説明

株式会社 中部ロックドリルサービスにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】溝状の連結孔を連続的にかつ効率的に形成することができる穿孔用ビットを提供する。
【解決手段】ドリルロッド32の先端に装着される穿孔用ビット10は、ビット本体11と、前記ビット本体の排出用のエアーまたは水流が噴出する開口13を穿孔側に有するピット本体頭部12と、前記頭部12の穿孔側の開口13に沿って前記頭12部の外周に向かって放射状となるように間隔をおいて配置される複数のチップ取付座16と、前記チップ取付座に固着される先端に角部を備える超硬チップ17、18とを備えており、超硬チップが、頭部の外周側と開口側とに分割して配置されており、前記頭部の外周側の超硬チップ18は、チップの基部全体が頭部内に収まるように固着されており、前記開口13側の超硬チップ17は、その開口13側の長さ方向端部が該開口13に突出し、その突出部分以外は基部全体がピット本体頭部12内に収まるように固着されている。 (もっと読む)


【課題】割岩作業の効率を向上し得る割岩用作業車両を提供する。
【解決手段】この割岩用作業車両は、そのアームの先端に、割岩装置用アタッチメントを有している。そして、このアタッチメントには、複数の割岩装置が装着される。また、各割岩装置を駆動するための圧油を供給する圧油供給装置を備えている。各割岩装置は、さく孔内に挿入された位置でさく孔面を複数の押圧部で押圧することで割岩をするものであり、シリンダ本体と、その基端側に接続された案内管部と、を備えている。そして、この割岩用作業車両では、その割岩装置を用いて、さく孔内に第一の割岩深度まで複数の押圧部を挿入して、その深度で割岩し、次いで、第一の割岩深度よりも深い第二の割岩深度で割岩し、さらに、第二の割岩深度よりも深い第三の割岩深度で割岩するという割岩方法を用いる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2