説明

株式会社CBEにより出願された特許

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【課題】より低温特性の良い脂肪酸エステル燃料(FAME)を得ること。
【解決手段】油脂と、一価の低級アルコールと、固体触媒粉体とを、前記低級アルコールの沸点近傍の温度、若しくは摂氏50℃から80℃の温度範囲に加熱および撹拌混合した後、該固体触媒粉体を分離して、内燃機燃料に使用可能な脂肪酸エステルを生成させる脂肪酸エステルの製造方法において、前記固体触媒粉体としてプラズマに暴露処理されたプラズマ処理固体触媒粉体を使用する。 (もっと読む)


【課題】大気中において良好に保存、使用することのできる脂肪酸エステルを生成すること。
【解決手段】油脂と、一価の低級アルコールと、アルカリ土類金属元素酸化物およびマグネシウム酸化物の少なくとも1種から成る固体触媒粉体とを、前記低級アルコールの沸点近傍の温度、若しくは摂氏50℃から80℃の温度範囲に加熱および撹拌混合して、内燃機燃料に使用可能な脂肪酸エステルを生成させる脂肪酸エステルの製造方法において、前記撹拌混合後の反応液を、得られる脂肪酸エステルの水素イオン濃度指数(pH)が、8.0以下となるように、マイクロフィルターにてろ過する。 (もっと読む)


【課題】大規模な施設や、厳しい運転管理を必要とせず、且つ、残量触媒や酵素を精製するために生じる廃液処理等を必要とせずに、効率良く、燃料改質を行う燃料改質装置及び燃料改質方法を提供する。
【解決手段】外周側面に外部電極27を有する筒状容器21と、筒状容器21断面のほぼ中心位置において該筒状容器21を長手方向に貫通するように設けられた中心電極22と、外部電極27と中心電極22間に交流電圧を印加する交流電圧印加手段と、炭化水素系液体燃料を筒状容器21の一方端側から流入させるとともに、他方端から流出させる液体燃料供給手段とを有し、外部電極27と前記中心電極22間に交流電圧によるプラズマを発生させて炭化水素系液体燃料を改質する燃料改質装置であって、中心電極22の表面に凹部と凸部とを、該中心電極22と前記外部電極27との離間距離がほぼ等しく、且つ、該中心電極22の長手方法に繰返し存在するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のバイオディーゼル燃料より凝固点が低下し、寒冷地においても問題なく使用することのできるバイオディーゼル燃料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のバイオディーゼル燃料は、植物油由来のバイオディーゼル燃料成分に、プロパノール系高級アルコール成分を添加したバイオディーゼル燃料であって、バイオディーゼル燃料成分およびプロパノール系高級アルコール成分の総量において、バイオディーゼル燃料の重量%をB、プロパノール系高級アルコール成分の重量%をPとしたとき、B:Pが70〜95:30〜5であることを特徴とする。 (もっと読む)


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