説明

株式会社デンタル・フロンティアにより出願された特許

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【課題】金属の表面改質に関してイトロ処理法を更に発展させる。
【解決手段】歯科治療の前装冠の作製において、先ず、鋳造した金銀パラジウム合金2の表面に細かい凹凸を形成するためにサンドブラスト処理(S11)を行った後に、火炎を使って金銀パラジウム合金2の表面に酸化膜を生成する(S13)。次いで、シラン化合物とプロパンガスとを充填したボンベを装着したガンタイプのガスライターを使って火炎を金銀パラジウム合金2の表面に吹き付けるイトロ処理を行うことで上記酸化膜の上に水酸化ケイ素を生成する(S14)。次に、プライマー及びオペーク剤を塗布した後に硬質コンポジットレジンを築盛する(S15,S16)。 (もっと読む)


【課題】オペレータが自分の意図する箇所に対象物を位置決めし且つこの位置決めした位置に保持する。
【解決手段】歯科治療用椅子のシートバック101の背面に固設された第1支柱103と;第1支柱103の軸線方向に移動可能に取り付けられて前方に延出する第2支柱104とを有し、第2支柱104は第1支柱103の軸線方向に移動可能である。第2支柱104の軸線方向に移動可能に取り付けられた多関節アーム111,112は第2支柱104の軸線方向に移動可能である。多関節アーム111,112に含まれる複数の可動部分には、夫々、ロック機構130が設けられ、また、多関節アーム111,112の先端には、ロック機構130を備えた自在継手121を介してホルダ120が取り付けられ、このホルダ120にデンタルミラー125が装着される。 (もっと読む)


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