説明

ポニー電機株式会社により出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】本発明は並列巻線型リアクトルとトランス及びコモンモードチョークコイルにおいて,巻線の線間容量が小さく高周波特性にすぐれ、ギャップ近傍から発生する漏れ磁束による渦電流損失を低減させ、安価な材料を使用でき製造工数を少なくすることができる巻線構造を目的とする。
【解決手段】絶縁被覆を有する複数の丸線材8を一列に並列に並べて構成した線材ブロック17を具備し該線材ブロック17を一列に並列に並べた長手方向に対して、磁性体10と垂直方向に、筒状に積層して巻き回したコイル14を具備することを特徴としたリアクトルとトランス及びコモンモードチョークコイル (もっと読む)


【課題】変換効率を向上させることができる直流安定化電源回路を提供すること。
【解決手段】一あるいは複数の絶縁型直流/直流変換回路を含んで直流安定化電源回路が構成されている。絶縁型直流/直流変換回路は、直流電圧を交流電圧に変換するインバータ200と、トランス300を介してインバータ200と接続されてトランス300から入力される交流電圧を直流電圧に変換する整流器400とを備える。インバータ200は、共通整流器100から延びる正負2種類の電源ラインの間に直列に挿入されて交互にオン/オフされる第1および第2の主スイッチと、これらの主スイッチをオンするときにその両端電圧が0Vであって流れる電流が0Aとなるように制御するソフトスイッチング部とを有する。 (もっと読む)


【課題】

本発明はエアギャップ付きリアクトル素子においてコアのエアギャップ近傍に発生する漏れ磁束によるコイルの渦電流損失を低減させ、簡損失改善を実現する低コストな巻線構造を目的とする。
【解決手段】
銅材を2分割した分割銅材1と分割銅材2に空間幅を儲けた部分である分割点を具備し、
エアギャップ近傍に分割点を配置する構成することを特徴としたエアギャップ付きリアクトル素子。
(もっと読む)


1 - 3 / 3