒体バリアの原理に基づくシール装置が提案されており、このシール装置においては、シールエレメント8,9が、これらのシールエレメント8、9を収容する切欠10の半径方向端部から半径方向で間隔を保って配置されている。
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【課題】構成サイズ及び電流消費の低減に関する公知の要求が改善されるにもかかわらず、液圧式の逆流制御と同様の高い操作力を、高い運動動特性において提供することができる、電気的に運転される逆流制御を行う往復圧縮機を提供する。
【解決手段】リフト装置(3)が、駆動装置として電動モータ(5)を有しており、該電動モータ(5)の被動部材(6)が、回転方向で傾いて延びるガイド軌道(7)を、低摩擦の転動部材(8)のために有しており、該転動部材(8)が他方では、リフトグリッパ(2)に結合される回り止めされたリフト部材(10)に設けられた、傾いて延びる相手側ガイド(9)と協働するようにした。 (もっと読む)


【課題】リングセグメントとシールセグメントとが気密に接して1つのリングを形成し、周面を有し、周方向両端部が、半径方向端面によって制限され、半径方向外側に突き出すショルダが設けられ、該ショルダが、接線方向のシール面によって制限されている、複数部分より成るパッキンリングを改良して、従来技術における欠点を取り除いて、特にパッキンリングの摩耗及び漏れを減少し、このようなパッキンリングの耐用年数を高める。
【解決手段】シールセグメント14に軸方向の突起が設けられており、該突起によって、前記シールセグメント14の半径方向内方に位置する湾曲された周面21が広げられており、前記軸方向の突起が、周方向で見て前記リングセグメント12の両端部間に配置され、かつ第1の摩耗ギャップ31を形成するために前記リングセグメント12の両端部から間隔を保って配置されている。 (もっと読む)


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