説明

エスエッチ・サンキョウ株式会社により出願された特許

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【課題】戸を設置する開口縁の従来の戸枠の突出によるデザインの不連続性を解消するに当たり、戸枠の素材使用量を大幅に削減すると共に、施工作業性を向上させた戸開閉縁の仕舞い構造を提供する。
【解決手段】戸1、1・・・が開閉自在に装着される開口2の上方縁に前端が壁下地の表面と実質的に面一となるように上枠4を装着し、この上枠4の下面部に上レール5を配置すると共に、開口2の左右の縦開口縁6、6の奥部に添うように化粧凸条7、7を装着し、壁下地に貼られた化粧シート8を折り曲げて、上枠4の前面及び上レール5前方の露出下面並びに化粧凸条7前方に露出する縦開口縁6を隠蔽し、上レール5の奥部下面に化粧面9を施すことにより、所期の課題を達成できた。 (もっと読む)


【課題】建具枠のころびの発生を抑制することができ、また、仮に建具枠にころびが生じた場合でも、速やかに当該建具枠をもとの姿勢に復帰させる。
【解決手段】開口下地15と建具枠20,21との間に、間隔保持部材60を挟み込んで配置し、開口下地15と建具枠20,21との離間方向に間隔保持部材60の弾性復帰力が作用する状態とする。建具枠20,21のいずれの位置に当該建具枠20,21のころびを誘引する回転力が作用する場合であっても、当該回転力は間隔保持部材60の弾性変形により吸収されることとなってころびの発生が抑制される。また、仮にころびを生じたとしても、当該間隔保持部材60の弾性復帰力により建具枠20,21が元の姿勢に復帰する。 (もっと読む)


【課題】建具枠調整部材の建具枠への取り付けに伴う手間を削減する。
【解決手段】建具枠20に形成される貫通孔21bに螺入された状態で、留付け具40を介して開口下地15に回転可能に留め付けられる建具枠調整部材50であって、建具枠20に螺合する雄ねじ部55を外周に有する筒状部51と、筒状部51の内側に設けられて留付け具40を受ける台座部52とを備え、且つ、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部に設けられて建具枠20への螺入時に締め込み工具に係合する螺入時係合部54と、雄ねじ部55の後端側となる筒状部51の一方の端部、又は雄ねじ部55の先端側となる筒状部51の他方の端部に設けられると共に、開口下地15に対する建具枠20の位置調整時に締め込み工具に係合する位置調整時係合部53と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 端板4の木目などが外周囲から目視されて味わいの深いものとなり、また端材が有効活用されると共に、必要な強度が簡易に得られ、外気の温度変化や湿度変化によっても割れや曲がりの生じない家具用天板を提供する。
【解決手段】 透視可能な上下一対の合成樹脂板1a、1bを有している。また一定厚さとされた端板4の多数枚が、上下一対の合成樹脂板1a、1bの間に、隣接状態の端板4の側面4a1、4a2同士を密接されるように配列されてなる配列層2を有している。さらに、配列層2の各端板4と合成樹脂板1a、1bとの間に存在して端板4と一対の合成樹脂板1a、1bとを必要な強度で固定状に結合する一方で、隣接した各対の端板4、4間において対向している対状の側面4a1、4a2に対しては許容限度を超える結合力を発揮するものとならない接着剤層3a、3bとを有している。 (もっと読む)


【課題】薄型テレビの背面を簡単に固定して、その転倒を防止するように取り付けが可能で、しかも納まりが良く外観もスッキリした仕舞いが行える耐震廻り縁装置を提供する。
【解決手段】廻り縁を補強してこの廻り縁に家具の荷重を保持させ、好ましくは支柱の上端を廻り縁に接合し、家具をスマートかつ強固に躯体と結合した状態で設置できるようにする。そのために、廻り縁Aの上部ベースチャンネル3にその略全長に亘る支持部7を設け、天井1と壁面2との境界部に上部ベースチャンネル3を装着して、家具Fの荷重を受ける取付部材6の上端を前記支持部7に接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】最近急増している薄型テレビを家具に載置した場合、比較的小型のものはスタンドに載置しても設置後の位置や角度は簡単に変更できるが、大型の場合は一旦設置してしまうとなかなかちょっとした位置や角度でも変更するのが容易ではなく、そのまま辛抱しているのが現状である。
【解決手段】家具1の背部に曲線状のレール2を設けて支柱3をこのレール2に沿ってスライド自在に装着し、家具1上に設置される薄型テレビ4の背部をこの支柱3に保持する。 (もっと読む)


【課題】最近急増している薄型テレビを家具に載置した場合、比較的小型のものはスタンドに載置されているが、薄型で重心が高いため、転倒の惧れがある。大型の場合は取付金具で背面を建物の壁面に固定しているが、現存の家屋に買い足した場合、重量の重い薄型テレビを壁面に簡単に、テレビボードに載置した位置で確実に壁面に固定できず、地震時は勿論、子供などが触れた場合でも安全性に問題があった。
【解決手段】家具本体1の背部に支柱2、2を立設し、この支柱2、2間にボード3を装着し、家具本体1上に設置される薄型テレビ4の背部をこのボード3に固定するようにして、薄型テレビを設置する家具に薄型テレビを簡単かつ確実に保持させて安全性を確保する。 (もっと読む)


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