説明

株式会社 明煌により出願された特許

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【課題】 腋臭、汗臭、足臭等の体臭 に対して、優れた消臭効果を持つ新規の体臭消臭剤を提供する
【解決手段】 インド南部からニューギニアにかけて分布するフタバガキ科の樹木で、Vatica属あるいはCotylelobium属に属するレサックの樹材から、水とエタノールの混合液を用いて抽出を行い、この抽出物を有効成分として配合し体臭消臭剤を製造する。
抽出物にはバチカノールCが含まれている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は繊維製品を処理することで消臭ないし防臭効果を発揮する繊維製品処理剤ならびにこれにより処理された繊維製品に関する。
消臭したい現場ではその場の空気を浄化するとともに、その消臭効果を持続させたい。そのためには、居住空間に各種存在する繊維製品に直接処理をして消臭材として機能させる。
【解決手段】インド南部からニューギニアにかけて分布するフタバガキ科の樹木で、Vatica属あるいはCotylelobium属に属するレサックの樹材を粉砕し、レサック抽出物の水分散液からなる繊維消臭処理剤を得た。抽出物にはバチカノールCが含まれている。
前記本発明の繊維消臭処理剤を現場で直接噴霧または含浸して、表面に処理剤を付着させた繊維製品は、においの付着した繊維表面を覆うことで消臭し、さらに乾燥した繊維消臭処理剤が繊維表面に微細に分散して気中のにおい成分を吸着する、そして、常在菌にたいして抗菌性を有することから、尿、汗その他体液が菌により分解して新たなにおいを発生することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】堆肥や施肥後の畑あるいは生ゴミ、ペットの排泄物の上など、においの発生源にかぶせて用いる消臭被覆材に関するもので、付着した臭気や発生する臭気を消臭し、新たな臭気を発生させることなく、更には、長期間にわたり高い効果を持続することができると共に使用可能な消臭被覆材
【解決手段】インド南部からニューギニアにかけて分布するフタバガキ科の樹木で、Vatica属あるいはCotylelobium属に属するレサックの樹材を粉砕し、水または水可溶性の溶剤による抽出物を含浸せしめたことを特徴とする消臭被覆材である。抽出物にはバチカノールCが含まれている。 (もっと読む)


【課題】本発明はウェットティッシュに関し、特に、フタバガキ科レサック樹材の、水または水可溶性の溶剤による抽出物を含有する水溶液を含浸したことを特徴とするウェットティッシュに関するものである。
【解決手段】含水性のティッシュ用基材に、フタバガキ科レサック樹材の、水または水可溶性の溶剤による抽出物を含有する水溶液を含浸した構成としたことにより、えび、かに、油料理を食べて汚れた手や、肉、魚等に触れて臭いが付いた手を、そのウェットティッシュにより拭き取って使用した場合に、ウェットティッシュの洗浄効果によって油汚れを効率的に落とすことができ、消臭効果によって肉、えび、かに、魚などの臭いを効果的に消すことができる。 (もっと読む)


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