説明

株式会社タイヨウにより出願された特許

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【課題】 乳糖を含有する食品摂取に伴う腸内嫌気性発酵を抑制し、そのガス産生に随伴する腹痛、腹部膨満感、放屁、下痢などの腹部症状を消失または低減させる。具体的には、乳糖不耐性を有する人に対して、哺乳類の生乳、例えば牛乳またはそれを加工した乳製品摂取に際して、腹部症状を消失または軽減させる解決手段を提供する。
【解決手段】 乳製品摂取時に伴う腸内嫌気性発酵を抑制するためのものであって、クルクミンを主成分とする嫌気性発酵抑制剤。 (もっと読む)


【課題】生体から抽出された検体に含まれる気体の放出効率をさらに高めた気体の遊離方法を提供する。
【解決手段】気体の遊離方法は、検体を封入した密閉容器としてのバイアル瓶内に、ヘム蛋白のガス結合を阻害する蛋白変性物質を含む第1の試薬を添加する第1の工程(S12)と、第1の工程の終了から所定時間経過後に、密閉容器内にシアンイオンを含む第2の試薬を添加する第2の工程(S12)とを含む。 (もっと読む)


【課題】皮膚表面から遊離する主に水素ガス成分を非侵襲的に採取し、生体内の代謝情報を連続的にモニターする。
【解決手段】 容器、ガスセンサー及び固定手段を有するガスの検知装置であって、
前記容器は通気用細管および開口部を有しており、前記固定手段は前記容器を皮膚に密着させるものであり、
前記開口部を皮膚に密着させ、前記細管を通して通気させ、前記容器内のガスを前記ガスセンサーで検知することにより連続的に測定することができる検知装置。
皮膚表面のガスを検知する方法であって、
通気用細管および開口部を有する容器、ならびにガスセンサーを準備し、
固定手段を用いて皮膚に容器を密着させ、皮膚と容器との間に閉鎖空間を設け、
閉鎖空間内のガスの濃度をガスセンサーによって測定する
ことを特徴とする検知方法。 (もっと読む)


【課題】内視鏡等で使用されるライトケーブル内において入射光が出るまでの間で減衰しているとCCDカメラでの撮影が所定通り行なわれず、誤診に繋がることになる。現在では、測定を行なう前に医師がライトケーブル光を通した画像を見て、少し暗いと感じたときにケーブルを交換することが行なわれている。その都度医師と相談することなく、機械的に交換時期を判断できるもの。
【解決手段】医療用ライトケーブルの透過性の劣化度を調べるものであって、光源、ライトケーブル入口側接続部、ライトケーブル出口側接続部、ライトケーブル通過後の光の強度を測定する受光器、記憶演算部及び表示部からなるものであって、市販のライトケーブルそれぞれの新品の時の透過光量を該記憶演算部に記憶させたもの。 (もっと読む)


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