説明

長谷川株式会社により出願された特許

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【課題】被処理物を挿入する密閉容器を、降雨時に集めた雨水の重力を利用して回転させることにより、この被処理物を粉末化する装置を提供する。
【解決手段】被処理物を挿入するための密閉容器5aと、密閉容器5aの外表面部に複数の雨水溜め用凹部5d1等を備えた回転容器部材5と、この回転容器部材5を回転自在に支持する装置本体4と、装置本体4の上方部に配置される部材であって、降雨時の雨水を取り込む雨水取り込み部材1と、雨水取り込み部材1が取り込んだ雨水を下方に流下させる雨水流下用貫通穴2cを有する雨水取水塔2と、装置本体4の上面部と雨水取水塔2の下面部との間に配置された台座3を、備えている。そして、降雨時に雨水取り込み部材1が取り込んだ雨水を雨水溜め用凹部5d1等に落下させて溜めることにより、この雨水溜め用凹部5d1等に溜まった雨水の重力を利用して回転容器部材5を回転させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】床暖房用に使用される石材からの放熱効果を発揮させる上で、石材本体の曲げ強度を低下させることなく、発熱体への電力の供給をし続ける必要を解消する。
【解決手段】板状に形成された石材本体2の背面から少なくとも厚さ方向の中間部までの区間に複数の凹部2aを形成し、この複数の凹部2aを石材本体2の全面に分散して配置し、床暖房用石材1を構成する。
石材本体2を厚さ方向に貫通させて凹部2aを形成する。
凹部2aを石材本体2の周囲を除いた領域にスリット状に形成し、凹部2aの、石材本体2の背面からの深さを石材本体2の周囲寄りで小さくする。
凹部2a内に、発熱体3からの熱を石材本体2に伝える伝熱体4を挿入する。 (もっと読む)


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