説明

コニカミノルタIJ株式会社により出願された特許

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【課題】ノズルプレートのノズルとヘッドチップのチャネルとの高い位置合わせ精度を確保することのできるインクジェットヘッドの製造方法の提供。
【解決手段】複数のノズル11が配列されたノズルプレート1を複数のチャネルが配列されたヘッドチップに対して、前記ノズル11と前記チャネルとが対応するように位置合わせして貼り付けるインクジェットヘッドの製造方法において、前記ノズルプレート1に対し、複数の前記ノズル11を、該ノズルプレート1表面と平行な方向であって該ノズルプレート1の長さ方向と交差する一方向に凸湾曲する形状に配列させて形成した後、前記ノズルプレート1を、該ノズルプレート1表面と平行な方向であって該ノズルプレート1の長さ方向と交差する方向に機械的に撓ませることによって、前記ノズル11の配列が直線状になるように変形させた状態で保持し、前記ヘッドチップに対して貼り合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送方向に沿って配置される複数のキャリッジの平行度を合わせる作業の必要がなく、隣接するキャリッジ間の離間距離も短くでき、コストも抑えることのできるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インクを吐出する記録ヘッド5A、5Bをそれぞれ搭載した第1のキャリッジ4Aと第2のキャリッジ4Bとを記録媒体Pの搬送方向Yに沿って順に配置し、前記第1のキャリッジ4Aと前記第2のキャリッジ4Bをそれぞれ前記記録媒体Pの搬送方向Yと交差する方向に架設したガイドレールに沿って移動させて記録を行うインクジェット記録装置1であって、前記ガイドレールを、前記記録媒体Pの搬送方向Yと交差する方向に沿って架設した単一の支持部材6に固定し、前記第1のキャリッジ4Aと前記第2のキャリッジ4Bとを前記支持部材6を間に挟んで配置したことを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で押圧力を多段階に変更可能であり、ノズル面への不要なダメージを与えることなく、十分なクリーニング性能を発揮できるワイプユニットを提供すること。
【解決手段】インクを吐出するノズルが設けられたヘッドのノズル面を拭き取るワイプユニットにおいて、少なくともインクを吸収するインク吸収部材と、前記ノズル面に接する側とは反対の側から前記インク吸収部材を支持するシート状可撓性部材と、前記シート状可撓性部材を前記ノズル面側に凸となるように撓ませた状態で支持するとともに前記シート状可撓性部材を前記ノズル面側に凸となるように撓ませた状態で支持するとともに、前記シート状可撓性部材の形状が可変となるように支持位置を移動可能に構成された支持部材と、を備えていることを特徴とするワイプユニット。 (もっと読む)


【課題】腐食性の強いインクを用いても、撥水膜が剥がれず、長期間使用しても安定して出射可能なインクジェットヘッドを提供すること。
【解決手段】ノズルプレートの周囲にキャップ受け部材を有し、該キャップ受け部材は基材上に撥インク層を設けたものであり、該撥インク層が、該キャップ受け部材の基材のキャップ受け面の全面、側面の全面及び裏面の一部を覆っていることを特徴とするインクジェットヘッド。 (もっと読む)


【課題】疎水性記録媒体、印刷本紙などの記録媒体に対し、インク混じりのない高品位な画質で印字ができ、特別な高温の製膜装置を用いなくても、光沢、耐擦性、接着性及び耐溶剤性に優れた画像を形成でき、かつ射出安定性、メンテナンスでの回復性にも優れた水性インクジェット記録インク及びそれを用いるインクジェットインク画像形成方法の提供。
【解決手段】顔料、インク溶解性樹脂、インク分散性樹脂及び有機溶剤を含有する水性インクジェット記録インクにおいて、該インク溶解性樹脂及び該インク分散性樹脂の双方がスチレンモノマー由来構造を含まないアクリル樹脂であり、該インク溶解性樹脂が酸価50mgKOH/g以上120mgKOH/g未満であり、かつ重量平均分子量が2.0万以上10.0万以下であることを特徴とする水性インクジェット記録インク。 (もっと読む)


【課題】インク使用量に応じてインクタンクの内容積を容易に最適化でき、インクの長期貯留を防止してインク劣化を抑制できると共に、残留インク量を低減する。
【解決手段】記録ヘッドと、補給口を有するインクタンクと、インク量検知手段と、インク供給手段とを有し、記録ヘッドからインクを吐出することにより描画を行うと共に、インク量検知手段がインク補給が必要な量となったことを検知した場合に、インクタンクにインクを補給するように警告を発するインクジェットプリンタにおいて、取り込まれた画像データからインク使用量を算出するインク使用量算出手段と、インク使用量算出手段によって算出されたインク使用量に基づいて、インクタンクの内容積を低減させるためにインクタンク内に配置させるべき内容積調整部材の容積量を判断する低減容積量判断手段205と、低減容積量判断手段の判断結果を表示する表示手段203とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長期にわたり射出特性が優れており、カラーブリード耐性及び記録媒体への耐擦過性が改良され、さらに画像の光沢性が優れたインクジェット記録方法を提供することにある。
【解決手段】水性インクジェットインクを記録ヘッドから吐出させて記録を行い、前記記録ヘッドの吐出口を洗浄液により洗浄するインクジェット記録方法において、前記水性インクジェットインクは少なくともa)顔料、b)アミン類により中和され、前記インク中に溶解して存在するアクリル共重合樹脂、c)グリコールエーテル類または炭素数が4以上である1,2−アルカンジオール類から選ばれる少なくとも1種の水溶性有機溶剤及びd)フッ素系界面活性剤を含有しており、前記記録ヘッドのノズルプレートの撥インク膜がフッ素樹脂からなり、前記洗浄液が少なくとも表面張力40mN/m以下の溶剤と塩基性化合物を含有すること特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】疎水性記録媒体、印刷本紙などの記録媒体に対し、インク混じりのない高品位な画質が印字でき、特別な高温の製膜装置を用いなくても、光沢、耐擦性及び接着性に優れた画像を形成でき、かつ射出安定性、メンテナンスでの回復性にも優れた水性インクジェット記録インクを提供する。
【解決手段】顔料粒子、インク分散性の樹脂粒子及び有機溶剤を含有する水性インクジェット記録インクにおいて、該インク分散性の樹脂粒子が、溶液重合法で合成され、重量平均分子量が2万以上、10万以下で、ガラス転移温度(Tg)が20℃以上、80℃未満であり、かつ該インク分散性の樹脂粒子を、該顔料の2.0倍以上、10倍以下の範囲で含有していることを特徴とする水性インクジェット記録インク。 (もっと読む)


【課題】疎水性記録媒体、印刷本紙等にインク混じりのない高品位な画質が印字でき、光沢、耐擦性及び接着性に優れた画像を形成でき、かつ射出安定性、メンテナンスでの回復性にも優れた水系機能インクと、それを用いた画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】酸価が50以上120未満で、重量平均分子量が20,000以上100,000以下である樹脂を含有し、顔料が0.01質量%未満であることを特徴とする水系機能インク。 (もっと読む)


【課題】非吸収性記録媒体に印字した画像が、高い耐擦性と高い接着性を有し、高光沢で高画質な画像を形成するとともに、高い射出性とメンテナンスによる回復性に優れたインクジェットインクとそれを用いたインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも水、顔料、樹脂、水溶性有機溶剤、およびシリコーン系またはフッ素系界面活性剤を含有する水性インクジェットインクにおいて、該樹脂が、少なくともメタクリル酸メチル、酸モノマー、アルキル基の炭素数が2〜4のアクリル酸アルキルエステル、及びアルキル基の炭素数が6〜12のアクリル酸アルキルエステルを含有するモノマーから合成された共重合樹脂を含有し、該共重合樹脂は、酸価が50mgKOH/g以上120mgKOH/g以下、ガラス転移温度(Tg)が30℃以上110℃以下、重量平均分子量(Mw)が2万以上8万以下であることを特徴とするインクジェットインク。 (もっと読む)


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