説明

株式会社アスペンにより出願された特許

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【課題】少量でも精確に粗飼料が定量供給される粗飼料給餌装置を提供する。
【解決手段】粗飼料給餌装置において、計量槽における計量の前工程として、半球形鏡板状または皿形鏡板状の網を有する振動篩を備えることを特徴とし、前記鏡板状の網が網の平面直径100cmに対し深度が1cm〜50cmの半球形または皿形であることが好ましく、該網の網目の大きさが、10mm〜35mmであることが好ましい。更に前記振動篩の前工程として、クロスバーを有する複数の回転フォークを有し、隣接する回転フォークが相互に逆方向の部分回転往復運動をする粗飼料供給部を備えることが好ましく、前記回転フォークは、直交する4本のクロスバーを有し、前記部分回転往復運動が90°回転の往復運動であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】定量、且つ衛生的に代用乳をミルクホッパーからミルク調合機に供給する代用乳供給装置を提供することを課題とする。
【解決手段】子牛育成用の自動哺乳装置の代用乳供給装置において、ミルクホッパー面開口23および調合タンク面開口を備える供給装置筐体21と、計量ホールを有する計量スライダー30とからなり、計量スライダーの往復運動により、定量の代用乳をミルクホッパーから調合タンクへ移送することを特徴とする代用乳供給装置であり、前記計量ホールにサイズの異なるスリーブを挿入することにより、計量ホールの容積を調整することが好ましく、前記計量ホール周囲に防水パッキングを有することが好ましい。 (もっと読む)


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