説明

積水フーラー株式会社により出願された特許

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【課題】サイディング材の反りおよびタイルの割れ等の問題を低減することができるとともに、サイディング材として表層が亜鉛めっき鋼板やアルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板で形成されているものを用いた場合もタイルのはがれ等がない耐久性に優れた外壁構造材を提供する。
【解決手段】タイルが、窯業系サイディングボード表面に接着剤を用いて接着されてなる外壁構造材であって、前記接着剤が、接着剤の硬化後の伸び率がJIS K6251準拠の3号ダンベルで30〜500%であり、かつ、接着剤の硬化後のJIS K6253タイプAデュロメータで測定したゴム硬度が20〜80となる変成シリコーン系樹脂接着剤であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】表面に欠陥がある、あるいは、強度不足な木質基材を用いたとしても、強度的に優れ、表面形状に優れるとともに、耐熱性に優れ、製造が容易な建築材料およびその製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】木質基材と意匠性を付与するシート材料との間に、融点50℃以上の結晶性成分およびガラス転移点30℃以上の非結晶性成分の少なくともいずれかを骨格中に有するプレポリマーを含有する反応型ホットメルト接着剤を介在させた状態で、木質基材と意匠性を付与するシート材料とを熱プレスする工程を備える製造方法で得るようにした。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射により硬化し、硬化後に低い吸水率の硬化物となり、優れた接着性能を有するとともに、樹脂基板からなる液晶表示装置の封止材として使用したときに、樹脂基板の可撓性に追従する柔軟性を備えた封止材となる紫外線反応型接着剤およびこの紫外線反応型接着剤を用いた柔軟性に富んだ液晶パネルを提供する。
【解決手段】単官能のアクリル系モノマーおよび/またはアクリル系オリゴマーを含むラジカル重合性のアクリル系化合物と、多官能カチオン重合性樹脂と、非結晶性ポリエステル樹脂と、紫外線ラジカル重合開始剤と、紫外線カチオン重合開始剤とを含み、500〜5000mJ/cm2の紫外線で硬化し、硬化物の25℃の弾性率が1×107〜2×109Pa、ガラス転移温度が10〜60℃、吸水率0.5〜2.5%となる紫外線反応型接着剤を液晶パネルの封止材として用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】透明導電性フィルム等に用いる積層体を溶剤回収の手間がなく、環境に負荷およびエネルギーコストをかけずに製造できる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和二重結合を有する化合物(A)と、不飽和二重結合とアルコキシシリル基を有する化合物(B)と、エポキシ基とアルコキシシリル基を有する化合物(C)と、シラノール縮合触媒と、光ラジカル重合開始剤とを含む接着性組成物をポリエチレンテレフタレートフィルムとアルミニウム箔の間に介在させ、ポリエチレンテレフタレート越しに光を照射し化合物(A)および化合物(B)を光重合させるとともに、化合物(B)および化合物(C)を湿気によってシラノール縮合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル塗装鋼板、アクリル塗装鋼板への接着性に優れたホットメルトタイプのラミネート用組成物を提供する。
【解決手段】エチレンとラジカル重合性酸無水物及びこれ以外のラジカル重合性コモノマーの共重合体であって、前記ラジカル重合性酸無水物に由来する単位の割合が0.1〜5重量%で、これ以外のラジカル重合性コモノマーに由来する単位の割合が3〜50重量%であるエチレン系多元共重合体(A)と、メタロセン系重合触媒の存在下でエチレンと、α−オレフィンとが重合した共重合体であって、メルトフローレートが0.5〜80g/10分、密度が870〜900kg/m3であるエチレン系共重合体(B)と、を合計で全体の60重量%以上含み、かつ、前記エチレン系多元共重合体(A)とエチレン系共重合体(B)との配合割合が重量比で95:5〜5:95であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明導電性フィルム等に用いる積層体を溶剤回収の手間がなく、環境に負荷およびエネルギーコストをかけずに製造できる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和二重結合を有する化合物(A)と、不飽和二重結合とイソシアネート基を有する化合物(B)および不飽和二重結合とエポキシ基を有する化合物(C)の少なくともいずれかと、光ラジカル重合開始剤とを含む接着性組成物を前記基材フィルムおよび金属箔の少なくともいずれかに一方に塗布したのち、前記組成物を間に挟んだ状態で前記基材フィルムと金属箔とを重ね合わせて基材フィルム越しに光を照射し、前記化合物(A)と、化合物(B)および化合物(C)の少なくともいずれかを光重合させるようにした。 (もっと読む)


【課題】糸曳きが少なく、熱安定性に優れているホットメルト接着剤を提供することを目的としている。
【解決手段】ベース樹脂と、このベース樹脂に非相溶な樹脂と、粘着性付与樹脂と、ワックスと、酸化防止剤とを含むホットメルト接着剤であって、ベース樹脂が、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとが共重合した少なくとも1種のオレフィン系共重合体であり、ベース樹脂に非相溶な樹脂が、酢酸ビニル含有率28〜45重量%、メルトフローレート(g/10分)が10〜200を満足するエチレン−酢酸ビニル共重合体であり、粘着性付与樹脂が、水添テルペン系樹脂、水添C5系樹脂、水添C9系樹脂、水添ロジン系樹脂からなる群より選ばれた少なくとも1種であることを特徴としている。 (もっと読む)


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