説明

コニカミノルタIJ株式会社により出願された特許

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【課題】にじみのない高画質のプリントを可能とする、小型なインクジェットプリント装置の提供。
【解決手段】画像を形成するインクの塗布に対して前処理を行う前処理剤を吐出する第1のインクジェットヘッドと前記インクを吐出する第2のインクジェットヘッドとを有する、キャリッジと、前記キャリッジを主走査方向に往復移動させる移動手段と、被プリント材に塗布された、少なくとも前記前処理剤を乾燥させる乾燥手段と、を有し、前記キャリッジは被プリント材に対向して配設され、前記乾燥手段は前記キャリッジの被プリント材との対向面と反対側に位置しており、前記乾燥手段はインクジェットプリント装置本体に固定され、且つ主走査方向に印字エリア全幅を乾燥可能な長さを有していることを特徴とするインクジェットプリント装置。 (もっと読む)


【課題】高速駆動時の安定射出性が良好で、かつ、間欠吐出性に優れたインクジェット記録ヘッドの駆動方法の提供。
【解決手段】少なくとも一部が圧電材料で形成され互いに対向する隔壁を有し、隔壁に形成された電極への駆動パルスの印加により膨張または収縮する複数のチャネルからなり、各チャネルを駆動させてチャネル内のインクをノズルから吐出させるインクジェット記録ヘッドの駆動方法であって、インクを吐出させるべきチャネルに対し、インクを吐出させる直前に当該チャネルの片壁のみを変形させて当該チャネルの容積を膨張させる第1の駆動パルスを印加し、続いて、当該チャネルの両壁を変形させて当該チャネルの容積を膨張させる第2の駆動パルスを印加してインクを吐出させることを特徴とするインクジェット記録ヘッドの駆動方法。 (もっと読む)


【課題】更に微小な液滴を、高い駆動周波数で、安定に吐出することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】駆動信号を印加することによって、圧力発生手段を作動させてノズルからインク滴を吐出させるインクジェット記録装置において、一画素周期内の駆動パルスは、時系列順に圧力室の容積を膨張させる第1の膨張パルス、圧力室の容積を収縮させる収縮パルス及び、再度前記圧力室の容積を膨張させる第2の膨張パルスを含み、かつ前記収縮パルスのパルス幅が0.1AL以上0.5AL以下(ALは圧力室の音響的共振周期の1/2)であり、かつ前記第1の膨張パルスの駆動電圧をVon、前記収縮パルスの駆動電圧をVoffとしたとき、|Von|/|Voff|が1.3以上10以下であることを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】出射性が良好であり、高感度で、かつ高光沢で柔軟な画像を作製することのできる活性光線硬化型インクジェットインクを用いた画像形成方法及びその方法により得られたインクジェット印刷物を提供する。また、これらに用いられる活性光線硬化型インクジェットインクを提供する。
【解決手段】光重合開始剤及び重合性モノマーを含有し、インクの表面張力が30〜50mN/mの範囲内である活性光線硬化型インクジェットインクを、インクジェット方式にて記録媒体に吐出後、光源から活性光線を照射し、インクを硬化させることによって画像を形成する画像形成方法であって、硬化したインク層の表面自由エネルギーγが30〜50mJ/mの範囲内であり、かつ極性成分γが5〜15mJ/mの範囲内となるように活性光線を照射することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、保守作業を容易にする。
【解決手段】
筐体400内に設置され、インクを貯留するタンク部510及び当該タンク部510に着脱可能な蓋部520を有するインクタンク500と、一端部が蓋部520に固定されてタンク部510内へ挿入されたインク供給管550及び液面センサ560と、タンク部510から離脱させた蓋部520を、筐体400内での設置位置の近傍で保持可能なワイヤー部材414a,414bと、を備えたインクラック3において、タンク部510は、蓋部520をワイヤー部材414a,414bに保持させた状態で、筐体400内での設置位置から下方へ移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】非吸収性記録媒体に耐擦性や接着性が高く、光沢が高く、インク混じりのない高画質な画像を形成するとともに、高い射出性とメンテナンスによる回復性に優れたインクジェットインクとそれを用いたインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも水と顔料、樹脂、水溶性有機溶剤、および界面活性剤を含有する水性インクジェットインクにおいて、該樹脂が、メタクリル酸メチル、アクリル酸エステル及び酸モノマーを含む組成物から合成される共重合樹脂を含み、該共重合樹脂は、酸価が50mgKOH/g以上、150mgKOH/g以下であり、ガラス転移温度(Tg)が30℃以上、100℃以下であり、かつ重量平均分子量(Mw)が2万以上、10万以下であることを特徴とする非吸収性記録媒体用インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】駆動周波数を低下させることなく、すなわち高速で、より小液滴を、安定して吐出することのできるインクジェット記録装置及び記録ヘッドの駆動方法を提供する。
【解決手段】駆動信号として、少なくとも圧力室の容積を膨張させる第1の膨張パルスと、第1の膨張パルスに続いて圧力室の容積を収縮させる収縮パルスと、収縮パルスに続いて圧力室の容積を膨張させる第2の膨張パルスで構成され、第1の膨張パルスにより発生させられた最初の負圧のピーク値をM1、最初の負圧のピーク値M1に続く正圧のピーク値をP1、正圧のピーク値P1に続く負圧のピーク値をM2、としたとき、正圧のピーク値P1の位置が、1.45AL以下であり、かつ、
|M1/P1|≧0.45
を満足するインクジェット記録装置とする。 (もっと読む)


【課題】安価で印刷等への適性もあり、濃度の経時変化、にじみ、浸透ムラ、折り曲げ耐性、コックリング、もみ耐性、出射性に優れたインクジェット記録方法を提供することにある。
【解決手段】含水率が0質量%以上5質量%以下で、かつ1m当たりに換算した水分量A(g/m)が下記式を満足するように調整された高インク吸収性紙系記録媒体に、表面張力が20mN/m以上35mN/m以下で、かつ活性エネルギー線によりカチオン重合反応して硬化するインクを用いて記録することを特徴とするインクジェット記録方法。
A/B<0.6
ただし、B=(C×D×E)/(100000×2.54×2.54)
ここでC:インク液滴量(pl)、D、E:画像の縦、横方向解像度(dpi) (もっと読む)


【課題】簡易な構成でコストアップを招くことなく、処理液の吐出状態を明確に視認でき、吐出位置を高精度に検出する。
【解決手段】着色されたインクを排出するインクの記録ヘッド6と、所定の機能を有する無色透明な処理液を処理液の記録ヘッド11と、インクを処理液のノズルに付着させるインク付着手段7Bと、インクの記録ヘッドからインクを排出させ、処理液の記録ヘッドから処理液を排出させると共に、インク付着手段を制御する制御手段8と、印画の前のテスト記録を指示する入力を行う入力手段Pと、を備え、制御手段は、入力手段から入力された場合に、インクの記録ヘッドのノズルから排出されたインクをインク付着手段によって処理液の記録ヘッドのノズルに付着させてインクと処理液を混合した後、処理液の記録ヘッドから処理液を排出させてテスト記録を行う。 (もっと読む)


【課題】パージ動作による空気室からの空気の減少を、簡便な構造で抑制することができ、空気室内に保持された空気によりインクの供給圧力の変動を緩和し、吐出安定性を向上させることができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】絞り流路にインク供給路から流入するインクと空気の気液界面が形成された状態で、インクが加圧手段により加圧されたときの空気室及び絞り流路の空気の体積変化量が、加圧される直前の絞り流路の空気の総体積以下であることを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


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