説明

信和株式会社により出願された特許

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【課題】棚部材を格納する際、極めて簡単に、しかも操作し忘れることなく棚部材を立設状態に保持でき、また、棚部材の転倒を確実に防止することが可能な搬送用容器を提供する。
【解決手段】被搬送物が収容される収容空間を形成し、前面に被搬送物を出し入れするための開口部25を有する容器本体13と、容器本体13内に配設され、収容空間を上下に区画することが可能な棚部材31と、棚部材31が、水平方向に横架される使用位置と、収容空間の後部側で立設される跳上位置との間で回動するように、棚部材31の後端側を軸として棚部材31を回動可能に支持する回転軸部材56と、立設された棚部材31を、跳上位置と、その跳上位置よりも低い格納位置との間で、垂直方向に案内する長孔部57と、格納位置における棚部材31の回動を規制する前側当接片58とを具備する。 (もっと読む)


【課題】左右に長い足場板であっても谷折りに折畳んで高さをコンパクトに納めることのできる折畳み式足場を提供する。
【解決手段】主脚10と、主脚に昇降自在に組付けられたスライダ60と、一端側がスライダに回動自在に支持された左右一対の板部材30からなる足場板30aと、一端側が主脚の下部に回動自在に支持され、他端側が板部材に回動自在に支持されて、スライダの上昇に応じて足場板を展開し、スライダの下降に応じて足場板を谷折りに折畳む第一アーム40と、板部材に回動自在に支持された補助脚20と、一端側がスライダに回動自在に支持され、他端側が補助脚に回動自在に支持されて、補助脚を、スライダの上昇に応じて展開状態の足場板の支えとなる立設状態とし、スライダの下降に応じて折畳み状態の足場板に沿わした収納状態とする第二アーム50と、足場板を展開状態及び折畳み状態でロックするロック機構70とを備える。 (もっと読む)


【課題】一方の側のくさび片のみを叩き込むことで支柱に固定することができる梁・筋交い部材を提供すること。
【解決手段】パイプ材12の一端にくさび片を上方から叩き込むことで支柱の緊結ホルダーに固定されるくさび片13を設け、パイプ材12の他端に緊結ホルダーを上下方向から挟持する第1及び第2の挟持片23,24を備えた係合片21を設けるようにする。第1の挟持片23の前寄りには第2の挟持片24方向に突出する突出部25を形成するとともに、第1及び第2の挟持片23,24の間隔を緊結ホルダーの上下幅よりも若干広く構成し、突出部25の先端と第2の挟持片24との間隔を緊結ホルダーの上下幅よりも狭く構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】クサビを打ち込む方式ではなく、ハンマーによる作業を要せずに支柱のポケットに足場部材の端部を連結することができる新規な足場部材の連結構造を提供する。
【解決手段】ポケット2に挿入される挿入部21が形成された本体プレート20と、フック部31を有し、挿入部21がポケット2に挿入された状態において、フック部31がポケット2の下端に引っ掛かってポケット2から挿入部21が抜けることを防止する抜け防止状態または抜け防止状態が解除された抜け防止解除状態となるように本体プレート20に回動自在に支持された抜止め部材30と、抜け防止状態の抜止め部材30に当接して抜止め部材30が抜け防止解除状態に回動することを規制する規制状態または規制状態が解除された規制解除状態となるように本体プレート20に回動自在に支持された規制部材50とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で作業効率のよいコーナー封塞部材を提供すること。
【解決手段】建築足場の上下通行用の開口部のコーナー領域に設置されるコーナーステップ11であって、その本体プレート12の第1の辺13側に係合用垂直材と係合する係合フック21を備えるようにし、第1の辺13の係合フック21と離間した位置には小突起片26を備えるようにする。係合フック21は全体としてコの字状の外観の第1及び第2のフック片22A,22Bから構成されており、両フック片22A,22Bは横架材の幅分だけ離間して配置されている。両フック片22A,22Bの上下位置に形成されている第1及び第2の屈曲部24a,24bは互いに逆方向を向いている。このような構成の係合フック21使用することで、係合フック21を横架材32aと垂直材38に係合させることができ作業性がよくなる。 (もっと読む)


【課題】安全手摺がなくても足場の支柱に取付けることができ、しかも、幅木本体の角度姿勢を簡便に変更することができる幅木を提供する。
【解決手段】枠体10と、枠体10に設けられた支柱1への固定具15と、枠体10に対して傾斜可能となるように上部が縦桟11bに回動自在に支持された幅木本体20と、枠体10に設けられた係止ピン14と、幅木本体20に設けられ、係止ピン14に係止されて幅木本体20を直立状態で保持する直立保持用係止部22と、係止ピン14が挿通された長孔33を有し、幅木本体20の下部に回動自在に連結された連結部材30と、長孔33の端末に設けられ、係止ピン14に係止されて幅木本体20を最大傾斜状態で保持する最大傾斜保持用係止部33aと、長孔33の両端末間に設けられ、係止ピン14に係止されて幅木本体20を途中傾斜状態で保持する途中傾斜保持用係止部33bとを備える。 (もっと読む)


【課題】足場の支柱間に取付けて足場の手摺りを構成する手摺り枠であって、足場への取付け作業が簡便な手摺り枠を提供する。
【解決手段】横桟11及び縦桟12を有する枠本体10と、枠本体10の左右両側に同一高さで設けられ、足場の水平杆2に当接して手摺り枠100を位置決めする位置決め具15と、夫々、枠本体10の側方に開口する開口部、及び、開口部を閉塞する閉塞具を有し、支柱1に開口部から外嵌されると共に閉塞具によって抜脱不能に固定される固定具であって、枠本体10の左右両側の一方に固定的に設けられた固設固定具20と、枠本体10の左右両側の他方における固設固定具20とは異なる高さの部位に左右方向に移動可能に設けられた移動固定具30とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で装着作業や取り外し作業にも困難性のないロック機構がくさび部に併設された足場用梁部材を提供すること。
【解決手段】パイプ材の両端にフック13を有し、支柱に形成された上下方向に連通する緊結ホルダーに対してフック13を上から打ち込んで支持させるようにした足場用梁部材において、フック13の側壁15の下端寄りに形成した軸受孔18間にロック金具21のストッパ23、24を嵌合させ、ねじりバネ22によって外方に露出するよう付勢する。ストッパ23、24が第1の回動位置の場合には第2の係合面28がストッパ23、24が互いに接近する方向に移動するためフック13の打ち込みが可能である。一旦フック13を打ち込むと第1の係合面27が係合してフック13を上方に抜くことができなくなる。フック13を抜く場合にはストッパ23、24を第2の回動位置に回動して第3の係合面29を上向きにとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】足場に簡便に取付けることができるばかりでなく、足場への取付けに応じて足場から外れないように自動的にロックすることができる幅木を提供する。
【解決手段】足場の踏板の側縁部に沿って立設される幅木本体10と、足場の横架材を係止するフック部22,32を有し、前記幅木本体10の両端の夫々に設けられた係止具20,30とを備えた足場用の幅木1であって、前記幅木本体10の両端の夫々に設けられた前記係止具20,30の少なくとも一方は、前記幅木本体10に回動自在に支持され、前記横架材を係止する係止位置と前記横架材を開放する開放位置との間で回動する可動係止具30として構成されており、前記可動係止具30が前記開放位置から前記係止位置へと回動すると該可動係止具を固定して前記開放位置に回動することを規制し、解除操作されることで前記規制を解除するロック機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】建物を包囲する仮設足場の踏み板列を縦方向も横方向も同じ高さとすることができ、コーナー部で段差ができず、なおかつ手すり用の梁部材も位置も同じ高さ位置に配設することができる仮設足場を提供すること。
【解決手段】仮設足場において2つの踏み板列が交差するコーナー部に配置される踏み板3に段差が生じないようにするためにはコーナー用梁6を90度向きの異なる第1の特定支柱2pと第2の特定支柱2qの第1及び第2の緊結ホルダー8、9に係止させる必要がある。コーナー用梁6の左右のくさび片12a,12bの全長が第1及び第2の緊結ホルダー8、9の上下幅分ずれて構成されている。このようなコーナー用梁6を踏み板用梁としてコーナー部に配置して踏み板3を架設する。一方、この踏み板3の上方位置に手すりを設ける必要があるのでこのコーナー用梁6を上下反転させて特定支柱2p,2s間に架設する。 (もっと読む)


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