説明

積水フーラー株式会社により出願された特許

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【課題】屋根瓦の反りや落下等の問題を低減し、耐久性に優れた屋根構造体を提供することを目的としている。
【解決手段】隣接する屋根瓦同士および/または屋根瓦と瓦下地材とが接着剤を用いて接着されてなる屋根構造体であって、前記接着剤が、接着剤の硬化後の伸び率がJIS K6251準拠の3号ダンベルで300〜1000%であり、かつ、接着剤の硬化後のJIS K6253タイプAデュロメータで測定したゴム硬度が20〜60となる変成シリコーン系樹脂接着剤であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、天井材の剥離や、天井材に反り、亀裂等の問題を低減することができる天井構造体を提供することを目的としている
【解決手段】天井材が、天井下地材に接着剤を用いて接着されてなる天井構造体であって、前記接着剤が、接着剤の硬化後の伸び率がJIS K6251準拠の3号ダンベルで300〜1000%であり、かつ、接着剤の硬化後のJIS K6253タイプAデュロメータで測定したゴム硬度が20〜60となる変成シリコーン系樹脂接着剤であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ロール上で湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤が長期間増粘することがなく、しかも、塗布後の湿気硬化が短時間で済む接着方法およびこの接着方法で得られる積層製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル構造部分を主鎖とし、両末端にNCO基を有するウレタン系プレポリマーと、アミン系触媒とを含む湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤を、接着する2つの部材の少なくとも一方の部材の接着面にロールコーター法を用いて塗布したのち、2つの部材を貼り合わせる工程を備え、前記ウレタン系プレポリマーが、全ポリエステル中、炭素数4以下で両末端にOH基を有するジオールと、炭素数4以下の主鎖の両末端にカルボキシル基を有するジカルボン酸との反応により得られるポリエステル(A)を5重量%以上の割合で含み両末端にOH基を有するポリエステルと、ジイソシアネート系化合物との反応生成物であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】、雰囲気中の湿気により架橋し、モジュラス変化が小さく、耐候性、ゴム弾性、接着性に優れた硬化物を得ることができる硬化性組成物及び該硬化性組成物を用いたシーリング材及び接着剤を提供することを目的としている。
【解決手段】分子中に数平均で分子鎖側鎖に0.1〜0.5個、分子鎖末端に0.7〜1.0個、合計で0.8〜1.5個の架橋可能な加水分解性シリル基を有し、数平均分子量が10000〜50000であるアクリル系重合体(A)と、架橋可能な加水分解性シリル基を有するオキシアルキレン系重合体(B)とを含み、前記アクリル系重合体(A)とオキシアルキレン系重合体(B)とが、重量比で、40:60以上70:30以下の範囲でブレンドされてなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】一旦接着した被着体を傷めることなく、簡単かつ安全に分離することができる高周波電磁誘導加熱型接着剤、この高周波電磁誘導加熱型接着剤を用いた積層体、積層体の積層方法および被着体の分離方法を提供することを目的としている。
【解決手段】架橋可能な加水分解性シリル基を有するオキシアルキレン系重合体を主成分として含む湿気硬化型変成シリコーン樹脂組成物中に、高周波電磁誘導によって発熱する粒状および/または線状をした高周波発熱材料が分散されている接着剤に水を加えて混合した後、高周波電磁誘導加熱して被着体と被着体とを接着するようにし、更に高周波電磁誘導加熱して硬化物を熱分解して2つの被着体を分離させた。 (もっと読む)


【課題】糸曳きが少なく、熱安定性に優れるとともに、ベース樹脂として、エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体を用いたホットメルト接着剤を提供することを目的としている。
【解決手段】エチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)と、粘着性付与樹脂(B)と、ワックス(C)と、酸化防止剤(D)とを含むホットメルト接着剤であって、メルトフローレート1〜100の中低圧法で得られたポリエチレン(E)がさらに配合されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤の揮発の問題がなく、短時間で所定の接着強度、耐熱安定性、耐溶剤性等の物性を発現することができる接着剤、この接着剤を用いた積層体および積層体の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】ポリオール化合物と、ポリイソシアネート化合物とからなるプレポリマーを湿気反応硬化成分として含む湿気硬化型ホットメルト組成物中の、湿気反応硬化成分が70%以上湿気硬化反応を完了したものからなり、常温で固形状態であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】樹脂基材フィルムと、金属箔とが接着層を介してしっかりと積層され、プラズマディスプレイの電磁波シールド用フィルム等の透明導電性フィルムおよび非接触ICカード用アンテナフィルムなどに用いる積層体をエネルギーコストをかけずに製造することができるとともに、耐水性を備えた積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】接着層を、ウレタン(メタ)アクリレートと、リン酸変性(メタ)アクリレートと、エポキシ基含有固形樹脂と、光ラジカル重合開始剤と、溶剤とを含む接着性組成物を基材フィルムおよび金属箔の少なくともいずれか一方に塗布し、乾燥させたのち、乾燥した組成物を間に挟んだ状態で前記基材フィルムと金属箔とを重ね合わせて基材フィルム越しに光を照射することによって形成した。 (もっと読む)


【課題】目隙や床鳴りを防止できることは勿論のこと、接着剤による架橋ポリエチレン管の汚染の問題もない耐久性に優れた床暖房装置を提供することを目的としている。
【解決手段】熱媒体が通される架橋ポリエチレン管が所望位置に配設された床暖房パネルと、床暖房パネルの上方を覆うように配設される床仕上げ材とを少なくとも床構成部材として備える床暖房装置であって、前記床構成部材の固定に使用される接着剤が、接着剤の硬化後のJIS K7113に規定されている引っ張り試験方法により測定された15%モジュラスが0.2N/mm2以上であり、かつ、接着剤の硬化後のJIS K6253タイプAデュロメータで測定したゴム硬度が40〜80となる変成シリコーン系樹脂接着剤であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れるとともに、窯業系サイディングボードの反りの問題も解消することができる外壁構造材を提供することを目的としている。
【解決手段】窯業系サイディングボードと、鋼板とが接着剤を用いて接着されてなる外壁構造材であって、前記接着剤が、接着剤の硬化後の伸び率がJIS K6251準拠の3号ダンベルで50〜1000%であり、かつ、接着剤の硬化後のJIS K6253タイプAデュロメータで測定したゴム硬度が20〜60となる変成シリコーン系樹脂接着剤であることを特徴としている。 (もっと読む)


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