説明

株式会社 富士により出願された特許

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【課題】避難用梯子を収納し、上蓋と下蓋とがリンク機構によって連動して開閉する避難用ハッチにおいて、収納時の避難用梯子の荷重が、前記避難用ハッチの下蓋に加わるのを抑止し、下蓋の予測しない開放によって前記避難用梯子が延伸降下するのを防止できる避難用梯子取付・支持機構を備えた避難用ハッチを提供する。
【解決手段】避難用ハッチ枠体の上蓋と下蓋が取り付けられた側壁の内側に装着される左右一対の取付基板に植設された3本の軸体に軸支された第1アーム、第2アーム、第3アームとからなる左右一対のリンク機構と、一対のリンク機構を連結する側板を両端に避難用梯子緩降・巻上げ装置を装着する装着部を中央部に備えた梁部材と、前記梁部材の装着部に取り付けられ、前記スライド伸縮式避難用梯子の最下段にその先端が取り付けられたロープを繰り出し、また巻き上げて前記避難用梯子を迅速安全に延伸降下させ、また確実に収納する避難用梯子緩降・巻き上げ装置とで構成されてなる避難用梯子取付・支持機構を備えた避難用ハッチによる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、避難用ハッチに装着して使用する梯子として、軽量で、操作並びに保守が容易な、部品点数を徹底的に削減し、かつ安全に使用できる避難用梯子を提供する。
【解決手段】左右一対の柱材と、前記一対の柱材の下端部の横桟取付部に装着された横桟とでなる同一形状の梯子部材を複数個前後方向に重ね合わせ上下方向に摺動自在にされてなる避難用梯子で、前記柱材が、下端部に横桟取付部を形成した縦長板状の主柱部と、主柱部の横桟取付部上方の内側面に連接して主柱部から後方に突出しかつ内側に傾斜した縦長板状の側柱部と、主柱部の外側辺に連接し前後に重ね合わされる柱材同士を摺動自在に係止する外側係止部、及び側柱部の内側辺に連接して設けられ、前後に重ね合わされる柱材同士を摺動自在に係止する内側係止部とで構成されてなる避難用梯子。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、固体の成形体の表面の一部又は全部を粗面化して艶消し面や梨地を形成する新しい、簡便な成形体表面の粗面形成加工方法及びそれに使用する成形体表面の粗面形成加工用具を提供し、それによって従来困難であった金属製成形体の光沢面化した表面を元の梨地への修復を可能にすることを課題としたものである。
【解決方法】 研磨布紙と押圧体とが隣接して一体的に組み合わされてなる粗面形成加工用具を用いて、同研磨布紙の研磨材面を前記成形体の表面に当接させて押圧することにより、前記成形体の表面に前記研磨布紙の研磨材面の多数の研磨材粒子の凹凸面に対応した粗面を形成することによる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、固体の成形体の表面の一部又は全部を粗面化して艶消し面や梨地とする新しい、より簡便な成形体表面の粗面形成加工方法を提供し、それによって従来困難であった金属製成形体の光沢面化した表面を元の梨地への修復を可能にすることにある。
【解決方法】 固体の成形体の表面に研磨布紙の表面の研磨材面が接触するように被着した後、前記被着した研磨布紙の裏面から押圧力を加えることによって前記研磨布紙の研磨材面の多数の研磨材粒子の凹凸面に対応する粗面を、前記成形体の表面に形成する成形体表面の粗面形成加工方法による。 (もっと読む)


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