説明

株式会社カナエ技研により出願された特許

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【課題】ドリルと砥石との相対位置検出時にドリルと砥石との衝突による損傷を防止する。
【解決手段】既定方向に移動自在に設けられかつ被加工材となるドリルWが把持されるチャックを有する主軸1と、既定方向に移動自在に設けられて主軸に把持されたドリルの先端にホーニングを形成するための加工を施す砥石4と、これら主軸と砥石とを既定方向に移動させるための駆動機構と、を具備する。主軸と一体に設けられてチャック内にあるドリル取り付け軸線と平行な位置関係に配置された計測用プローブ3と、主軸の移動範囲内に配置されてチャックに把持されたドリル及び計測用プローブを撮影する撮影カメラ20,21と、撮影カメラからのドリル及び計測用プローブの撮像情報並びに駆動機構からの駆動情報を取得し、それらの情報を基に、砥石によるドリルの先端にホーニングを形成する情報を駆動機構に発する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 バックテーパ付きのドリルのドリル部分を掴んだ状態でも求芯度を得られる工具ホルダーの提供。
【解決手段】 工具ホルダー1は、筒状のホルダー本体2と、ホルダー本体2の先端部にねじ込まれて取り付けられるナット5とから構成される。ホルダー本体2の先端部内側には、先端側へ行くに従って拡径する円錐台状の穴3が形成されている。穴3の傾斜角zは、コレット10の基端側外周部の傾斜角xより大きい角度とされ、コレット10の傾斜角xに、ドリル20のバックテーパの傾斜角yを加えた角度とされる。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要することなく容易にドリルの切刃部の再研削を行うことができる研削装置の提供。
【解決手段】 ドリル100を着脱可能に保持する工具取付材50と、この工具取付材50を任意の傾斜角度で保持する傾動材40と、工具取付材50に保持されたドリル100の切刃部を研削する砥石7とを備える。傾動材40は、砥石7に対して往復動可能とされる。傾動材40は、垂直に立設された基板37に対して第一ピン44まわりに傾動可能な第一ベース41と、第一ベース41に垂直に設けられる第二ベース42とからなる。工具取付材50は、第二ベース42に対して第二ピン45まわりに傾動可能に保持されている。 (もっと読む)


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