説明

有限会社YM企画により出願された特許

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【課題】地盤変位監視対象地の監視時において、地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度を実際に測定することなく地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度を即座に推定可能とした地盤変位監視対象地の地下水中に含まれる特定イオンの濃度の推定方法を提供する。
【解決手段】本発明による地下水中の特定イオンの濃度推定方法は、地盤変位監視対象地を監視する前に、地盤変位監視対象地エリアの地下水の電気伝導度と地下水中の特定イオンの濃度とを測定し、これら測定データに基づいて、地盤変位監視対象地の地下水の電気伝導度と地下水中の特定イオンの濃度との相関の強さを示す回帰直線Aを求めておき、地盤変位監視対象地の監視の際に、地盤変位監視対象地の地下水の電気伝導度を測定し、この測定データを回帰直線Aに照合することによって地下水中の特定イオンの濃度を推定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安定地盤へ付着したアンカーの抜けることがある。原因は、アンカー定着体がボーリング孔の下に偏り、定着材との接触面積が足りなかったり、定着材の品質が悪いことによる孔壁との摩擦力不足と考えられている。
【解決手段】 テンドン(6)を緊張した時に、定着区間(C)の定着材(12)を、加圧リングで定着体(18)(19)の真中に圧縮し、その定着材(12)が軸方向に圧縮されたポアソン比分横方向に拡がる力を利用して孔壁(5)を加圧し、定着体(18)(19)と孔壁(5)との摩擦力上げるものである。 (もっと読む)


【課題】アンカー引抜き力のアップ
安定地盤へ付着したアンカーの抜けることがある。原因は、アンカー定着体がボーリング孔の下に偏り、定着材との接触面積が足りなかったり、定着材の品質が悪いことによる孔壁との摩擦力不足と考えられている。
【解決手段】(1)センターリフトまたは孔壁摩擦器で、スライド拡張式定着体をボーリング孔のセンターに設置して、定着体前面の抵抗断面と孔壁との接触面積を大きくする。
(2)テンドンを緊張すると、孔底側の高い直角三角形のクサビが孔口側に移動しそのクサビの外側に取付けられた孔口側の高い直角三角形の加圧板を、クサビで孔壁側に拡げ、孔壁を加圧するスライド拡張式定着体。 (もっと読む)


【課題】グランドアンカーの引抜き力アップ。
安定地盤へ付着したアンカーの抜けることがある。原因は、アンカー定着体がボーリング孔の下に偏り定着材との接触面積が足りなかったり、さらに定着材の品質が悪いことによる孔壁との摩擦力不足と考えられている。また、緊張力が大きく必要となると当然テンドンが太くなり定着体との段差がなくなり、定着体前面の支圧断面積が小さくなることも少々影響していると思われる。
【解決手段】(1)本開発した圧入式摩擦器と拝み式センターリフト器およびガイド孔で、定着体とテンドンをボーリング孔のセンターに設置する。
(2)ケーシングで、ボーリング孔内に立上がった拝み式センターリフトを介し、摩擦板を孔壁と移動架台との間に圧入する。 (もっと読む)


【課題】アンカー定着体が削孔したボーリング孔の下に偏り、定着体と孔壁との接触面積が足りず摩擦不足でアンカーが抜ける。
【解決手段】(1)アンカー定着体の両側に鋼製のガイドパイプを取付けたテンドンを製作する。
(2)ボーリング孔を2重管工法(外側ケーシング・内側インナー)で、アンカー定着区間の手前まで削孔する。
(3)その削孔作業に引き続き、ケーシングの一回り細い、内側のインナービットで、その先の地山を定着体+ガイドパイプ長さに相当深さまで削孔する。
(4)つぎに、アンカーの定着区間を拡孔ビットで切広げる。
(5)ボーリング孔に定着材を充填する。
(6)テンドンをケーシングとボーリング孔へ挿入する。
(7)ケーシングを引抜く。
(8)孔底に到達した定着体等を計画区間に深度を合わせる。 (もっと読む)


【課題】アンカー定着体が削孔したボーリング孔の下に偏り、定着材の品質不良のため、定着体と孔壁との接触面積が足りず摩擦力不足でアンカーが抜ける。
【解決手段】定着体等がケーシングから抜けた時に、孔壁側に拡がる装置でボーリング孔のセンターに寄せる。
(1)その装置とは、定着体(10)や装置がケーシング(9)内に在る時は拘束されているが、ケーシング(9)を引抜き装置が開放されると、コイルバネ(15−b)が作動して装置のはさみ式リフトコマ(15−f)が孔壁(5)側に押し拡げ上げられる。
(2)その結果、ボーリング孔と定着体には隙間ができて、定着材は定着体の周囲に均等に充填され、ボーリング孔と定着体との接触面積が大きくなり、摩擦抵抗力がおおきくなった。
〔0018〕
はさみ式リフトコマが拡がったことにより、リフトコマ分抵抗断面が大きくなった。 (もっと読む)


【課題】 アンカーが布設したボーリング孔から抜けることがある。原因は、アンカー定着体が削孔したボーリング孔の下に偏り、定着体と孔壁との接触面積が足りなかったり、湧水でセメント等の定着材が希釈され強度不足となり、摩擦不足でアンカーが抜ける。また、定着体とテンドンとの太さの差があまりないので、定着体前面の断面不足も関係していると考えられる。
【解決手段】(1)横方向に自由に拡がる拝み式のセンターリフト器(15)を、定着体(10)とテンドン(6)に付けて、定着材の充填されたケーシング(9)内に挿入する。そのケーシングを引抜くと、センターリフト器(15−f)は、開放され、コイルバネ(15−b)の拡がる力で、孔壁(5)側に拡がったり立ち上がり、定着体(10)とテンドン(6)は、ボーリング孔(5)内のセンターへ設置される。
(2)そのセンターリフト器に加圧板を取り付け、センターリフト器と一所に立上げる。 (もっと読む)


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