説明

オリンパスメディカルシステムズ株式会社により出願された特許

1,001 - 1,010 / 1,905


カプセル本体と、制御部材と、観察部材とを備えるカプセル型医療装置を提供する。カプセル本体は、被検体の管腔内に導入される。制御部材は、管腔内に導入された流体の流れによって該管腔内でのカプセル本体の動きを制御する。観察部材は、カプセル本体の内部に固定配置されて、該カプセル本体の動きに応じて流体の流れの方向および流れの方向とは異なる方向を観察する。
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【課題】被検者内部の所望の臓器に到達するまでのカプセル型医療装置の管腔通過性を容易に確認できること。
【解決手段】本発明にかかるプレテストカプセル1は、被検者の体内に導入されるカプセル型医療装置の管腔通過性を確認する管腔通過確認装置の一例であって、前記カプセル型医療装置と略同等の外径を有する外装ケース2と、この外装ケース2に内包された色素3とを備える。外装ケース2は、被検者の大腸内に存在する特定物質によって溶解する。色素3は、この外装ケース2の溶解に伴って外装ケース2から被検者の体内に放出され、この被検者の排泄物とともに体外に排出される。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子の交換が可能、かつ、容易であり、その交換作業が容易であり、しかも、超音波振動子が組み込まれる超音波診断装置先端部の小型化も可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置は、音響レンズと圧電素子とバッキング材とハウジング43,44とをからなる超音波振動子41と、上記超音波振動子41を保持する振動子ホルダ42と、上記超音波振動子41の内部に固定された振動子側コネクタ55と、上記振動子ホルダ42内に配され、コネクタ55と接続可能なホルダ側コネクタ59とを具備しており、超音波振動子41の位置決め固定は、超音波振動子41と振動子ホルダ42との嵌合により行われ、また、コネクタ59は、コネクタ接続方向と直角方向に可動な状態であるが、コネクタ55と結合することにより位置決めされ、超音波振動子41の電気的接続がなされる。 (もっと読む)


【課題】処置の正確性を増大させることが可能な内視鏡手術装置を提供する。
【解決手段】内視鏡手術装置は、内視鏡101のチャンネルに挿通され、処置機能を備える処置部202を有し、移動機能を備える処置用処置具201と、処置用処置具201による処置の基準となる基準位置O及び基準位置Oに対する基準方向Dを設定する設定手段と、基準位置Oに対する基準方向Dへの処置用処置具201の移動状態を検出する検出手段と、移動状態に基づいて移動機能あるいは処置機能を制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、管腔内で一定時間経過後は確実な排出を確保できるようにカプセル形状が潰れやすい管腔通過確認装置を提供する。
【解決手段】カプセル形状の構造体をなす溶解部41の表面の一部43を開口部として露出させて表面を覆う非溶解部42が薄膜で形成されているので、溶解部41が管腔内で一定時間経過により溶解した後は、薄膜による非溶解部42はカプセル形状を維持できず崩壊することとなり、簡単な構造で確実に排出性を向上させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】管腔内で一定時間経過後は確実な排出を確保できるようにカプセル形状が潰れやすい管腔通過確認装置を提供する。
【解決手段】カプセル形状の表層を形成する非溶解部12の一部に、管腔内での溶解により非溶解部12が小さくなる方向に変形するように溶解部13を線状に形成したので、管腔内で一定時間の経過で溶解部13が溶解した場合には溶解部13が線状に消失して非溶解部12の剛性が低下して小さくなる方向に潰れやすくなり、よって、一定時間内に管腔内を通過できず滞留した場合でも、一定時間後には確実に排出できるように潰すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 患者の体内に挿入される医療用のカテーテルの外径を大きくすることなく、観察しながら確実、且つ、容易に患者の体内の目的位置までカテーテルの挿入を行えるカテーテル用内視鏡を提供すること。
【解決手段】 本発明は、先端部分に観察手段と照明手段を備え、上記先端部分をカテーテル4の内周部に着脱自在に固定する固定手段10と、を具備することを特徴とするカテーテル用内視鏡2。 (もっと読む)


【課題】血流状態の把握が必要な観察対象をカラードプラ・モードまたはパワードプラ・モードによるドプラ画像にて、常にリアルタイムで最適に観察する。
【解決手段】画像処理装置5は、超音波送信部11、超音波受信部12、送受信制御部13、Bモード信号処理部14、Bモード画像生成保存部15、画像合成部16、ドプラ信号処理部18、ドプラ画像生成保存部19、ドプラ走査領域設定部17、ドプラ走査領域格納部20、ドプラ走査制御部22、領域マーカ移動制御部23、領域マーカ画像生成部24を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】通過性を確認するために必要な一定時間、カプセル形状を確実に維持できる管腔通過確認装置を提供する。
【解決手段】カプセル形状を維持する第1の非溶解部42内に設けられた溶解部41内を第2の非溶解部63によって分割して溶解部41中に表面の一部43から内部に進行する溶解経路62を形成し、溶解経路62を長くすることで溶解部41が管腔内で溶解する時間を構造的に長くし、長時間カプセル形状を維持することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】狭窄部に滞留する場合であっても常に管腔内の流動を維持して腸閉塞などの発生を防ぐことができる管腔通過確認装置を提供すること。
【解決手段】体内に導入可能な大きさのカプセル形状を有し所定時間以上の管腔内滞留によって経時的に元のカプセル形状の外形を消失する管腔通過確認カプセル10であって、体内において元のカプセル形状の外形で管腔内面に密接して該管腔を塞いだ場合に該管腔の前後を連通させるように予め前記カプセル形状の中央部を通って貫通させた流体通路としての貫通孔12を備える。 (もっと読む)


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