説明

株式会社クリーン・イーにより出願された特許

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【課題】 エンジンの燃焼に悪影響を与えることなく、パティキュレート助燃剤の消費量を必要最少限に抑え、かつ、簡単な構成及び制御で、低いエンジン排気温度下でのPM燃焼を可能にする。
【解決手段】 ディーゼルエンジン1の排気管3の途中に酸化触媒4とディーゼル・パティキュレート・フィルタ5とを装備する。そのような排気ガス浄化装置において、酸化触媒4及びディーゼル・パティキュレート・フィルタ5の上流側に、パティキュレート助燃剤混合燃料7と助燃エア18とを噴射する気液混合ノズル19を設ける。パティキュレート助燃剤混合燃料7の噴射は、パティキュレート助燃剤混合燃料調節器12と電磁ポンプ11で制御し、助燃エア18の噴射は、空気調節器15と空気電磁弁14で制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを低負荷で使用する場合、ディーゼルエンジンの燃焼温度が高温とならず、燃焼触媒を用いてもディーゼル・パテキュレート・フィルター(DPF)再生温度に達しないのでDPFは再生されない。ディーゼルエンジンの低負荷運転時のDPFの再生が出来て、黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集して排気ガスを浄化する装置が望まれている。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気出力をDPFに流入させて黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集し、DPFの目詰まりを圧力センサーで検出し、背圧が上昇すると燃焼触媒の前段に配置した昇温剤噴射制御器から炭化水素を含む溶剤を噴射して燃焼用触媒表面で酸素と反応させ、エンジン出力を昇温させてDPFで捕捉されたPMを酸化除去しDPFを再生する。DPFの前段に温度センサーを配置して温度計測を行い、PMが燃焼するに十分な温度になっているかを監視する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジン発電機を間欠動作で使用する場合、ディーゼルエンジンの燃焼温度が余り上昇せず、間欠動作時に大電流が流れるので多量の黒鉛微粒子(PM)が排出される。この黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集して排気ガスを浄化する装置が望まれている。
【解決手段】 ディーゼルエンジン発電機の排気出力をディーゼル・パテキュレート・フィルター(DPF)に流入させて黒鉛微粒子(PM)を有効に捕集し、ディーゼル・パテキュレート・フィルター(DPF)の目詰まりを圧力センサーで検出し、高速に大電力用半導体リレーをスイッチングして電気ヒーターに同じ発電機から電流を供給する。DPFの前段に温度センサーを配置して温度計測を行い、PMが燃焼するに十分な温度になっているかを監視すると供に同時に必要以上に温度上昇を防止するための監視に使用する。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気ガス中のPMやNOxを除去し、法定の基準値以下にするコンパクトな排気ガス浄化装置であり、その再生も容易にできるエンジン排気ガス浄化装置とその使用方法を提供する。
【解決手段】ケース本体7内において同一円周上に配置された複数個の浄化用筒体1の1つを閉止し、この内部に排気ガスを導入する。浄化用筒体1はフィルタ状筒体1aとNOx還元触媒筒体1bからなり、ここでPM及びNOxは除去され排出路11から排出される。一方、閉止状態にある浄化用筒体1を加熱手段2で加熱することにより、PMの捕捉によりつまり状態にある浄化用筒体1が再生される。 (もっと読む)


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